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    WordPressの高速化手法について(3.常時SSL化)

    WordPress

    マーケティング担当の楠木です。

    WordPressの高速化手法について、シリーズ3回目となりましたが、今回もマーケティング目線からどのような手法があるのか考えてみます。

    最近のSEOに必要な要件として以下の3つを上げましたが、

    1. 表示速度の高速化
    2. スマートフォン対応
    3. 常時SSL化

    今回は3.常時SSL化と致しまして、いくつか考えてみたいと思います。

    常時SSL化に必要な要件

    これはWordPressに関係なく、常時SSL(AOSSL)化するには当然様々な条件があります。そもそもSSL化と言わずに常時SSL化とわざわざ言われる所以はどこにあるのでしょうか。

    以前はサーバの性能もそれほど高くはなく、SSLで通信を行う事でサーバに相当な負荷をかけてしまう事から、ログインページやお問い合わせなどの送信フォームなど、特定の場所のみSSL化を実施するという事が行われていました。

    現在はサーバの性能も大幅に向上し、クラウドと言う選択肢も出てきていることから、すべてのページをSSLにて保護することが可能となっており、また、Googleにおいてもユーザー保護の観点からも常時SSLを推奨するとウェブマスター向け公式ブログにて記載( https://webmaster-ja.googleblog.com/2014/08/https-as-ranking-signal.html )するなど、常時SSL化の波はもうすでに当たり前のようになってきました。

    つまり、常時SSL化には最低でもそれに対応可能なサーバが必要であり、レンタルサーバの一部ではまだ実現できないこともあります。

    そして、もうひとつ、SSLの証明書の取得と設置が必要になりますが、単純に常時SSL化したいというだけであれば、有償のSSL証明書であってもドメイン証明でよければ数千円/年から取得することは可能です。コーポレートサイト等で特に必要であれば企業証明が可能なSSL証明書(EV-SSL等)を取得することも検討にいれましょう。

    また、無償のSSL証明書も出てきています。Let’s Encryptと呼ばれるSSL証明書ですが、最近はレンタルサーバでも対応するところが出てきたようです。

    無償のSSL証明書、Let’s Encryptとは?

    Let’s Encrypt( https://letsencrypt.org/ )とは

    Let’s Encryptは、すべてのWebサーバへの接続を暗号化することを目指したプロジェクトである。支払い、サーバ設定、メールによる確認、証明書の更新といった作業を省略することで、TLS暗号化における設定や保守の複雑さを大幅に削減することを意図している。LinuxのWebサーバーでは、HTTPSの暗号化の設定および証明書の入手・更新がわずか2つのコマンドによって可能である。

    ウィキペディアより引用

    といった、証明書の発行プロセスを自動化することで無料でSSL証明書を使用することができるようにするために作られたプロジェクトで、認証局として正式に稼働しています。

    これら無料のSSL証明書の登場により、KUSANAGIを始めWordPress専用サーバなどでもLet’s Encryptを採用したサービスが多くみられるようになりました。

    一部の例ですが、WordPressに対応し、かつSSL証明書も付属してくるサービスには以下のようなものがあります。

    また、レンタルサーバでもLet’s Encryptに対応したプランを提供しているところもあり、以下のようなところが提供されています。

    SSL証明書も簡単に導入できるようになってきましたので、常時SSL化はそれほど難しいことではなくなってきましたね。

    WordPressで常時SSL化するには?

    実際に運用中のWordPressサイトは、実はそれほど簡単に常時SSL化することができません。

    WordPressはユーザーからアクセスがあるたびにデータベースから記事を読み込んでページを生成しています。そのため、データベースの中にもURLが書き込まれている箇所があり、それらを書き換える必要があります。

    また、WordPressテーマを独自に作成している場合、これらテーマにも直接URLが書き込まれているかもしれません。この場合、テーマの改修も必要になってきます。

    プラグインである程度は実現することは可能ですが、できればプラグインに頼らずにきちんと移行した方がいいですよね。

    例えばKUSANAGIの場合で言えば、wp-cliと呼ばれるコマンドラインからWordPressを操作することが可能な機能を実装していますので、自分で黒い画面からデータベースをバックアップしてURL等の書き換えを実施できるのであれば試してみるのもひとつです。

    でもここで朗報です!実はKUSANAGIのkusanagiコマンドにあるsslコマンドは、コマンドひとつでLet’s Encryptの取得からデータベースの書き換え、リダイレクト設定まで実施してくれる便利なコマンドなんです!是非挑戦してみてくださいね。

    自分で実施することに不安がある方はこの本文の下にある「WordPress個別相談会」でご相談下さい!

    次回はWordPressをどのように活用すればよいのか、同じくマーケティング目線から考えてみたいと思います。

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