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非エンジニアがAWSソリューションアーキテクトに合格するまで(2)

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このコラムでは筆者のような非エンジニアが、どのように学習を進めればAWSソリューションアーキテクトに合格できるかを記載してゆくコラムの第2回目です。

プライム・ストラテジー株式会社

内部監査室 室長

吉政 幸司

インターネット草創期の1996年、国内では珍しい電子音楽専門ストリーミング配信サイトからWebへの関わりが始まる。業務改善システム構築経験多数。ExcelVBA スタンダード、上級ウェブ解析士資格保有。

第1回目は「非エンジニアがAWSソリューションアーキテクトに合格するまで(1)」をご覧ください。

★試験一回目!学習方法そのものに原因があったように思われる。

AWSソリューションアーキテクトに対し、ネットでは多くの人が『BlackBelt』(ブラックベルト※AWSのオンラインセミナー)とホワイトペーパー(https://aws.amazon.com/jp/whitepapers/)を読んで学習!と書いてますが、筆者はそれを軽視しました。

双方長い。そんな時間取れない。

特にホワイトペーパーに関しては内容が分かりにくい上、長い。
物理的にそんな時間取れない。

そこで筆者が取った作戦は以下二点でした。

  • 合格教本をしっかり理解する(これで60%は取れると信じていた)
  • 一般の方による有料(一部無料)の問題集サイトを解く

有料の問題集サイトは問題の解説と併せ、その解答の根拠となったAWSのドキュメントを紹介してるのですが、自分が目を通したドキュメントは、そこで紹介されたドキュメントのみ。それ以外には目を通しませんでした。

有料の問題集サイトには700問程度設問がありましたが、その中の200問程度をやりました。

憶えるべきことは全てExcelにまとめ、復習し、何度も繰り返して頭に叩き込むという、いつもの合格パターン。やるべきことは全てやったという気持で臨みました。期間は二ヶ月。

結果は不合格。総合スコア: 62%

あと数問取れば合格でした。

試験中は思ったより余裕?などと思いながら不合格でしたので、かなりショックでした。分かってないことが分かってなかったんでしょうね。

ただ、AWSソリューションアーキテクトは、運よく合格するような設問がほとんどないので、これが実力だったのだと思います。

★試験二回目

そして二ヶ月後、二回目の挑戦。

ここでの筆者のミスは、学習方法の転換を行わなかったことです。二回目もホワイトペーパーとブラックベルトは軽視してました。

筆者は一度目の不合格の原因がそこにあるとは考えず、こなした問題の数が少ないからだと考えました。

問題集サイトは合計700問ですので、あと500問ある。すべて解かなかったことに原因があるのではないか?と考え、徹底的に問題を解くことに集中しました。最後その問題集サイトでは、平均して90%取れるところまで力を付けました。

結果は二度目も不合格。

問題集サイトが悪いのではなく、答えを暗記すれば合格すると考えた自分の甘さ、表面的な理解だけで、内容まで理解できてなかった自分が悪いように思います。

筆者は二度目の方が強いダメージを受けました。これまでの人生、二度落ちた事は一度もありません。そもそもこの資格へ挑戦した事自体を後悔しました。永久に終わらないのではないかと。

ただ、二度目は色々『不運』もあったことは事実です。

筆者が受けた一度目と二度目で、試験を行う会社が変わりました。Kryterion社からPSI社へと移行。試験のシステムも変わりました。

試験場に日本人スタッフはいますが、試験の監視は、PCに据えられたカメラを通じて、海外のスタッフが行います。

しかも試験開始までのやり取りは全て『英語』で行ってくださいと指示を受けます。

英語???

何を話せばいいんですか?と聞いても、『簡単な英語だから大丈夫です』と言われるのみ。軽い怒りすら感じました。この方々はこの世の人間全て英語が話せるとでも思っているのだろうか?

問題なのは、ホワイトボード(or 紙とペン)の使用について。

ネットワーク構成の問題などは、ホワイトボードや紙やペンがないと厳しい。

こちらも日本人スタッフに聞きましたが、試験官に英語で聞いてくれの一点張り。自分はそんな英語力ないので、これは諦めました。

「時々画面が止まることもあるようなので、その時は英語で質問してください」とも言われました。そんな英語力ないので、画面が止まったら終わりだと確信しました。

予想外の状況に、かなり舞い上がりながら試験が開始。

PCの全面にスキャナのような機械があり、そこに免許を置きます。続けて目の前にあるカメラにクレジットカードをかざすようにと英語で指示が出るので、指示通りかざします。

私は全ての英語の問いかけに対し「OK」しか言葉を返せませんでした。

精神的にかなり動揺した状態で、試験が始まりました。英語で受けることが事前に分かっていれば、動揺は減らせたかもしれません。

そしてひとつめの不運が起きました。

自分は最初、問題全てに目を通してから解答を始めようと思い、次々と先に進めました。しかし10問目あたりで、何故か先に進まなくなりました。

そこで自分はある程度答えないと先に進めない仕様かと思い、少し戻って2~3問適当に答えました。再び先に進めるようになり、再度戻って『適当に答えた2~3問』をやり直そうと思ったが、修正できない。やり方が分からない。

今思えば[消去]というボタンがあり、それを押せばよかったのだが、舞い上がってしまいそれに気づかない。(ちなみに事前にAWSの公式模試を受けていれば、この使い方に気づいていた筈です)

困ったと思い顔を手で支えるようにして考えていたら、突然画面に警告文が表示。

『警告 手は常にテーブルの上に置け、さもないと試験中止だ(英語)』

僕はその時、どうやって試験に復帰していいかもわからず、そもそも何に対しての警告なのかも最初は理解できず、激しく動揺しました。

幸い試験は再開できたのですが、あまりにも舞い上がり、何を答えたのかも覚えてません。結局、適当に選んだ数問はそのまま放置することに。

そして試験の会社が変わった為か分かりませんが、一度目とその内容も随分違ったように感じました。それが単なる『巡り合わせ』か、試験会社が変わったことが原因か、はたまた自分が慌て過ぎていただけなのかは分かりません。

終わった瞬間、合格したら奇跡だなと思いましたが、予想通り不合格。

総合スコア: 64%

思ったよりは取れてました。ホントにあと一問取れば終わり。適当に選んだ数問をちゃんとやっていれば合格だったかもしれません。

何にせよ、自分は二回目も不合格でした。

★三度目の挑戦!学習方法自体を変えました。

AWSソリューションアーキテクトは最初の受験日から 1 年以内に同じ試験を 3回しか受験できないと聞いてました。

ラストチャンスではないか?

ただ、『AWS 認定取得に向けて』
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/20170523_AWS-BlackBelt-prepare-for-certification.pdf にはそう書いてありますが、

『AWS 認定のよくある質問 (FAQ)』
https://aws.amazon.com/jp/certification/faqs/ にその記述が無い。

念のためAmazonに問い合わせたところ、以下の回答をいただきました。


確かに以前は年3回と受験回数の制限を設けておりましたが、PSIが新ベンダーとなった2017年9月より受験回数の制限を解除いたしております。
従いまして、何度でもご受験頂けるようになりました。


3回目が最後だと思っていたので、これはホッとしました。

ただ、上記情報は筆者は責任を取りませんので、不安な方はAmazonに直接ご確認ください。

精神的には気楽になったものの、3回目が勝負だと思いました。これ以上の試験は気持ちが続かない。仕事もハードさを増し、これ以上資格取得に時間を取れない。

不合格だった一度目も二度目も、決して手を抜いていたワケじゃなかったので、問題はやり方だと思った。

次回は実際に実行したやり方と参考文献についてお話いたします。

第3回目は「非エンジニアがAWSソリューションアーキテクトに合格するまで(3)」をご覧ください。

★ WordPressをAWSで高速に動作させることができる「KUSANAGI for AWS」の詳細については以下のURLをご覧ください。
https://kusanagi.tokyo/cloud/kusanagi-for-aws/

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