超高速CMS実行環境 KUSANAGI稼働中
本サイト処理速度 0.000
language

非エンジニアがAWSソリューションアーキテクトに合格するまで(3)

WordPress

【新サービス紹介!】
モバイル閲覧の場合のサイト離脱を防ぎたい、PageSpeed Insigintsのスコアを向上させたい方へ!

▶ WEXAL® モバイル表示高速化サービス

【現在よく読まれている記事】
▶ WordPressで行うべきセキュリティ対策!
【問題解決手法の一覧】
▶ WordPress 問題解決手法

このコラムでは筆者のような非エンジニアが、どのように学習を進めればAWSソリューションアーキテクトに合格できるかを記載してゆくコラムの第3回目です。

プライム・ストラテジー株式会社

内部監査室 室長

吉政 幸司

インターネット草創期の1996年、国内では珍しい電子音楽専門ストリーミング配信サイトからWebへの関わりが始まる。業務改善システム構築経験多数。ExcelVBA スタンダード、上級ウェブ解析士資格保有。

第1回目は「非エンジニアがAWSソリューションアーキテクトに合格するまで(1)」をご覧ください。
第2回目は「非エンジニアがAWSソリューションアーキテクトに合格するまで(2)」をご覧ください。

実際に実行したやり方と参考文献

自分はこれまでと方向性を切り換え、ようやく『BlackBelt(ブラックベルト)』に目を向けました。

『BlackBelt(ブラックベルト)』とは、Amazonのオンラインセミナー。
https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/

ブラウザ上でのスライドとPDF、オンデマンドのセミナー(口頭で説明)があります。ひとつあたりだいたい1時間程度。

特に以下のサービスについて、重点的に復習しました。

EC2、VPC、EBS、S3(Glacier)、RDS、DynamoDB、ELB、AutoScaling、CloudWatch、IAM、CloudFront、Route53、Direct Connect、VPN、Storage Gateway、CloudTrail

また、以下のサービスは出題の中心ではありませんが、何を目的としたサービスかの理解を含め、目を通しました。

Trusted Advisor、OpsWorks、CloudFormation、Elastic Beanstalk、、Redshift、ElastiCache、Lambda、EMR、SES、SQS、SNS、SWF

そこで得た内容はExcelにまとめ、そのExcelをスマホで開き、毎日の通勤時間に目を通しました。毎日が眠さと疲れとの戦い。

情報は以下の枠組に従い、整理していきました。

  1. そのサービスは何を実現するためのサービスか?
  2. ユースケース(どういった状況で使われることを想定してるのか?)
  3. 必要な設定は何か?(デフォルトでオンかオフか?後で変更可能か?も含む)
  4. そのサービスが『使えない状況』はどのような状況か?

常にこの4つの軸で情報を整理しました。

ユースケースは得に重要で、定番中の定番。『BlackBelt』を見ればそれが分かります。

類似サービスとその違いを理解することも重要。こちらも『BlackBelt』では分かりやすく説明されていることが多いので、大変参考になりました。

つまりAWSソリューションアーキテクトの公式テキストは『BlackBelt』なのです。これをやらないと永久に合格しなかったかもしれない!

三回目にしてようやくそれに気づきました。

そしてもうひとつ重要なのが『FAQ』です。

よくある質問
https://aws.amazon.com/jp/faqs/

FAQに出ている内容がそのまま出題されるということはありませんが、こちらを読むことにより得られる知識は、非常に重要。トラブルシューティングは特に重要です。

一番のお勧めは『Amazon VPC よくある質問』
https://aws.amazon.com/jp/vpc/faqs/

どれかひとつ最低限目を通すFAQを選べ!と言われれば、迷う事なく『Amazon VPC よくある質問』をお勧めします。

また、非エンジニアである自分が構築やトラブルシューティングの知識の足りなさを補うため、以下のドキュメントにも目を通しました。膨大な数ですが、かなり勉強になりました。

★VPC超基礎
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonVPC/latest/UserGuide/VPC_Introduction.html

★インスタンスがすぐに終了する場合の対処方法
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/Using_InstanceStraightToTerminated.html

★AWSへのネットワーク接続とAWS上のネットワーク内部設計
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/20171003_AWS-BlackBelt-Networking_DirectConnect_VPC_Advanced.pdf

★クラウドのためのアーキテクチャ設計 -ベストプラクティス-
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/20160929_AWS-Blackbelt-Architecting_for_the_Cloud.pdf

★利用者が実施する AWS 上でのセキュリティ対策
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/training/WebinarForBeginners/20151217-aws-security.pdf

https://aws.amazon.com/jp/whitepapers/overview-of-security-processes/

★AWS Key Management Service(AWS KMS)
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/20160928_AWS-BlackBelt-KMS.pdf

★AWS上の暗号化ソリューション
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/20160524_AWS-BlackBelt-encryption-public.pdf

★暗号化によるデータ保護
https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2017-amazon-s3

★AWS 料金の見積り方法
https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-37563217

★コストの観点から見るAWSアカウント管理
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/solution-casestudy/20160719_AWS-BlackBelt-financial_account_mgnt.pdf

★動画配信 on AWS
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/20170328_AWS-BlackBelt-StreamingOnAWS.pdf

★初心者向け AWS のプロビジョニングからデプロイまで
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/training/WebinarForBeginners/20151021_AWS_Beginner_Deploy.pdf

★AWS 上での Web アプリケーションデプロイ
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/misc/Deploy_web_application_for_AWS_20130506.pdf

★WordPressブログのホスティング
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/hosting-wordpress.html

★Web サービス StartUP 向け スケーラブルな構成例
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/solution-casestudy/aws_for_startup_20130712public.pdf

★スケーラブル Web アプリケーションの構築
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/training/WebinarForBeginners/20150224-ScalableWebApplication.pdf

★セキュリティ
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonVPC/latest/UserGuide/VPC_Security.html

★VPC シナリオと例
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonVPC/latest/UserGuide/VPC_Scenarios.html

★インスタンスへの接続に関するトラブルシューティング
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/TroubleshootingInstancesConnecting.html

★接続できないインスタンスのトラブルシューティング
↓Windows インスタンスのトラブルシューティング
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/WindowsGuide/troubleshooting-windows-instances.html

★リモートデスクトップのトラブルシューティング
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/troubleshoot-remote-desktop-connection-ec2-windows/

★チュートリアル: Amazon EC2 インスタンスをリモートで管理する
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/tutorial_run_command.html

★EC2Configサービス
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/WindowsGuide/UsingConfig_WinAMI.html

★リモートデスクトップのトラブルシューティング
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/troubleshoot-remote-desktop-connection-ec2-windows/
↓チュートリアル: Amazon EC2 インスタンスをリモートで管理する
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/tutorial_run_command.html

★DeletionPolicy
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSCloudFormation/latest/UserGuide/aws-attribute-deletionpolicy.html

★S3は秒間どのくら耐えられるか?
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/dev/request-rate-perf-considerations.html

★可用性の向上
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ec2-increase-availability.html

★AWSにおけるセキュリティとコンプライアンス
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/20160315_securitycompliance-160322014616.pdf

★Amazon EC2 スポットインスタンス
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/sdk-for-java/v1/developer-guide/tutorial-spot-instances-java.html

★IAMのベストプラクティス
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/IAM/latest/UserGuide/best-practices.html

つまり三度目の挑戦は、

  • BlackBelt
  • FAQ
  • トラブルシューティングのドキュメント

…を中心とした学習です。ホワイトペーパーについては、結局最後まで意識的には読みませんでした。正直、長すぎる。上記三つで十分だと思います。

筆者は上記三つから得た情報を、次々Excelにまとめていったのですが、最終的にその項目数は3000近くになりました。今思えば全く的外れな内容も含まれるのですが、随分なボリューム。その莫大な分量を毎日電車の中で、強引に目を通し、頭から抜けないようにしました。眠くて眠くて毎日が眠くて死にそうな日々でした。

★AWSのオンライン公式模試

そして試験の一週間前、AWSのオンライン公式模試を受けました。目的は前回の反省を生かし、試験の時の操作方法を理解すること、そして自分の実力の最終確認です。

この段階で数字が十分でなければ、試験はキャンセルするつもりでした。

結果は80%

十分とは言えないものの、合格ライン。

そして当日を迎えました。二度目の試験から三ヶ月が経過。

試験の瞬間、限界ギリギリまで勉強してました。

★三度目の試験

今回は英語が必要だと最初から分かっていたので、準備はしてました。

「Can you type Japanese?」と聞いて、運が良ければ日本語で対応してくれると事前に情報を得ていました。

試験当日、試しに聞いてみたら「努力してみるよ」と日本語で返ってきました。何とかなりそうだ。

続けて紙と鉛筆の使用可否を確認することに。

こちらの端末からは日本語が打てないので(打てるのかもしれませんがやり方は不明)、ローマ字で「kami wa tukae masuka?(紙は使えますか?)」と聞いてみました。

「大丈夫。君は使うことができる。借りてくれ」と日本語で返事が返って来た。

自分は日本人スタッフにお願いし、紙と鉛筆を借りた。

そしてその紙と鉛筆をカメラにかざし、紙に何も書いてないことを証明するようにと言われる。指示通り問題ないことを証明し、使用許可が出た。

試験が始まりました。

前回とは雲泥の差で落ち着いて臨めました。

試験の内容としては、一回目の試験に近いように思った。概ね予想通りの内容で、極端に予想外な設問も無かった。本音だが思ったより難しくない?

三回目の試験では、以下を注意して試験に臨みました。

①初題に攪乱されない(AWSは初題で『知ってそうで知らない問題』をぶつけてくるような傾向を感じる)→分からなければ諦めて次へ

②『露骨にNG』を最初に潰す。
複数選択の時は『正しいものを探す』より先に『露骨にNG』を最初に探します。そしてそれらを潰した上で正解を探します。例えば静的Webサービスの話なのにPHP使うとか書いてあれば明らかにNG。それらを最初に潰すだけで、気持ち的には相当ラクになります。

③出題者が何を答えて欲しいのかを推測しながら答える。
出題者が問題を作る際、必ず前提として『回答者に知ってて欲しい知識』が存在する筈。それらを推測しながら解答するだけで、気持ち的にはグッとラクになります。「あ、この問題はきっと○○のあの知識を知ってて欲しいから作った問題なんだろうな」…といった具合に。この考えでいけば、微妙に分からない質問も、ある程度解答できる場合もあります。つまりカンが鋭くなります。

④英語は日本語読みに置き換える
普段カタカナで理解してるものが、試験では英語で表示されてたりします。冷静にやれば対処できますが、一瞬ビビります。冷静になってカタカナに置き換えましょう。

そんな感じで上記を意識しながら試験に臨んだのですが、時間的にはちょうどぴったり。一通り解答し、見直す時間もありました。

試験の最中、高得点ではないがまぁ合格はするだろうという確信は持てました。本音ですが、二度目の試験より質問のレベルが簡単に感じた。

結果は、78%で合格。

まぁまぁの結果。ただ、あと一問取ったら80%だと思うと悔しいなぁ…

とはいえ非エンジニアの自分としては、大健闘だったように思う。たった231日前までは、事実上、何も知らなかったんだから。

とりあえず無事に受かった。合格です!

ITの世界は予め用意されたものに従うのではなく、自ら切り開いていかなきゃならんのだななんて思った。苦労した分いい経験になった。

ただ、長かったなぁ。。

嬉しかったというより、ホッとした。正直、今だに合格した実感がない。

以上で自分の合格体験記は終了です。

これからAWSソリューションアーキテクトに挑戦するみなさん、がんばってください!

貴方も絶対受かります。やるかやらないかだけ。

44歳の未経験の中年が合格できたのですから!

★ WordPressをAWSで高速に動作させることができる「KUSANAGI for AWS」の詳細については以下のURLをご覧ください。
https://kusanagi.tokyo/cloud/kusanagi-for-aws/

【新サービス紹介!】
モバイル閲覧の場合のサイト離脱を防ぎたい、PageSpeed Insigintsのスコアを向上させたい方へ!

▶ WEXAL® モバイル表示高速化サービス

【おすすめ記事】
▶ WordPressで行うべきセキュリティ対策!
▶ WordPressが重い/表示速度を高速化する方法

【プライム・ストラテジー採用情報】
▶ プライム・ストラテジーは人材を募集しております。

就職相談カフェ ~お茶でも飲みに来ませんか?~

<プライム・ストラテジーへのご就職に
 興味があるみなさん、お茶でも飲みに来ませんか?>

当社の若手・中堅スタッフ・経営層とお茶しながら、会社のこと将来のこと募集内容に関してご相談にのります。
当社への就職に興味がある皆さんに向けた「就職相談カフェ~お茶でも飲みに来ませんか?」(就職相談会)を随時開催しています。ぜひどんなことでもお気軽にご相談ください。

お客様の課題を解決するソリューション、
条件に沿ったベネフィットあるご提案を提供いたします。

ご相談・お問い合わせフォーム