こんにちは、マーケティング担当(CMO)の西牧です。
昨日の今日でバージョンアップ?これしきで驚いてちゃあWeb担当はできません。
前回はWordPress4.9.3のリリースをお伝えしました。
…はい、前回=昨日です。
ところがです。今朝いつものように社内のエンジニアチャットを見ると
ちなみに投稿時刻は夜中の「1:43」。大曲CTO(最高技術責任者)、情報はやすぎ(夜は寝てください)。
すでにWordPress4.9.4がリリースされているではありませんか!
どうやらバージョン4.9.3のリリース後に自動更新機能に関する不具合が見つかり、WordPressの管理画面などから4.9.4へ手動アップデートをする必要があるとのことです。
はい、わかりました。では手動アップデートを進めていきましょう。
管理画面にログインします。「WordPress 4.9.4 が利用可能です !」とあります。「今すぐ更新してください」をクリックします。
今回は自動アップデートがされないので、手動で行う必要があります。
「WordPressの更新」画面が表示されました。
「今すぐ更新」を押したい気持ちを抑えて、まずはバックアップ。
①「重要: 更新の前にデータベースとファイルをバックアップしてください。」…ですよね。バックアップは大事です。行いましょう。ただしデータベースのバックアップはその知識がないと基本的にはできません。一般的な解決方法は次の2つです。
1. データベースの知識を身に着けて自分でバックアップを行う(プラグインもあるそうです)。
2. サイト担当の技術者にバックアップを頼む。
※もし1と2が難しい場合には、プライム・ストラテジーへぜひご依頼を。バックアップや万一の際のリストア(復元)も行っています。ご相談はこちらまでお気軽にどうぞ。
②バックアップが済んだら「今すぐ更新」をクリックします。すると…
「…1個のバグを修正しました。」…バグ1個のために手間を惜しまない(惜しませない)WordPressのスタンス、男前です。
手動アップデート完了です。「WordPressの更新」画面をリロードしてもう一度バージョン確認すると…ちゃんと最新バージョンになっていることがわかります。
「 今後のセキュリティ更新は自動的に適用されます」とあり一安心。苦労した(してない?)かいがあります。
さあ、不具合が生じていないか、サイト全体の確認をしますよ!
※万一サイトが真っ白になってしまったなど緊急事態発生の際は、ぜひこちら「Webレスキュー ~ Webサイトのトラブルに緊急出動!」をご一読ください。