Broad WiMAXはWiMAXの正規プロバイダであり、月額料金の安さが特徴のサービスです。
最新のポケット型WiFiやホームルーターも導入し、他社では見ることの少ない「違約金還元」などのキャンペーンも行っています。
正規プロバイダということもあり、一見すると評判が良さそうに感じますが、Broad WiMAXの口コミやレビューを見ると、悪い評価が多々見受けられます。
実際、Broad WiMAXを運営している株式会社リンクライフの親会社である「株式会社ALL CONNECT」も、改善できないかと試行錯誤しているようです。
WiMAXそのものはWiMAX +5Gのサービス開始により、通常モードでau回線が使えるようになったことなど、通信品質や利便性が向上しています。
では、Broad WiMAXの評判は、なぜそこまで悪くなってしまったのでしょうか。
- Broad WiMAXの評判が悪いのはなぜ?
-
- 高額な初期費用がある
- キャッシュバックを受け取り損ねた方の悪い口コミが多い
- サポートの対応が悪い
- 他社の炎上に巻き込まれてしまった
Broad WiMAXの評判が悪いのは確かですが、一方で理不尽とも受け取れる内容の口コミがあるのも事実です。
そこでこの記事では、Broad WiMAXはなぜこれほど悪い口コミが多いのか、実際にBroad WiMAXを利用するメリット・デメリットは何なのかについて解説します。
【2023年11月】もっともおすすめ
WiMAXプロバイダを比較!
- この記事でわかること
-
- Broad WiMAXの口コミは本当に悪い?
- Broad WiMAXの評判が悪い理由
- Broad WiMAXのおすすめポイントは乗り換えキャンペーン
- 現在は乗り換えでもそこまでお得ではない
- お得さを求めるならGMOとくとくBB WiMAXがおすすめ
あわせて、どのWiMAXプロバイダがおすすめなのかをご紹介します。
WiMAXの契約を検討している方だけでなく、どのプロバイダにしようか迷っている方にも役立つ情報がそろっているので、ぜひ参考になさってください。
料金プラン | ギガ放題コスパDXプラン | ギガ放題縛りなしDXプラン |
---|---|---|
データ容量 | 無制限 | |
契約期間 | 2年間 ※3年目以降は縛りなし |
縛りなし |
端末代金 | 31,680円(880円×36回の分割払いも可) | |
月額料金 | 初月:1,397円 1~36ヶ月目:3,773円 37ヶ月目以降:4,818円 |
初月:1,397円 1~36ヶ月目:3,960円 37ヶ月目以降:4,950円 |
初月料金 | 1,397円の日割り | |
キャッシュバックの有無 | なし | |
3年間の合計費用 ※初月を除く36ヶ月間 |
172,810円 | 177,540円 |
実質月額料金 | 4,670円 | 4,852円 |
違約金 | 24ヶ月目まで:4,818円 25ヶ月目以降:0円 |
0円 |
初期費用 | ※Web割キャンペーンで無料 |
|
事務手数料 | 3,300円 | |
安心サポートプラス | 月額605円 ※端末故障の補償オプション |
|
MyBroadサポート | 月額998円 ※インターネットの操作などに関する相談窓口 ※最大2ヶ月無料 |
|
プラスエリアモード | 月額1,100円 ※使った月のみ |
|
乗り換えキャンペーン | 他社違約金相当を最大19,000円(不課税)還元 | |
支払方法 | ・クレジットカード ・口座振替 |
|
スマホセット割 | auスマートバリュー(au):最大1,100円 自宅セット割(UQモバイル):最大1,100円 |
|
運営会社 | 株式会社リンクライフ |
※表の価格は税込です。
WiMAXプロバイダを比較!
さらに、Broad WiMAXで取り扱い中の端末のスペックや、特徴についても触れていきます。
- 自宅メインでWi-iを使うならホームルーターの「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」がおすすめ
- 自宅だけでなく外出先への持ち運びを重視するならポケット型WiFi「Speed Wi-Fi 5G X12」がおすすめ
Broad WiMAXでは、下り最大4.2Gbpsの最新のホームルーターと、ポケット型WiFiを扱っているので、より快適にインターネットを利用したい方にもおすすめです。
このページ内のトピック
Broad WiMAXの評判が悪い理由は?口コミを徹底調査!
Broad WiMAXの口コミ・評判には悪いものが多く寄せられており、ネットの情報だけを見ると、WiMAXプロバイダとして評価が良いとはいえません。
Broad WiMAXの評判が悪い理由は、以下のとおりです。
明らかにBroad WiMAX側に非があるものもあれば、理不尽に批判されている部分も否めません。
下記にて、それぞれの理由について、実際に調べたBroad WiMAXの口コミとともに、詳しく解説していきます。
「初期費用」といった独自費用がかかる
Broad WiMAXには、契約事務手数料とは別に、初期費用と呼ばれる独自の手数料があります。
初期費用と聞くと、一般的には契約初月に支払う諸々の手数料を指すものであり、ポケット型WiFiやスマホであれば、契約事務手数料や端末代金などがこれにあたります。
実際に他社WiMAXプロバイダの初期費用は、契約事務手数料や端末代金、初月の月額料金などを指すのが一般的です。
一方でBroad WiMAXには、契約事務手数料や端末代金とは別に、初期費用と呼ばれる手数料が発生するのです。
金額は20,743円(税込)と高額ですが、条件を満たしてキャンペーンを使えば0円にすることが可能です。
しかし、何も知らずに「端末代金と契約事務手数料を含めてこの金額なのか」と納得して契約してしまうと、後から契約事務手数料と端末代金が別に発生することを知り、痛い目を見てしまう可能性があります。
月額料金が安いだけに、「Broad WiMAXは安い」という言葉だけで契約してしまうと、他社にはない20,000円を超える初期費用を払うことになるのです。
まず、この初期費用が、Broad WiMAXの悪い評判の理由のひとつといえるでしょう。
初期費用を無料にする方法

Broad WiMAXの初期費用20,743円(税込)を無料にする方法は、以下のとおりです。
<初期費用20,743円(税込)を無料にする方法>
- 電話ではなくWebサイトから申し込む
- クレジットカード払いで申し込む
- 安心サポートプラスとMyBroadサポートに加入する
Webサイトからの申し込みとクレジットカードの利用は、多くの方がクリアできる条件ですが、さらに月額605円(税込)の安心サポートプラスと、月額998円(税込)のMyBroadサポートに加入しなければいけません。
安心サポートプラスは端末故障時の修理補償オプションであり、MyBroadサポートはインターネット関連の操作に関する電話相談窓口です。
上記のオプションは端末が到着した時点で解除が可能であり、MyBroadサポートは最大2ヶ月間無料で使えます。
つまり、契約初月に上記のオプションを解除すれば、オプション料金を支払わなくてはならないのは安心サポートプラスの605円(税込)のみです。
605円(税込)の負担で20,743円(税込)が0円になるのであれば、多くの方がオプション加入を選ぶでしょう。
問題は加入していたことを忘れてしまい、不要なオプション料金を払い続けてしまう可能性がある点です。
オプションの解除を忘れやすい仕様のキャンペーンも、Broad WiMAXの悪い評判の理由といえるでしょう。
「オプションの解約忘れ」を狙っている?
Broad WiMAXに限った話ではありませんが、通信会社の多くは、オプションの外し忘れを狙っている傾向にあります。
通信会社は契約開始時に、何らかの理由でオプション契約させるのです。
ユーザーが一定期間で解約をすれば月額料金に違いはありませんが、解約を忘れると毎月いくらかの月額料金を多く得ることができます。
オプションの解約を2カ月忘れただけで2年間の支払総額はほぼ同額になる。2年間使った後に「みまもりGPS」の解約をうっかり忘れると大変だ。3台分、約3万円の違約金を払うか、月1470円の利用料を延々と払い続けるほかない。「端末代が安くなるというのと引き換えにオプションをつけさせたり、別の回線契約をさせたりするのは、解約忘れを期待している側面がある」と北氏は手厳しい。
引用元:日本経済新聞「スマホ初心者がはまる「端末無料」の落とし穴」より
無料やキャッシュバックなどの特典を使い、多数のオプションに加入させる手法は以前からも存在しました。
そのため、スマホや光回線を契約する際に、オプション加入が必要といわれてもすぐに受け入れられる方も多いかもしれません。
一方でBroad WiMAXは、WiMAXプロバイダの中で唯一「(他社にはない)初期費用を0円にする」という前提で、オプション加入を推し進めています。
他社のWiMAXプロバイダにはない20,743円(税込)という高額な初期費用を設定し、それを無料にするためのオプション加入となれば、オプションの解除忘れを狙っていると思われても仕方がありません。
従来の通信会社の手法をわかっているからこそ、Broad WiMAXが気に入らない方も多いのではないでしょうか。
このような理由によって、Broad WiMAXの評判がさらに悪くなっていると思われます。
キャッシュバックを受け取りそびれた方の口コミが目立っている
現在は開催していないものの、Broad WiMAXでは不定期にキャッシュバックのキャンペーンが実施されています。
WiMAX+5Gの月額料金が安いことに定評があるBroad WiMAXにおいて、さらにキャッシュバックがもらえるため、それを目当てに契約する方も多いです。
一方で、キャッシュバックの受け取りを忘れてしまった契約者の多くが、Broad WiMAXの悪い口コミを投稿している傾向にあります。
評価1なのに契約してしまう方が未だにいらっしゃるのですね
こんにちは カモです
モバイルWiFi契約時にウォーターサーバーの勧誘を断れずに一緒に契約してしまいました。回線は悪い、モバイルルーターの質も悪い、キャッシュバック期間が短く手続きの方法も教えてくれない、クレームや不具合対応無し、解約出来ないように手回しをして、解約すれば違約金を払わせるの詐欺会社です。他の方も同様の被害に遭われているようですね。まだ契約されていない方、まだ間に合います。ここから立ち去りなさい。引用元:Googleの口コミより
uqのキャッシュバックキャンペーンを利用しようとしたが期限切れでできない。キャッシュバックの申込みが契約月から7ヶ月目と非常にわかりにくいし、案内のメールが来るのが遅いので契約月の勘違いも起こりやすく、払いたくないから狙ってやってるとしか思えない。キャンペーンにつられて契約したところもあるのでとても残念な気分です。
引用元:Googleの口コミより
キャッシュバックキャンペーンに登録しましたがキャッシュバックされませんでした。これから契約される方は気をつけた方が良いですよ。この会社が潰れるのは時間の問題かもしれないですね。
引用元:Googleの口コミより
このように、「キャンペーン中に申し込んだのにキャッシュバックをもらえなかった」という方が、悪い評判・レビューを多く投稿しています。
中には、本当にBroad WiMAX側の不手際でキャッシュバックを受け取れなかった方もいるかもしれませんが、キャッシュバックの条件や申請方法について調べておけば、大半の受け取り忘れは防げます。
受け取りができなかったケースの主な原因として、申請を忘れてしまっていたり、申請した口座情報に不備があったりなどの理由が挙げられるようです。
どのWiMAXプロバイダのキャッシュバックにもいえることですが、特典を受け取るには一定の継続利用が求められたり申請手続きが必要であったりするため、契約者側でも注意が必要です。
事前にキャッシュバックの申請方法や申請期間を確認した上で、わからないことはBroad WiMAXのサポートに問い合わせるなど、事前に準備しておくことをおすすめします。
乗り換えキャンペーンのキャッシュバックを受け取る方法・手順
Broad WiMAXの乗り換えキャンペーンのキャッシュバックを受け取る方法は、以下のとおりです。
- Broad WiMAXに申し込む
- Broad WiMAXからキャッシュバックの案内メールが届く
- 案内メールの有無にかかわらず、4ヶ月以内に必要な情報を「info@wimax-broad.jp」までメールまたは「0120-994-446」にFAXで送信
- 契約開始月を含む6ヶ月目末にキャッシュバックが振り込まれる
キャッシュバックを受け取る際に必要な情報は、以下のとおりです。
<キャッシュバックを受け取る際に必要な情報>
- 利用中のインターネット回線を解約したことがわかる書類(契約名義・契約解除料・解約日がわかるもの)
※解約受付時のスクリーンショットなどでも可 - キャッシュバックの振込先となる口座情報(金融機関名・支店名・口座種別・口座番号・口座名義)
これらの情報を、4ヶ月以内にBroad WiMAXに送信しましょう。
キャンペーン条件を満たしている場合は、他社からBroad WiMAXに乗り換える際に発生した違約金を最大19,000円(不課税)還元してもらえます。
つまり、他社違約金で8,000円かかった場合、4ヶ月以内に上記の書類をBroad WiMAXに送信すれば、6ヶ月目末に8,000円が振り込まれるという流れになります。
19,000円以上の違約金が発生する場合も、もらえる金額の上限は19,000円なので注意しましょう。
違約金が高額でBroad WiMAXに乗り換えるのを見送る方も、契約開始月から6ヶ月後に違約金相当額がキャッシュバックされるので、安心してBroad WiMAXに乗り換えられます。
他社インターネットを契約していた事実や違約金などの証明書が必要ですが、解約受付時のスマホのスクリーンショットでも問題ないので、そこまで手間もかかりません。
ただし、契約開始月から4ヶ月以内に送る必要があるため、場合によっては忘れてしまい、乗り換えキャンペーンを受け取れなかった方もいるかもしれません。
申請忘れや受け取り忘れを防ぐためにも、スマホのカレンダーなどに、書類の送信が必要であることをメモしておくことをおすすめします。
他社から乗り換え時に違約金がかかる方は、忘れずに証拠を残しておき、Broad WiMAXの乗り換えキャンペーンを活用しましょう。
サポートの対応品質が良くない
この会社全く電話繋がらないしWi-Fi設定でわからない事を聞く折り返し電話まで予約しないといけない。その電話がなんと2日後使えないので即オプション解約した。あと初期費用がかかるからクレカ引き落としオプション加入にしたけどくそ会社だった。
引用元:Googleの口コミより
契約して2年たちます。新しい機種が出たので、Wi-Fiの速度が遅くなりほとんど使えなくなるので、新しい機種に乗り換えませんかと言われました。乗り換えたら解約の時期がのびることや、月々の料金も高くなることを説明せずにです。ポケットWi-Fiが必要なくなるので解約したいと伝えても、機種変更の話をしてきます。断ると不機嫌な対応、テキトーな謝罪、電話も話が終わりそうになった瞬間に切る、など対応が最悪でとても不愉快でした。速度としては、日中はつながりますが、17時以降は遅すぎて朝まで全く使えないです。星1もつけたくないですね。
引用元:Googleの口コミより
Broad WiMAXの悪い口コミには、「サポートの対応が悪い」「電話がつながらない」という声も目立ちました。
電話がつながりにくい理由としては、曜日や時間帯によって、混雑する時間帯があるためにつながりにくい状況になっているようです。
Broad WiMAXの公式サイトには、電話の混雑状況を記載したWebページもあるので、空いている時間帯を狙って電話をかけると良いでしょう。
なお、上記Webページによると、水~金曜日の日中は比較的空いているようです。
また、オペレーターによって知識や経験の差はどうしても生まれてしまうため、時にはまったく話にならないオペレーターに当たってしまう可能性もあります。
【解決済み】電話窓口が繋がらないケースが多かった
平日と土日、時間帯を分けて電話をかけてみた結果、土日は1日中つながらないことがわかりました。
平日の午前や午後はつながりやすいため、Broad WiMAX公式サイトの電話の混雑状況を見ながら電話することをおすすめします。
なお、オプションの取り外しや契約プランの変更はお客様サポートサイトからも手続き可能であり、個人情報を含まない問い合わせであれば、LINEなども活用できます。
チャットサポートならスムーズに対応してもらえる
申し込み前の相談であれば、有人チャットを利用して問い合わせることも可能です。
電話よりも比較的つながりやすいため、急ぎで確認したいことがある方におすすめです。
通話でなくても構わない方や急ぎの場合は、有人チャットを利用しましょう。
LINEでも問い合わせ可能だが「自動ボット」で個別対応不可
電話やチャット以外にも、LINEの自動ボットでの対応も可能です。
ただし有人による個別の対応や相談はできないため、個人情報が含まれる内容の問い合わせなどには利用できません。
公式サイトの「よくある質問」などに記載されている内容では解決できない場合は、LINEでも解決が期待できないので、電話または有人チャットを使うことをおすすめします。
オペレーターの品質はBroad WiMAXに限らず当たり外れがある
Broad WiMAXのサポートに限った話ではないものの、知識力や対応力が乏しいオペレーターがいることは事実です。
すべてのオペレーターが経験不足ではありませんが、知識や対応力の不足から悪いオペレーターに当たってしまうと、どうしてもサービスの印象は悪くなってしまいます。
オペレーターによって力量の差が目立つのは、評判の良いWiMAXプロバイダであるGMOとくとくBB WiMAXも同様です。
本家であるUQ WiMAXには、質の高いオペレーターが多数いるといわれていますが、対応の質が上がると料金も高くなる傾向にあります。
少なからず「安かろう悪かろう」を受け入れていかないと、安くお得なWiMAXを利用することは難しいかもしれません。
WiMAXを使う上で料金の安さを重視したいのか、サポートの質を重視したいのかで、プロバイダを選ぶことも大切です。
炎上した「どんなときもWiFi」と提供会社が同じで飛び火した
どんなときもwifiの親会社です。この会社が補償等の決定権があり運営のグッドラックは権限がないため対応がめちゃくちゃ。人によって対応が異なるってダメでしょ。もう商売が成り立ってないんだから腹決めて下さい。また今回みたいな不具合は絶対に起きないって言ったから契約したんですよ。自分は騙されたって話です。だから違約金請求は不当です。絶対に払いませんから。
引用元:Googleの口コミより
どんなときもwifiが使えなくなり、解約違約金として2万円取られました。低価格をエサに契約者を募って、突然サービスを停止して解約金で儲ける詐欺集団です。社員のレベルが低く常識が通じない会社なので、安さに釣られて契約してはいけません。通信回線は電気、ガス、水道と並ぶ社会インフラなので、無名の低俗企業のサービスは危険です。くれぐれもお気を付けください。
引用元:Googleの口コミより
Broad WiMAXを運営するリンクライフの親会社である、株式会社ALL CONNECTの評判が急激に落ちたのは「どんなときもWiFi」の炎上が原因でした。
グループ会社のグッドラック株式会社が提供していたクラウドWiFiであるどんなときもWiFiが、通信障害やそれに伴うサポートの不適切な対応により、インターネットで炎上してしまったのです。
その結果、親会社である株式会社ALL CONNECTにまで、悪い口コミが投稿されるようになりました。
上記の口コミも、Googleマップの株式会社ALL CONNECTから引用したものです。
たしかにグループ会社としては親戚のような立場ではありますが、Broad WiMAXはどんなときもWiFiとまったく異なるサービスなので、飛び火して悪い評判がつくようになってしまったのは不運でしかありません。
またグッドラック株式会社のGoogleには口コミが表示されないため、親会社である株式会社ALL CONNECTやグループ会社のリンクライフ社の口コミへ書き込まれものかと思われます。
しかし中には理不尽な口コミも少なくありませんので、どんなときもWiFiの炎上がBroad WiMAXに飛び火しているといえるでしょう。
理不尽な口コミも多い
Wi-Fiの契約したけど、全ーーく繋がらない。楽天でんわでテザリングした方がマシ。解約手数料高い。本当詐欺。
引用元:Googleの口コミより
WiMAXがつながらなければ、8日以内に初期契約解除のサービスが利用でき、端末を返却すれば違約金や端末代金は発生しません。
違約金は現在4,818円(税込)なので、恐らく端末代が含まれていると思われますが、公式サイトを確認すればわかることを詐欺と呼ぶような口コミもあります。
WiMAXの料金プランなどについて勘違いされている
WiMAXはプロバイダによって料金やキャンペーン内容は異なりますが、スマホの格安SIMのように会社によって通信速度やつながりやすさが左右されるわけではありません。
たとえば「Broad WiMAXとカシモWiMAXの通信速度を比較すると、Broad WiMAXの方が遅い」「本家のUQ WiMAXがもっとも速くて、他社プロバイダは遅い」などといったことは発生しないのです。
料金プランはプロバイダによって異なりますが、そこまで金額に差があるわけではなく、割引形態も共通している部分が多いです。
一方で、そのような状況でありながら、「Broad WiMAXだけが悪い」という理不尽な口コミが多い傾向にあります。
理不尽な口コミとその真相
Broad WiMAXの理不尽な口コミ・評判について解説します。
よく調べてから契約すればよかったこれに尽きます。YouTubeやら何やらでかなり多くの広告が流れていたので、しかも通信速度が速いし安いしみたいな。蓋を開けたら全然。エリア範囲も決して広くはない。通信速度もやたらめった遅い。解約金はボッタクリ。良い商品でもないのにね。力ある人に訴訟起こして欲しいくらい。
引用元:Googleの口コミより
エリアや通信速度は他社WiMAXプロバイダと共通しているため、Broad WiMAXだけでなく他社プロバイダを利用した際も同様の現象になっていたでしょう。
2年前の口コミなので、WiMAX 2+ではつながらなかった場所も、現在のWiMAX +5Gでは利用できるかもしれません。
3日間10GBも使用していないのにも関わらず、速度があまりに遅い。23区の街中や自宅でも遅い。期待して損した。解約まで37ヶ月縛りだが、クチコミ見て解約出来るのか不安になった
引用元:Googleの口コミより
こちらも同様に、エリアや通信速度は他社WiMAXプロバイダと同じなので、他社を利用しても同じことになっていたでしょう。
BloadWIMAXを運営している会社ですね。見た目の安さを演出するための仕掛けが沢山
・解約月は24カ月以内だと、解約違約金が必要です。
(これは、契約手続きを進めないと出てきません実際は公開されていないといってよいのでは?)
少し前までは、24カ月毎のタイミングでないと解約金が必要でした。
・事務手数料がかかります。
・ルータを無料にするためには、2つのオプションが複数月必要です。まあ携帯を無料にするために、サブスクをたくさん契約させていた販売店の手口です。
・契約から数か月間に割引を厚くして、月額が安いと錯覚させる手口です。トータルで考えると安くありません。引用元:Googleの口コミより
理不尽な口コミが多くある背景
解約先の案内してくれるいつでもサポートは親切でした。
こちらで調べた情報や乗り換え先で取り扱ってないNUROが使える物件かどうかも懇切丁寧に調べてくれて丁寧に応対してくれました。しかし案内先の仲介会社ネットナビは最悪でした。いつでも解約サポート使って次の契約が完了してもネットナビからいつでも解約サポートに契約したことを取り次いでいなかったようです。恐らくこれが多々あります。いつでも解約サポートの悪評のほとんどが仲介会社ネットナビによるものでした。料金掛からないうちに私が案内を受けてないのにWiMAXを返送したので受け取ったリンクライフが疑問に思って電話掛けてくれました。料金がかかった後では返金してくれないことが多いようなので、解約サポートを使ったら案内が無くても機器は返送すると良いです。いつでも解約サポートに相談したらネットナビに確認を取ってくれます。その際の対応も丁寧で憤りも収まりました。引用元:みん評の口コミより
Broad WiMAXの悪い口コミのすべてが上記に当てはまるとは思えませんが、Broad WiMAXのサービスを契約する上で仲介する他社の対応なども、そのまま「Broad WiMAXの対応が悪い」と印象付けられてしまっている可能性があります。
対応が悪いという評判が多い中でも、上記の口コミのように「リンクライフが疑問に思って電話をかけてくれた」など、事後対応が行われているようにも見受けられます。
BroadWimaxのいつでも解約サポートで乗り換えしようと思ったら、違約金の負担額上限あるらしい。ホームページに違約金0円って書いてあるのに。完全に詐欺やん。
引用元:Xの口コミより
BroadWIMAX、安心サポートプラスやMy Broadサポートなんて自分から加入するわけないんだけど、知らない間に途中から加入していた。2年経ったから?皆さまお気をつけて。あとこの会社、ウォーターサーバーの営業電話をなぜか掛けて来る。なんで?????まともな会社無いの?
引用元:Xの口コミより
上記のように、Broad WiMAXの「乗り換えキャンペーン(他社から乗り換えで19,000円還元)」と「解約サポート(Broad WiMAX解約後に指定の回線へ乗り換えることで違約金0円)」を混同して悪い口コミを書く方もいます。
たしかに解約サポートと記載していると勘違いしやすいですが、公式サイトの情報を読めばわかることを、認識違いだったために強い口調で批判しているケースも少なくありません。
また、安心サポートプラスやMyBroadサポートに「知らない間に途中から加入していた」という声もあります。
初期費用無料のキャンペーン適用のために加入したのではないかと思われますが、自分の契約内容を正確に把握できていない方が多い印象を受けます。
1年契約してる状態ですが。うーん、特にトラブルはありません。端末も使えてるし電気も普通に使えるしウォーターサーバーもとっても便利だし、説明をきちんと聞いて、理解した上で契約したので電話をすることもなく。なので電話対応が悪いかどうかはほかの方を参考にしてほしいですが、サービス自体は良くもなく悪くも泣く。キャッシュバックもすぐしてもらったし…。
引用元:Googleの口コミより
公式サイトには、キャンペーン条件や違約金についてはっきりと明記されているので、申し込み前に公式サイトの内容を読み込んだ上で契約すれば、このような認識の誤りによる悪い口コミは減るのではないでしょうか。
Broad WiMAXの口コミ・評判が悪い理由まとめ
Broad WiMAXの口コミ・評判が悪い理由についてまとめます。
- Broad WiMAXの口コミ・評判が悪い理由
-
- 他社プロバイダにはない初期費用が存在する
- 限定キャッシュバックがもらいにくい仕組みだった
- サポートの対応が良くなかった
- 「どんなときもWiFi」の炎上に巻き込まれた
- 料金プランについて勘違いされる
Broad WiMAXの「初期費用」を除いて、解決が可能であったり、そもそもBroad WiMAXが悪いわけではなかったりなどの理由が多いことがわかりました。
Broad WiMAXをこれから申し込む方は、20,743円(税込)の初期費用に気をつれば、思わぬトラブルにあう可能性を下げられます。
他社にはない20,743円(税込)の初期費用をキャンペーンで無料にし、まるでBroad WiMAXがお得のように見せる方法は、確かに良いものではありません。
初期費用を無料にする条件としてオプションの加入があるのも、解約を忘れしまうと余計な費用がかかってしまいます。
Broad WiMAXを契約する際は、初期費用を0円にした上で、オプションの解約を忘れずにすることが大切です。
ここまであまり良い話がなかったBroad WiMAXですが、おすすめできるポイントはあるのでしょうか。
次の章にて、Broad WiMAXの乗り換えキャンペーンについて紹介します。
以前は「乗り換えキャンペーン」が理由でBroad WiMAXがおすすめだった
以前は、他社からの乗り換え時に違約金が還元されることから、Broad WiMAXをおすすめWiMAXプロバイダとしてご紹介していました。
しかし現在は、他のWiMAXプロバイダのほうがお得に契約できるキャンペーンを実施しているため、Broad WiMAXをあえておすすめする理由はありません。
Broad WiMAXの乗り換えキャンペーンの条件3つ
他社インターネット回線からBroad WiMAXに乗り換える際に適用できる、キャッシュバックキャンペーンの条件は以下のとおりです。
<乗り換えキャンペーンの条件>
- 公式サイトからWebで申し込む
- クレジットカード払いで申し込む
- 安心サポートプラスとMyBroadサポートに加入する※端末到着時に解除可能
乗り換えキャンペーンの適用条件は、初期費用20,743円(税込)を無料にする際の条件とまったく同じです。
キャッシュバックの申請をする際に、他社インターネット回線を契約していたことや解約金の証明書が必要となるので、あらかじめ用意しておくことをおすすめします。
以前まで、他社から乗り換え時に違約金を還元するWiMAXプロバイダはBroad WiMAXのみでしたが、現在はGMOとくとくBB WiMAXも同様のキャンペーンを実施しています。
その結果、GMOとくとくBB WiMAXのほうがお得に契約できるようになってしまったため、とくにこだわりがなければ、Broad WiMAXよりもGMOとくとくBB WiMAXを申し込んだほうが良いでしょう。
今はGMOとくとくBB WiMAXのキャンペーンがお得
Broad WiMAXとGMOとくとくBB WiMAXのキャンペーンを比較すると、現在はGMOとくとくBB WiMAXの方がお得であることがわかります。
プロバイダ | Broad WiMAX | GMOとくとくBB WiMAX |
---|---|---|
キャッシュバックの有無 | 最大19,000円 (違約金相当額のみ) |
通常:28,000円 違約金:最大40,000円 |
※初月を除く36ヶ月間 |
3年間の合計費用172,810円 | 153,533円 |
実質月額料金 | 4,670円 | 4,149円 |
違約金19,000円がかかる場合の総額 | 153,810円 | 153,533円 |
※表の価格は税込です。
Broad WiMAXは、他社から乗り換える際の違約金を還元するキャッシュバックしかありませんが、GMOとくとくBB WiMAXは違約金の有無にかかわらず28,000円のキャッシュバックが可能です。
GMOとくとくBB WiMAXで違約金が含まれる場合は、最大40,000円がキャッシュバックされます。
これまでBroad WiMAXは他社から乗り換え時に違約金相当額が還元されるキャンペーンが魅力でしたが、GMOとくとくBB WiMAXはBroad WiMAX唯一のメリットもいえる特典に勝るものを用意しています。
違約金が19,000円だった場合のみ、Broad WiMAXはGMOとくとくBB WiMAXよりわずかにお得になりますが、現在はGMOとくとくBB WiMAXの方が優位だといえるでしょう。
【比較】Broad WiMAXとGMOとくとくBB WiMAXのどちらがお得?
Broad WiMAXとGMOとくとくBB WiMAXの料金を比較しました。
プロバイダ | Broad WiMAX | GMOとくとくBB WiMAX |
---|---|---|
契約期間 | 2年間 ※3年目以降は縛りなし |
2年間 ※3年目以降は縛りなし |
端末代金 | 31,680円(880円×36回) | 27,720円(770円×36回) |
月額料金 | 初月:1,397円 1~36ヶ月目:3,773円 37ヶ月目以降:4,818円 |
初月:1,089円 1~12ヶ月目:3,784円 13~36ヶ月目:4,334円 37ヶ月目以降:5,104円 |
キャッシュバックの有無 | 最大19,000円 (違約金相当額のみ) |
通常:28,000円 違約金:最大40,000円 |
※初月を除く36ヶ月間 |
3年間の合計費用172,810円 | 153,533円 |
実質月額料金 | 4,670円 | 4,149円 |
違約金19,000円がかかる場合の総額 | 153,810円 | 153,533円 |
キャッシュバックの受け取り時期 | 6ヶ月目 | 12ヶ月目 |
※表の価格は税込です。
Broad WiMAXは違約金が19,000円であった場合のみ、GMOとくとくBB WiMAXよりも1,000円程安くなりますが、全体的にGMOとくとくBB WiMAXのほうがお得であることがわかります。
違約金の有無にかかわらず、誰でももらえる28,000円のキャッシュバックがあるのが、GMOとくとくBB WiMAXの大きなメリットです。
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック情報まとめ
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックについて、以下の表にまとめました。
もらえるキャッシュバック | キャッシュバック金額 |
---|---|
初めてインターネットを使う方 ※他社違約金や端末・工事費残債などがない方 |
28,000円 |
他社インターネット回線から乗り換え ※違約金や端末・工事残債などが計20,000円(税抜)未満 |
28,000円 |
他社インターネット回線から乗り換え ※違約金や端末・工事残債などが計20,000円(税抜)以上 |
40,000円 |
※表の価格は税込です。
GMOとくとくBB WiMAXでは他社インターネット回線からの乗り換え時に、20,000円以上の違約金や工事費残債などの費用がある場合、40,000円のキャッシュバックが可能です。
20,000円未満でも28,000円のキャッシュバックがもらえるので、たとえば違約金が5,000円だったとしても28,000円もらえます。
他社インターネット回線を契約していない新規の方でも、28,000円もらえるのもGMOとくとくBB WiMAXのお得なポイントです。
さらに、違約金だけでなく端末や工事費残債も還元対象のため、光回線やホームルーターからの乗り換えを検討している方にもおすすめです。
Broad WiMAXの強みは「キャッシュバックの早さ」のみ
Broad WiMAXがGMOとくとくBB WiMAXよりも魅力的な点は、キャッシュバックの受け取りタイミングが早いことです。
契約開始月を1ヶ月目とすると、12ヶ月目にならないともらえないGMOとくとくBB WiMAXに対し、Broad WiMAXは6ヶ月目にキャッシュバックが受け取れます。
どちらもキャッシュバックをもらうには、振込口座の登録や違約金・残債を支払った証明書の用意など、ご自身で申請手続きを行わなくてはなりません。
キャッシュバックの申請を忘れないためにも、契約時点でカレンダーなどにメモしておきましょう。
Broad WiMAXはお得?WiMAX12社を徹底比較
Broad WiMAXは他のWiMAXプロバイダと比較して、どのくらいお得なのでしょうか。
この章では、WiMAXプロバイダ12社の実質月額料金を比較した結果について、詳しく解説していきます。
【実質月額料金で12社比較】最安値で契約するならGMOとくとくBB WiMAX
WiMAXプロバイダ12社の36ヶ月の実質月額料金を比較しました。
WiMAXプロバイダ | 実質月額料金 |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 4,149円 ※全ての方対象の28,000円キャッシュバック含む |
BIGLOBE WiMAX | 4,794円 ※3,300円キャッシュバックは2023年12月4日まで |
カシモWiMAX | 4,815円 |
Vision WiMAX | 5,180円 ※10,000円キャッシュバック・端末一括払いで事務手数料無料は2023年12月26日まで |
UQ WiMAX | 5,067円 ※ポケット型WiFiの場合 |
Broad WiMAX | 4,670円 |
・エディオン ・ビックカメラ ・ヤマダ電機 |
家電量販店のWiMAX5,167円 |
KT WiMAX※ケーズデンキ | 5,548円 |
ヨドバシカメラ WiMAX | 4,725円 |
auモバイルルーター | 6,118円 |
auホームルーター | 5,418円 |
※表の価格は税込です。
上記の料金は、クレジットカード払い時の実質月額料金で算出しています。
- 実質月額料金の算出方法
- 36ヶ月間の月額料金に事務手数料や端末代などの諸費用・割引やキャッシュバックなど含めて平均額を割り出しています。
実質月額料金が最も安いWiMAXプロバイダは、GMOとくとくBB WiMAXです。
次に安いのはBroad WiMAXなので、すべてのWiMAXプロバイダの中でもお得な料金設定の会社であることがわかります。
一方で、他社からの乗り換えでないとキャッシュバックがもらえないBroad WiMAXは、GMOとくとくBB WiMAXと比較するとお得感がありません。
そこで下記にて、条件を変えて各社とBroad WiMAXの料金を比較してみました。
乗り換えでも「GMOとくとくBB WiMAX」が最もお得!
乗り換えで違約金が19,000円発生した際の、Broad WiMAXとGMOとくとくBB WiMAXの実質月額料金を比較しました。
プロバイダ | Broad WiMAX | GMOとくとくBB WiMAX |
---|---|---|
違約金19,000円がかかる場合の総額 | 153,810円 | 153,533円 |
※表の価格は税込です。
19,000円の違約金が発生すると、Broad WiMAXでは満額キャッシュバックをもらえるため、GMOとくとくBB WiMAXよりも1,000円ほどお得になります。
一方でGMOとくとくBB WiMAXは、違約金がかからない場合や違約金が20,000円未満の場合でも、28,000円のキャッシュバックがもらえます。
総合的に考えると、他社から乗り換える場合も、Broad WiMAXよりGMOとくとくBB WiMAXのほうがお得といえるでしょう。
口座振替なら「BIGLOBE WiMAX」が最もお得!
口座振替が可能なWiMAXプロバイダ3社の、実質月額料金を比較しました。
プロバイダ | 口座振替時の実質月額料金 |
---|---|
BIGLOBE WiMAX | 4,812円 |
UQ WiMAX | 5,548円 ※ポケット型WiFiの場合 |
Broad WiMAX | 5,237円 |
※表の価格は税込です。
Broad WiMAXは口座振替の場合だと、乗り換えキャンペーンや初期費用無料のキャンペーンが利用できません。
そのため、クレジットカード払いと比べて割高になってしまう点がデメリットです。
一方でBIGLOBE WiMAXは、口座振替とクレジットカード払いでほぼ内容が変わらず、口座振替手数料などが加算されるだけで大きな変化はありません。
さらにBIGLOBE WiMAXでは、口座振替でも契約後数日でもらえる3,300円のキャッシュバックがあります。
その結果、口座振替が可能な3社を比較すると、BIGLOBE WiMAXがもっとも安いことがわかりました。
口座振替でWiMAXプロバイダをお得に使いたい方は、ぜひBIGLOBE WiMAXでの契約を検討してみましょう。
【他社比較】Broad WiMAXの唯一のメリット
デメリットが多くあると思われがちなBroad WiMAXですが、他社と比較した結果、乗り換えの違約金還元が6ヶ月後にもらえる点が唯一のメリットであるとわかりました。
その点、Broad WiMAXはGMOとくとくBB WiMAXよりも半年も早くキャッシュバックをもらえるため、申請忘れや受け取り忘れのリスクを下げることにもつながります。
一方で、キャッシュバックの金額はGMOとくとくBB WiMAXの方が高く、金額にかかわらずキャッシュバックが欲しいのであれば、数日でもらえるBIGLOBE WiMAXのほうが早いです。
つまり、Broad WiMAXのメリットといっても、他社プロバイダと比較して抜きんでて優位であるわけではありません。
一方で次の見出しで述べるように、Broad WiMAXには3つのデメリットがありますので注意しましょう。
【他社比較】Broad WiMAXのデメリット
他社と比較した上で、Broad WiMAXにはどのようなデメリットがあるのか解説します。
- Broad WiMAXのデメリット
下記にて、それぞれのデメリットについて触れていくので、WiMAXプロバイダの契約を考えている方は、契約前にぜひ確認してみましょう。
月額料金はWiMAXの中で最安ではない
12社のWiMAXプロバイダの料金を比較したとおり、Broad WiMAXはもっともお得なプロバイダではありません。
以前は、他社から乗り換えで違約金がかかる際にお得なプロバイダとして好評でしたが、現在は違約金があってもGMOとくとくBB WiMAXのほうがお得です。
WiMAXプロバイダは、会社によって通信品質やエリアの広さが変わらないので、料金面でお得に使えるかどうかを重視することが大切です。
独自の初期費用(20,743円)がある
契約事務手数料や端末代といった初期費用とは別に、Broad WiMAXには独自の「初期費用」(20,743円)があります。
Webサイトからの申し込み・クレジットカード払いの登録・指定オプションの加入により、20,743円の初期費用を0円にできますが、もともと他社WiMAXプロバイダにはない費用です。
Broad WiMAXは電話での申し込みも可能なので、何も知らずに電話で申し込むと、初期費用が満額かかってしまうので注意しましょう。
口座振替なら初期費用(20,743円)が請求される
Broad WiMAXは口座振替にも対応していますが、契約時に20,743円の初期費用がかかってしまうというデメリットがあります。
クレジットカード払いにしないと初期費用は無料にならないので、口座振替の利用を検討している方にはおすすめできません。
他社WiMAXプロバイダでは、このような初期費用を請求されることないので、口座振替を検討している方は他社で契約するのがおすすめです。
口座振替でWiMAXを利用する場合は、BIGLOBE WiMAXが最安となるので、ぜひチェックしてみてください。
Broad WiMAXがおすすめなのはこんな人だけ
Broad WiMAXがおすすめなのは、他社から乗り換え時に違約金が発生し、できるだけ早くキャッシュバックを受け取りたい方です。
GMOとくとくBB WiMAXは、キャッシュバックの金額を見るとBroad WiMAXよりもお得ですが、受け取りまで12ヶ月間もの時間を要します。
一方で、あくまで乗り換え時にかかった違約金相当の金額のみキャッシュバックする仕様なので、プラスで得をすることはありません。
Broad WiMAXはこんな人におすすめできない!
以下のような方は、Broad WiMAXをおすすめできないので注意しましょう。
- Broad WiMAXをおすすめできない方
下記にて、Broad WiMAXをおすすめできない方の特徴について詳しく解説します。
最もお得なWiMAXを契約したい方
料金の安さやキャンペーンのお得さを重視してWiMAXプロバイダを選ぶのであれば、Broad WiMAXではなくGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
GMOとくとくBB WiMAXであれば、3年間でBroad WiMAXよりも約2万円安く利用できます。
口コミや評判を気にする方
口コミや評判の悪さを気にする方や、契約後にトラブルが発生することに不安を感じている方には、Broad WiMAXはおすすめできません。
何かトラブルがあった際に「Broad WiMAXにしたのがいけなかった」「やっぱり他社にすれば良かった」と、後悔する可能性が高いためです。
契約後のアフターサポートの質が気になる方も、対応が良いと評判のある他社WiMAXプロバイダを選ぶほうが良いでしょう。
口座振替で使えるWiMAXを探している方
Broad WiMAXも口座振替を利用できますが、その場合20,743円もの高額な初期費用がかかってしまいます。
口座振替でWiMAXプロバイダを使うのであれば、もっともお得に運用できるBIGLOBE WiMAXがおすすめです。
オンラインゲームや高画質動画視聴などをしたい方
WiMAXとauのモバイル回線を利用したBroad WiMAXのルーターでは、応答速度が重視されるFPSなどのオンラインゲームをプレイすると、ラグが発生してストレスを感じてしまう可能性があります。
Broad WiMAX以外であっても、オンラインゲームをプレイする場合は、ポケット型WiFiやホームルーターはおすすめできません。
安さや手軽さで契約したものの、快適にゲームがプレイできずストレスが溜まってしまい、結局光回線に乗り換えなければならなくなるケースも少なくありません。
同様に、動画配信サービスで4Kや8Kなどの高画質な動画を楽しみたい方も、Broad WiMAXでは通信速度が不足してしまう恐れがあります。
一方でパズルゲームなど、通信速度をそこまで重視しないジャンルのゲームであれば、モバイル回線でも快適にプレイできる可能性が高いです。
Broad WiMAXでオンラインゲームをしようと考えている方は、自分の好きなゲームのジャンルに合わせて、実際にBroad WiMAXでゲームをプレイした方のレビューを見てみると良いでしょう。
速度や応答速度を重視するゲームをプレイするであれば、安定した通信環境と高速通信が可能な光回線がおすすめです。
Broad WiMAXの申し込み~利用開始の手順を解説
ここからは、Broad WiMAXの申し込みから利用開始までの手順をご紹介します。
Webサイトから申し込まないと、初期費用の20,743円が無料にならないので、必ずインターネットから申し込むようにしましょう。
【スクショ付き】申し込みの手順を解説!本人確認書類は不要
Broad WiMAXの申し込みは、初期費用の20,743円が無料になるWebサイトからがおすすめです。
手順に沿って操作すれば5分程度で終わるので、インターネットでの申し込みが不安な方もぜひ挑戦してみましょう。
なお、申し込みに際して、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類は不要です。
- 公式サイトの申し込みボタンをタップ
- 申し込むプラン・購入する端末を選択
- 充電器やクレードルなど、付属品の有無を選択
- 端末代金の支払方法(分割か一括か)を選択
- オプションで「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」を選択
※このオプションに加入しないと初期費用が無料になりません - キャンペーンを選択する
※乗り換えキャンペーンを利用したい方はここで選択 - 支払方法を選ぶ
※初期費用を無料にするにはクレジットカード払いの設定が必須 - 氏名や生年月日などの契約者情報を入力する
- 申し込み内容・注意事項・申し込み前の確認を行いボックスにチェックを入れる
- 支払い情報を入力する
- 注意事項を確認し、申し込みを完了する
Broad WiMAXには通常、20,743円もの高い初期費用があります。
この初期費用を0円にするには、以下の条件を満たさなければなりません。
<初期費用を0円にする方法>
- Webサイトで申し込む
- クレジットカード払いに設定する
- 安心サポートプラスとMyBroadサポートに加入する
上記3つの条件を満たさないとキャンペーンが適用できないので、申込時に漏れがないか確認しましょう。
安心サポートプラスとMyBroadサポートに関しては、端末が到着した時点で解約できます。
MyBroadサポートは最大2ヶ月間無料で使えるため、端末到着直後に解約すればオプション料金が発生しません。
オプション解除は忘れやすいので、あらかじめカレンダーアプリなどに入力しておくことをおすすめします。
上記以外にもBroad WiMAXにはオプションサービスがありますが、キャンペーンの条件となっているのは安心サポートプラスとMyBroadサポートのみです。
その他のオプションについても下記にまとめたので、必要なものがあれば活用しましょう。
<Broad WiMAXのオプションサービス>
- ずっとネット保障:Broad WiMAXを解約時に指定の回線へ乗り換えると10,000ポイントを違約金や端末の残債に充てられる永年無料のサービス
- okaimoa:ネットスーパーで使えるクーポンやレジャー施設などの特別優待が利用できる月額660円(税込)の会員優待サービス
※最大2ヶ月無料
また、学生の方や引越しの方を限定にした、お得な割引キャンペーンも実施しています。
<学割・引越しキャンペーン>
- 初月の月額料金が無料
- 1~6ヶ月まで550円(税込)の割引
学割の場合は、18~25歳の学生またはその保護者が対象です。
※学生証や在学証明書など学生である証明が必要
引越しの場合は、申込日を含む3ヶ月以内に引越し、または引越し予定で転居先が決まっている方が対象です。
※免許証や公共料金の領収書など転居の事実が確認できる証明書が必要
学生やその保護者の方、引越しと同時にBroad WiMAXの契約を検討している方は、ぜひキャンペーンを活用しましょう。
最短即日発送なので早ければ翌日から使える
Broad WiMAXは申し込み後最短で即日発送が可能なので、早ければ翌日には利用できます。
<端末到着日の目安※発送日から>
- 関東エリア:1日後
- 東北・北陸・東海・関西・四国・中国エリア:2日後
- 北海道・九州・沖縄エリア:3日後
急きょポケット型WiFiが必要になってしまった方も、Broad WiMAXならすぐに届くので安心です。
工事なしですぐにWi-Fiが利用可能!SIMカードを挿入すればすぐに使える
端末が手元に届いたら、本体にSIMカードを差し込み起動するだけで、すぐにWiFiが使えるようになります。
光回線のように、契約が終わった後も開通工事をしなければならないなど、面倒な手続きは必要ありません。
WiMAXルーターの電源を長押しして起動させ、後はインターネットに接続したいスマホやタブレットなどで接続設定をするだけ完了です。

工事不要で手軽に使えることから、在宅ワークの方や引越しをしてインターネット回線がなくなってしまった方など、急ぎでWiFiが必要な方に重宝されています。
Broad WiMAXの解約手順と注意点
Broad WiMAXでは、原則として電話による解約手続きが必要です。
下記にて、Broad WiMAXを解約する際の手順と注意点についてまとめました。
25日までに手続きしないと当月解約にならないなど、気をつけなければいけない点がいくつかあるので、事前に確認しておきましょう。
解約専用ダイヤルに電話する
Broad WiMAXを解約する際は、原則として電話で手続きする必要があります。
解約の手続きをする際は、下記電話番号に営業時間内に電話をかけましょう。
<Broad WiMAXの電話窓口>
- 0120-001-827(050-3144-9935)
- 11:00~19:00※年末年始を除く
【注意】当月末に解約するなら25日までに連絡する必要がある
当月末締めで解約する場合、25日までに連絡しなければいけません。
26日以降は翌月末解約扱いとなってしまうため、当月中に解約したい方は25日までに必ず申し込みましょう。
また、電話窓口は25日付近になると非常に混雑するので、余裕を持って早めに申し込むことをおすすめします。
オプションは全て自動で解約される
Broad WiMAXを解約すると、加入していたオプションもすべて自動的に解約されます。
したがって、オプションだけ解約し忘れてしまうことはないので安心しましょう。
また、オプションだけの継続利用はできないため、注意が必要です。
【基本情報】Broad WiMAXをおさらい!料金プラン・初期費用・違約金・端末・オプションなど
ここからは、Broad WiMAXの料金プランや初期費用、違約金などの基本情報について振り返っていきます。
Broad WiMAXを契約すると毎月どのくらいの料金で使えるのか、解約時に違約金がかかるのかなどについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
基本情報・料金プランまとめ
Broad WiMAXの基本情報と料金プランを、下記表にまとめました。
料金プラン | ギガ放題コスパDXプラン | ギガ放題縛りなしDXプラン |
---|---|---|
データ容量 | 無制限 | |
契約期間 | 2年間 ※3年目以降は縛りなし |
縛りなし |
端末代金 | 31,680円(880円×36回の分割払いも可) | |
月額料金 | 初月:1,397円 1~36ヶ月目:3,773円 37ヶ月目以降:4,818円 |
初月:1,397円 1~36ヶ月目:3,960円 37ヶ月目以降:4,950円 |
初月料金 | 1,397円の日割り | |
キャッシュバックの有無 | なし | |
※初月を除く36ヶ月間 |
3年間の合計費用172,810円 | 177,540円 |
実質月額料金 | 4,670円 | 4,852円 |
違約金 | 24ヶ月目まで:4,818円 25ヶ月目以降:0円 |
0円 |
初期費用 | 20,743円 ※Web割キャンペーンで無料 |
|
3,300円 |
| 事務手数料
|
安心サポートプラス | 月額605円 ※端末故障の補償オプション |
|
MyBroadサポート | 月額998円 ※インターネットの操作などに関する相談窓口 ※最大2ヶ月無料 |
|
プラスエリアモード | 月額1,100円 ※使った月のみ |
|
乗り換えキャンペーン | 他社違約金相当を最大19,000円(不課税)還元 | |
支払方法 | ・クレジットカード ・口座振替 |
|
スマホセット割 | auスマートバリュー(au):最大1,100円 自宅セット割(UQモバイル):最大1,100円 |
|
運営会社 | 株式会社リンクライフ |
※表の価格は税込です。
※月額料金・事務手数料・端末代を含めた料金です。(初期費用はキャンペーンで無料にできるため含まれていません)
Broad WiMAXには、契約期間ありのコスパDXプランと、契約期間のない縛りなしDXプランの2種類があります。
コスパDXプランのほうが、2年の契約期間の縛りはあるものの実質料金が安いので、2年以上利用する予定であればおすすめです。
縛りなしプランは、いつ解約しても違約金がかからないため、短期利用目的の方に適しています。
初期費用(20,743円)はキャンペーンで無料になる



Broad WiMAXには20,743円もの高額な初期費用がありますが、以下の条件を満たすことでWeb割キャンペーンが適用され、初期費用を0円にできます。
<Web割キャンペーンの条件>
- Webサイトから申し込み※電話は×
- クレジットカード払いで申し込み
- 安心サポートプラス・MyBroadサポートの2つのオプションに初回加入
他社にはない高額な初期費用はデメリットではありますが、クレジットカード払いに設定し、対象のオプションに加入すれば無料にできます。
申し込みはWebサイトからのみであり、電話窓口での申し込みは対象外となるため注意しましょう。
初月の月額料金は発送日から日割り計算
Broad WiMAXの初月の月額料金は、端末発送日を1日目として日割り計算されます。
月の途中に申し込みをしても満額かかることはないので、いつでも思い立った時に契約が可能です。
現在他社でホームルーターや光回線、ポケット型WiFiを利用している場合は、解約月の利用料金を日割り計算しない会社が多いので、締め日前にBroad WiMAXを申し込んだ方が費用を抑えられるでしょう。
<日割り計算の例>
- 初月の月額料金1,397円(税込)÷30日(または31日)×利用日数
- 11月24日に申し込んで11月25日に端末が発送された場合:1,397÷30×6=279.4円
au・UQモバイルのスマホセット割引が適用できる
Broad WiMAXは、au・UQモバイルのスマホセット割が適用できます。
現在新規受付中のプランであれば、au・UQモバイルともに最大1,100円(税込)の割引が適用可能です。
最大10回線まで、かつ家族のスマホも割引できるので、回線の数によってはWiMAXの月額料金を相殺できる可能性もあります。
au・UQモバイルのプランによって割引額が異なるため、下記表にまとめました。
【au 新規受付中のauスマートバリュー対象プラン】
au対象プラン | 割引額 |
---|---|
・使い放題MAX 5G/4G DAZNパック ・使い放題MAX 5G/4G ドラマ・バラエティパック ・使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P) ・使い放題MAX 5G/4G Netflixパック ・使い放題MAX 5G with Amazonプライム ・使い放題MAX 5G/4G ・auマネ活プラン 5G ALL STARパック2 ・auマネ活プラン 5G/4G DAZNパック ・auマネ活プラン 5G/4G ドラマ・バラエティパック ・auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック(P) ・auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック ・auマネ活プラン 5G with Amazonプライム ・auマネ活プラン 5G/4G |
・使い放題MAX 5G ALL STARパック2翌月から永年1,100円/月割引 |
スマホミニプラン 5G/4G | 翌月から永年550円/月割引 |
※表の価格は税込です。
【au 受付終了済のauスマートバリュー対象プラン】
au対象プラン | 割引額 |
---|---|
・データMAX 5G ALL STARパック ・データMAX 5G/4G LTE ドラマ・バラエティパック ・データMAX 5G/4G LTE Netflixパック ・データMAX 5G Netflixパック(P) ・データMAX 5G with Amazonプライム ・データMAX 5G/4G LTE ・auデータMAXプランPro ・auデータMAXプラン Netflixパック ・auデータMAXプラン ・auフラットプラン30 ・auフラットプラン25 NetflixパックN ・auフラットプラン25 Netflixパック ・auフラットプラン20N ・auフラットプラン20 ・auフラットプラン7プラスN ・auフラットプラン7プラス ・auフラットプラン5(学割専用) |
・使い放題MAX 5G ALL STARパック翌月から永年1,100円/月割引 |
・新auピタットプラン |
・ピタットプラン 5G/4G LTE1GB超~7GB:翌月から永年550円/月割引 |
ピタットプラン 5G/4G LTE(s) | 2GB超~20GB:翌月から永年550円/月割引 |
・auピタットプラン(s) |
・auピタットプラン~2GB:翌月から永年550円/月割引 |
auピタットプランN(s) | ~2GB:翌月から永年550円/月割引 |
データ定額10/13/30 | 翌月以降最大2年間2,200円/月割引 3年目以降永年1,027円/月割引 |
データ定額5/8/20LTEフラット | 翌月以降最大2年間1,551円/月割引 3年目以降永年1,027円/月割引 |
ジュニアスマートフォンプラン シニアプラン |
データ定額2/3翌月から永年1,027円/月割引 |
データ定額1 | 翌月以降最大2年間1,027円/月割引 3年目以降永年550円/月割引 |
データ定額10(ケータイ)/13(ケータイ) | 翌月以降最大2年間2,200円/月割引 3年目以降永年1,027円/月割引 |
データ定額5(ケータイ)/8(ケータイ) | 翌月以降最大2年間1,551円/月割引 3年目以降永年1,027円/月割引 |
データ定額2(ケータイ)/3(ケータイ) | 翌月から永年1,027円/月割引 |
データ定額1(ケータイ) | 翌月以降最大2年間1,027円/月割引 3年目以降永年550円/月割引 |
タブレットプラン20 | 翌月から永年1,100円/月割引 |
・LTEフラット ・LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)/DATA(m) |
・データ定額5/8/20翌月以降最大2年間1,551円/月割引 3年目以降永年1,027円/月割引 |
※表の価格は税込です。
【UQモバイル 新規受付中の自宅セット割対象プラン】
UQモバイル対象プラン | 割引額 |
---|---|
トクトクプラン | 翌月から永年1,100円/月割引 |
ミニミニプラン |
※表の価格は税込です。
【UQモバイル 受付終了済みの自宅セット割対象プラン】
UQモバイル対象プラン | 割引額 |
---|---|
くりこしプランL+5G | 翌月から永年858円/月割引 |
・くりこしプランS+5G |
・くりこしプランM+5G翌月から永年638円/月割引 |
※表の価格は税込です。
異なる姓や遠方に住む家族であっても、住民票や戸籍謄本など、家族証明書類があれば割引の適用が可能です。
ぜひ家族みんなで割引を利用し、スマホとWiMAXをセットでお得に使いましょう。
WiMAXはデータ容量無制限のポケット型WiFi!(3日間制限は撤廃)
WiMAXは、データ容量無制限で使えるポケット型WiFiであり、毎月容量を気にせずストレスフリーでインターネットを使える点が大きなメリットです。
以前は直近3日間のデータ利用量が15GBを超過すると、一定期間通信速度が制限される規則がありましたが、2022年2月1日に撤廃されました。
現在は一切の制限なく(※)、快適に使えるポケット型WiFiとして定評があります。
※一定期間内に大量のデータ通信を利用した際には制限がかかる場合があります。
2022年2月に3日間15GBの速度制限は撤廃されている
しかし、これは2022年2月1日に廃止されており、現在はありません。
速度制限がなくなったことにより、データ容量を使い過ぎていないか1日単位で気を付ける必要がなくなったため、より使い勝手の良いインターネットサービスとなったのです。
【参考】かつての「WiMAXの3日間制限」とは?
2022年2月1日に撤廃された、WiMAXの3日間制限とは一体どのようなものだったのでしょうか。
現在は適用されないため、興味がない方は「対応エリア|WiMAX+5Gになって広がった」までスキップしても問題ありません。
<WiMAXの3日間制限の特徴>
- 15GBを超過した日は速度制限なし
- 翌日18~2時のみ速度制限
- 速度制限でもYouTubeの動画を視聴できる
下記にて、それぞれの特徴について詳しく解説します。
15GBを超過した日は速度制限なし
直近3日間の速度制限がかかるのは、データ利用量が15GBを超えた翌日であり、当日は制限がかかりません。
そのため、15GBを使い切ってしまった当日は、変わらず高速通信を利用できたのです。
一方で、直近3日間で15GBを使うと速度制限がかかるため、使い切った当日の利用量によっては翌日から2日間続いて速度制限がかかる可能性もありました。
例:前々日に8GB・前日に5GB・当日に10GB使った場合、翌日と翌々日の2:00~18:00まで速度制限がかかる
翌日18時~2時のみ速度制限
制限がかかるのは、データ利用量が15GBを超過した翌日の18:00から2:00の間であり、終日速度制限がかかるわけではありません。
当時のUQ WiMAX公式サイトには「ネットワークが混雑する時間帯」と記載されていましたが、電話窓口にて「18:00~2:00」といった具体的な回答があったようです。
速度制限でもYouTubeの動画を視聴できる
上記の動画のデータによると、速度制限時においても、1Mbps程度の通信速度が出ていることがわかりました。
1Mbps通信速度とは、YouTubeの標準画質の動画が止まらずに視聴できる程度の速さです。
そのため、速度制限時においてもネット検索やSNS閲覧、標準画質の動画視聴は可能です。
下記にて、WiMAXの3日間の速度制限についてまとめました。
速度制限の条件 | 直近3日間のデータ利用量が15GBを超過 |
---|---|
速度制限がかかるタイミング | 15GBを超過した翌日の18:00~2:00頃 |
制限時の速度 | 1Mbps |
解除のタイミング | 翌々日の2:00頃 |
制限がかかっても1Mbps程度の速度は出るので、高画質の動画視聴や大容量のゲームアプリなどを使わない限り、問題なく利用できる可能性が高いです。
15GBとは|アプリごとの使用時間の目安を紹介
3日15GBの制限があったWiMAXですが、実際に15GB あればどの程度使えるのか、目安をご紹介します。
- 15GBで使えるアプリの目安
-
- モバイルデータ通信によるNetflix:約22.5時間
- YouTube(標準画質360p):約75時間
- YouTube(高画質720p):約22.5時間
- LINE通話:約600時間
- Instagramの画像・動画閲覧:約15時間
- Zoomのテレビ会議:約22.5時間
動画視聴でも約20時間以上、YouTubeで標準画質であれば約75時間の視聴が可能であることがわかりました。
注意すべきなのはInstagramであり、画像や動画が高画質で表示されてしまうので、タイムラインを流し見しているだけでも、データ容量を消費してしまう恐れがあります。
以上が、以前のWiMAXにあった3日間の速度制限についてです。
現在では3日間の速度制限は撤廃されているので、どのくらい使えば良いのかなどを気にする必要はありません。
対応エリア|WiMAX+5Gになって広がった
WiMAX+5Gに変わったことにより、WiMAX 2+の時よりも対応する回線が増えたため、利用できる範囲も大幅に広くなりました。
WiMAX 2+の通常モードでは、WiMAX回線のみが利用可能であり、プラスエリアモードに切り替えることでauのプラチナバンドが利用できる仕様でした。
一方のWiMAX+5Gでは、通常モードでもau 4G LTE・au 5G回線が使えるようになったのです。
通常モードでau回線が利用できるようになった影響は大きく、WiMAX 2+の時よりも安心してさまざまな場所へ持ち運び、インターネットを使うことが可能になりました。
WiMAXは「電波が入らない」「すぐ圏外になる」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、WiMAX+5GはこれまでのWiMAXと比べて、つながりやすさが大きく改善されています。
WiMAX+5Gエリアの確認方法


検索したい住所を直接入力、またはマウスや指で調べたいエリアまで地図を動かして利用しましょう。
地図の色分けは、以下のとおりです。
<WiMAXのエリアマップの色分け>
- 赤:5G Sub6
- オレンジ:5G NR化
- ベージュ:4G
赤で塗りつぶされたエリアであれば、最も速いSub6の5Gが利用できます。
オレンジの部分は一般的な5G(NR化)回線に対応しているエリアであり、ベージュのエリアは4G対応です。
5G SAエリアについては、現在非公開です。
地図を見るとわかるとおり、市街地であれば基本的にどこでもWiMAXが利用可能であり、使えないエリアはほぼありません。
電波が入りにくいエリアに住んでいるという方も、ぜひ一度WiMAXが使えるかどうか調べてみましょう。
【参考】 WiMAX+5Gでau回線の対応バンドが追加された
WiMAX+5Gに変わったことにより、利用可能なau回線の周波数帯が増えました。
対応バンド | WiMAX+5G | WiMAX 2+ |
---|---|---|
通常モード | バンド1(au 4G LTE) バンド3(au 4G LTE) バンド41(WiMAX)N78(au 5G) |
バンド41(WiMAX) |
プラスエリアモード | バンド18 (プラチナバンド※700~800MHz帯) |
従来のWiMAX 2+は、WiMAXの周波数帯しか利用できませんでしたが、WiMAX+5Gになったことでau 4G LTEの周波数帯に加えて、au 5G(Sub6)の周波数帯も使えます。
とくに、広範囲にわたって利用できるバンド1(au 4G LTE)に対応したことにより、WiMAX端末を幅広いエリアで快適に利用できるようになりました。
これまでのWiMAXを、電波が入らないなどの理由で使えなかった方も、au回線に対応したことにより利用できる可能性が高くなっています。
【参考】プラスエリアモード
WiMAXには、通常モードとプラスエリアモードの2種類があり、プラスエリアモードは通常モードよりも対応エリアが広くなる特徴があります。
通常モードでは使えないauのプラチナバンド(700~800MHz帯)が使えるようになるため、通常モードで圏外になる場所でも利用できる可能性が高いです。
一方で、他社ではホームルーターでスマホセット割を適用しないと15GBしか使えないなど、容量が少なく条件を満たさないと30GB使えないプロバイダもあるので、Broad WiMAXの無条件で30GB使える点は魅力だといえます。
なお、30GBを超えると128kbpsに低速化してしまうため注意しましょう。

低速化してしまった場合は、通常モードに切り替えることで速度が元に戻ります。
Broad WiMAXなら1,100円(税込)でプラスエリアモードを使える
Broad WiMAXでは、月にプラスエリアモードを1度でも利用すると、1,100円(税込)のオプション料金が発生します。
プラスエリアモードは、auのプラチナバンド(700~800MHz帯)が利用できるエリア拡張オプションですが、WiMAXが圏外になる時を除いて使う機会は少ないでしょう。

利用場所で頻繁に圏外になるなど特殊な場合を除いて、通常モードのみでも充分快適に利用できる可能性が高いです。
頻繁にプラスエリアモードを使うのであれば、「5G CONNECT」のように、プラスエリアモードが無料になるプランを扱っているWiMAXプロバイダを選びましょう。
WiMAXは国内専用ポケット型WiFi!海外では使用不可
Broad WiMAXに限らず、すべてのWiMAXプロバイダは国内向けのインターネット通信サービスです。
WiMAXは海外では利用できないため、出張や留学などで利用を検討している方は注意しましょう。
海外でも国内と同様に使えるポケット型WiFiが欲しいのであれば、内蔵されたSIMが現地のSIM情報を読み取り、インターネット通信ができるようになる「クラウドSIM」対応のWiFiルーターがおすすめです。
5G対応!光回線並みの早さで最大速度は4.2Gbps
WiMAXは最大下り速度4.2Gbps(※)と、光回線と同等の高速通信が可能なインターネット回線です。
※ベストエフォートによる理論値であり実効速度を保証するものではありません。
4Gと5G両方に対応しているため、幅広いエリアで快適にインターネットを利用できるでしょう。
端末情報(モバイル・ホームルーター)まとめ
Broad WiMAXの端末情報を以下の表にまとめました。
端末名 | ![]() ![]() |
![]() ![]() |
---|---|---|
種別 | ポケット型WiFi | ホームルーター |
端末代 | 31,680円(880円×36回) | |
最大速度(上り/下り) | 3.9Gbps/183Mbps | 4.2Gbps/286Mbps |
WiFi規格 | IEEE802.11b/g/n/ax(2.4GHz) IEEE802.11a/n/ac/ax (5GHz) |
802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz |
連続通信時間 | 約540分 | 記載なし |
同時接続台数 | 16台 | 32台 |
サイズ | 約136×68×14.8mm | 約100×207×100mm |
重さ | 約174g | 約635g |
メーカー | NEC | ZTE |
※表の価格は税込です。
ホームルーターはポケット型WiFiよりも通信速度が速く、接続台数が多い一方で、外出先には持ち出せません。
どちらの端末にしようか悩んだ際には、どこでWiMAXを使いたいかに合わせて選ぶことをおすすめします。
端末配送料は無料!最短即日発送で早ければ翌日使える
Broad WiMAXでは、平日12時までの申し込みであれば最短で即日発送が可能であり、地域によっては翌日に利用できます。
下記にて、地域別に端末到着日の目安をまとめました。
最短翌日には使えるので、在宅ワークや引越しなど、急きょポケット型WiFiが欲しい時にも安心です。
配送料も無料なので、端末の受け取りに費用がかかることはありません。
安心サポートプラス(月額605円)は端末故障時の補償オプション
Web割キャンペーン適用時に加入が条件である「安心サポートプラス」は、月額605円(税込)で端末が故障した際の無償修理が可能な補償オプションです。
WiMAXのルーターを故障させてしまった時にも無料で修理できるため、ルーターを持ち歩く機会が多い方や故障が不安な方に適しています。
安心サポートプラス | 概要 |
---|---|
月額料金 | 605円 |
保証対象 | ・故障・水没 ※6ヶ月以上利用した場合 |
保証対象外 | ・故意による損傷 ・改造による損害 ・紛失や盗難 ・使用による劣化や色落ちなど ・電池パック/USBケーブル/クレードルなどの付属品 |
※表の価格は税込です。
Web割キャンペーンを適用するには、端末が到着するまでオプションに加入することが条件であり、端末到着後はいつでも解除可能です。
ホームルーターは自宅から持ち出すことがないほか、ポケット型WiFiも手に持って使う機会はほぼないと思われるため、落とすリスクはあまり高くないでしょう。
これまでWiFiルーターを壊してしまったことがないなど、故障に対して不安がない場合は、解除しても問題ありません。
MyBroadサポート(月額998円(税込))は最大2ヶ月無料の有料電話サポート
Broad WiMAXの「MyBroadサポート」は、Web割キャンペーン適用時に加入が条件となっているオプションです。
月額998円(税込)で使える電話サービスであり、WiMAXだけでなく、インターネットやパソコンなどの通信関係のトラブルのサポートが利用できます。
パソコンやインターネットの操作がわからない方にとって、電話口で説明を聞いても解決できない場合が多いと考えられるため、高い月額料金を支払ってまで継続利用する必要はないでしょう。
本当に困った際には、最短即日で自宅に来てくれる「PCホスピタル」のような出張サービスが便利です。
そのため、MyBroadサポートはWeb割キャンペーン適用のために加入し、無料期間中に解約することをおすすめします。
Broad WiMAXの契約期間・違約金について解説!
Broad WiMAXの契約期間・違約金について、以下の表にまとめました。
解約タイミング | 違約金 |
---|---|
0(端末発送月)~24ヶ月 | 4,818円 |
25ヶ月目以降 | 0円 |
※表の価格は税込です。
WiMAXは端末発送月(利用開始月)を0ヶ月目とし、翌月から1ヶ月目として起算します。
Broad WiMAXの「ギガ放題コスパDXプラン」の契約期間は2年間であり、2年以内(24ヶ月以内)に解約すると、4,818円(税込)の契約解除料が発生します。
一方で25ヶ月目以降であれば、契約期間の自動更新もなく違約金はかかりません。
「ギガ放題縛りなしDXプラン」であれば、24ヶ月以内に解約しても違約金がかからないため、短期利用目的の方におすすめです。
万が一の際にも安心!「初期契約解除」で8日以内なら違約金なしで契約解除


Broad WiMAXは、初期契約解除のサポートを利用することで、8日以内であれば違約金なしでキャンセルが可能です。
実際に利用したら圏外で使えなかったり、通信速度が遅くて不便に感じたりなど、Broad WiMAXを快適に利用できないと思った際には、すぐに申請して初期契約解除をしましょう。
初期契約解除は商品が手元に届いてから8日以内に、書面または電話にて申請手続きが必要です。
電話窓口は、以下のとおりです。
- 電話番号:050-3144-9935
- 受付時間:11:00~19:00※年末年始を除く
- 初期契約解除制度について
なお、初期契約解除をしても、事務手数料の3,300円(税込)は返金されないので注意しましょう。
端末未返却だと「機器損害金」が請求される
Broad WiMAXでは、端末到着の8日以内に申請をすれば初期契約解除が可能であり、無料でキャンセルできます。
一方で届いた端末一式の返却が必要であり、Broad WiMAXが初期契約解除の契約書面を受領した日から起算して、8日以内に発送しなければいけません。
返送期日を過ぎた場合や欠品・故障または破損があった場合、以下の機器損害金が発生します。
- Broad WiMAX 2+:22,000円(不課税)
- Broad WiMAX +5GでSpeed Wi-Fi 5G X12またはSpeed Wi-Fi HOME 5G L13を利用:27,720円(不課税)
- Broad WiMAX +5Gで上記以外の端末を利用:21,780円(税込)
また、返却時はヤマト運輸の「デジタル返品・発送サービス」を利用する必要があります。
初期契約解除とは別途で申請が必要であるため、忘れずに手続きしましょう。
【注意】クレカだけではなく口座振替でも申し込めるが非常に割高になる
Broad WiMAXはクレジットカードだけでなく、口座振替でも申し込みが可能です。
多くのWiMAXプロバイダがクレジットカード支払いのみを採用する中、口座振替が使える点はBroad WiMAXのメリットといえるでしょう。
一方で口座振替を使う場合、Web割キャンペーンや乗り換えキャンペーンが利用できなくなるデメリットがあります。
Web割キャンペーンを利用できない場合、Broad WiMAXの初期費用20,743円(税込)を支払う必要があり、他社のWiMAXに比べて割高になる可能性が高いです。
また、乗り換え時の違約金も還元されなくなるため、クレジットカードで支払う方よりも費用の負担額が大きくなります。
Broad WiMAX以外で、口座振替を利用できるWiMAXプロバイダは以下のとおりです。
- BIGLOBE WiMAX
- UQ WiMAX
口座振替を使いたい方は、キャンペーンで限定クーポンが使えて、毎月1,155円(税込)相当が割引されるBIGLOBE WiMAXをおすすめします。
【初心者向け】Broad WiMAXについてのよくある質問
初めてWiMAXを使う方向けに、Broad WiMAXについてよくある質問をまとめました。
利用料金や契約内容に関する質問は、以下のBroad WiMAXお客様サポートセンターに問い合わせましょう。
- 電話番号:0120-001-827(050-3144-9935)
- 受付時間:11:00~19:00※年末年始を除く
下記にて、それぞれの質問について詳しく回答します。
■Q1.Broad WiMAXのおすすめポイントを教えて
光回線やWiMAX 2+を含む他社回線からの乗り換え時に、違約金相当を最大19,000円(不課税)までキャッシュバックできる点がBroad WiMAXのおすすめポイントです。
違約金負担のキャンペーンをしているWiMAXは、Broad WiMAX以外にGMOとくとくBB WiMAXなど、あまり多くありません。
他社から乗り換えで違約金の負担がネックになっている方は、Broad WiMAXでお得に乗り換えられます。
■Q2.Broad WiMAXは評判が悪いけど本当に大丈夫?
口コミを見ても明らかですが、Broad WiMAXには悪い口コミ・評判が多いです。
- 20,743円(税込)という他社にはない初期費用の存在
- 初期費用を無料にするためのオプション加入
一方で、口コミの中には理不尽ともいえる内容も多く存在し、一概にBroad WiMAXだけが悪いとはいえない状態にあるのも事実です。
口コミに関しては「Broad WiMAXの評判が悪い理由は?口コミを徹底調査!」にて詳しく解説しているので、WiMAXの利用を検討中の方はぜひ参考にしてください。
■Q3.Broad WiMAXはお得なの?
他社プロバイダと比較するとお得な部類に含まれますが、キャッシュバックなどをふまえると最もお得なのはGMOとくとくBB WiMAXです。
口座振替を利用予定であれば、BIGLOBE WiMAXをおすすめします。
各社の料金・キャンペーンについては、下記の章を参考にしてみてください。
■Q4.電波が入らなくて圏外表示になった時の対処法は?
電波が入らず圏外表示になっている場合は、まず端末を再起動することをおすすめします。
改善されない場合は、以下の方法を試してみましょう。
- 端末を置く場所を変える
- 屋内ではなく外で使ってみる
上記の方法を試しても改善が見られない場合は、WiMAX対応エリア外にいる可能性があります。
Broad WiMAXの公式サイトの「エリア確認」にて、現在地が対応エリアかどうか確認してみましょう。
上記サイトであれば、どの場所が4Gまたは5Gに対応しているのか、簡単に調べられます。
■Q5.速度が遅い時はどうすれば良い?
速度が遅い時には、以下の対処法を試してみましょう。
- 端末を再起動させる
- 端末を置く場所を移動させる
- 屋外で使用する
上記の方法を試しても改善しない場合は、下記の原因が考えられます。
- WiMAXの電波が弱いエリアにいる
- プラスエリアモードで30GB使用してしまった
WiMAXの電波が弱いエリアにいる可能性がある場合は、場所を移動した際にもう一度使ってみましょう。
プラスエリアモードで30GB使用してしまった場合は、通常モードに戻すことで速度の改善が期待できます。
■Q6.何をしても電波が入らない・速度が遅い時はどうすれば良い?
何をしても電波が入らない・速度が遅い場合は、利用場所そのものがWiMAXに不向きな環境である可能性が考えられます。
とくに屋内で使用する場合は、コンクリートなどで電波が遮断されたり、電子レンジなどの家電製品が電波干渉を起こしていたりすることもあります。
利用場所や環境とWiMAXの相性が悪い場合は、他のポケット型WiFiやホームルーター、光回線へ乗り換えを検討することをおすすめします。
Broad WiMAX公式サイト