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    日本上陸!OCI東京リージョンがやってくる – 寺子屋 Oracle Cloud : OCI集中講義 第1回参加レポート

    WordPress

    こんにちは。コンサルティング部で品質管理をメイン業務としながらも、クラウドが大好きで運用保守のディレクターと、ときどきサーバーエンジニアを兼任しており、過去プライム・ストラテジーでは営業、総務、人事、マーケティングなどひととおり経験させていただいた異色の経歴を持つ自称マルチプレイヤーの深水と申します。

    2019年1月17日、東京青山の日本オラクル本社にて開催された『寺子屋 Oracle Cloud : OCI集中講義 第1回』に参加してきました。

    OCIは Oracle Cloud Infrastructure の略称で、オラクル社の新世代クラウドプラットフォームです。
    https://www.oracle.com/jp/cloud/platform/overview/

    もうすぐ日本初となる東京リージョンがリリースとなることをふまえ、パートナーを対象に、OCIの特徴について学ぼうというセミナーでした。
    私はMicrosoft Azureの利用経験が比較的長く、最近ではAWSのソリューションアーキテクト プロフェッショナルという資格を取得するなど、クラウドについては全般的に理解しているつもりでして、OCIにも大変興味がありましたので参加させていただきました。

    今回のセミナーで得られた情報から、OCIは他のクラウドとどう違うのか、その特徴をまとめてみました。

    本セミナーの内容・アジェンダについては以下をご参考ください。
    https://eventreg.oracle.com/profile/web/index.cfm?PKwebID=0x606538abcd

    会場に入れない!?

    開始15分前に受付をしたのですが、すでに会場は満員御礼。
    急遽用意された別室のサテライト会場での受講となりました。
    定員80名とのことでしたが、別室だけでも30名ほどは参加していた印象でしたので、OCIの注目度の高さがうかがえます。

    OCIの強み

    OCIは、Microsoft Azure、AWSといった各社のパブリッククラウドに並ぶ位置づけではありますが、仮想マシンをコンピューティングの主体とするこれらのクラウドをオラクルでは「第一世代のIaaS」と表現しています。

    これに対しOCIは「第二世代のIaaS」と名を打ち、仮想マシンはもちろんのこと、オンプレミスの強みである占有ハードウェア(ベアメタルサーバ)もすぐに構築できる点がユニークな特徴となっています。
    これによりハイパーバイザのオーバーヘッドなしに、本来のパフォーマンスを実現できるとのことでした。

    さすがはオラクル。やはりパフォーマンスにはこだわりがあるようで、ネットワークは低レイテンシで、ストレージはIOPS保証による追加課金はなくかつ高速。
    (後発ということもあり)従量課金の料金体系も比較的リーズナブルに設定されていました。

    魅力的な料金設定

    IaaSの一例として、他社クラウドとの比較では、
    コンピュート55%、ストレージ97%、ネットワーク 97%といった衝撃的なコストダウン例が掲載されています。(2019年1月23日現在)
    https://www.oracle.com/jp/cloud/platform/price/

    なかでも印象深かったのがデータ転送料金。
    Outbound通信はなんと10TB(テラバイト!)まで無償、超過分も1GBあたり1円程度ということで、複数リージョンをまたぐ大規模なシステムや、地理冗長、専用線を使わずにハイブリッドクラウドを構築する際にもこの価格設定は非常に魅力的です。

    私のイチオシ! 超高速なローカルストレージ

    このほか、私のイチオシはベアメタルサーバと一部の仮想マシンでは、超高速なNVMe接続のSSDがローカルストレージとして使用できる点です。

    ローカルのNVMeストレージというと、AWSのインスタンスストアが浮かびますが、決定的に異なるのが、インスタンスの停止やリブートを行ってもデータが消えない点です。
    (その代わりインスタンスを停止しても課金)

    ブロックストレージとは異なり冗長化を利用者側で構成する必要があるので注意が必要ですが、SLAやお客様の要求、リスクの許容レベルによっては強力な選択肢となりうるわけで、使い方次第でかなり面白そうです。

    余談ですが、KUSANAGIの「WordPressの実行時間3ミリ秒台、秒間1000リクエストをページキャッシュ非使用で実現」という数値を記録した環境も、実はNVMe接続のストレージなんですよ。

    ということで、早くOCIでKUSANAGIのベンチマークを取ってみたいなと思う今日この頃なのでした。
    > KUSANAGI開発担当のみなさーん

    第2回も楽しみ

    KUSANAGIマネージドサービスでもよく使うロードバランサーなどについては、引き続き第2回の講義で解説頂けるとのことでしたので、速攻で申込みをしたのでありました。

    第2回は2019年2月12日です。※パートナー限定
    https://eventreg.oracle.com/profile/web/index.cfm?PKwebID=0x609996abcd

    つづく?

    投稿者プロフィール

    深水一馬
    深水一馬
    プライム・ストラテジー株式会社 コンサルティング部 品質管理担当

    WordCamp Tokyoでの登壇経験や、大手メーカー系SIerにて金融系を中心としたネットワークセキュリティの品質保証に従事した経験を活かし、保守運用から品質管理まで幅広く担当。
    保有資格はクラウド系、情報セキュリティ系を中心にAWS 認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナルなど多数。

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