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ホームルーターおすすめ3社を徹底比較!損しない選び方を紹介(置くだけ WiFi)【2024年】

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ホームルーター(置くだけWiFi)とは、工事不要で高速インターネット通信が可能なWi-Fi 6対応WiFiルーターのことです。

光回線は開通工事や設定の手間がかかりますが、ホームルーターならコンセントに繋ぐだけで、WiFi環境の構築が可能です。

ホームルーターは「置くだけWiFi」とも呼ばれており、自宅で手軽に利用できるインターネット回線として人気を集めています。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

一人暮らしで将来引越しをする予定のある人や、工事不要のインターネット回線を求める人には、ホームルーターがおすすめです。

この記事では、いずれも無制限で利用できる大手ホームルーター3社(ドコモ home 5G、WiMAX、ソフトバンクエアー)の料金や速度、対応エリア、端末の到着時期などを比較して、それぞれの特徴や強みなどのポイントを解説します。

さらに、この記事では、au WiMAX、ドコモ home 5G、ソフトバンクエアーのスペックを分析して比較するだけでなく、それぞれの端末を実際に契約して利用しながら、「本当に無制限で使えるのか」「どれくらい速く接続できるのか」を検証しています。

そして、全部で30社以上あるプロバイダのキャンペーン情報(※1月時点)も、徹底調査しています。

那比光太(なびこうた)
こうた

最もお得な窓口もランキング形式でご紹介しているので、ホームルーターを安く契約したい人は必見です。

この記事では、今おすすめのホームルーター(置くだけWiFi)について、以下の構成でご紹介しています。

読みたい箇所をクリックすると解説ページまでジャンプするので、気になる部分からチェックしてみてくださいね。

PICK UP!
最速のホームルーター(置くだけWiFi)「ドコモのhome 5G」
home5G引用:GMOとくとくBB

ドコモが提供するホームルーター home5Gは、コンセントにさすだけで5G高速通信を無制限で楽しめます。

さらに、GMOとくとくBBから申し込むと、20,000円相当のAmazonギフト券がプレゼントされるためお得です。

GMOとくとくBBのお得なキャンペーン

  1. 20,000円相当のAmazonギフト券を受け取れる
  2. 端末代が実質無料になる
  3. 他社違約金が最大22,000円還元される

さらに、契約時点で29歳以下の人は「home 5G U29デビュー割」が適用されます。

1ヶ月のデータ利用量が30GB未満の場合は、その月の月額料金が1,760円割引されます。

割引は最長12ヶ月間で、最大21,120円もお得になるキャンペーンなので、29歳以下の人はhome 5Gを真っ先に検討しましょう。

home 5Gの概要や最新のキャンペーン情報は、以下の章から今すぐにご覧いただけます!

ドコモhome5Gの詳細はこちら
※解説箇所までスクロールします。

この記事の監修者
小川正人 通信コンサルタント
小川正人

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。光回線や携帯電話・ポケット型WiFiなどのモバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は光回線を3社、携帯電話を15社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。監修者について(マイベストプロ)

目次をチェック
目次

【結論】ホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめはどれ?


結論からいうと、2024年に契約をおすすめできるホームルーターは、au系列のWiMAX、ドコモ系列のhome 5G、ソフトバンク系列のソフトバンクエアーです。

WiMAX、home 5G、ソフトバンクエアーはいずれも無制限で利用でき、最新の端末なら5Gによる高速通信が可能です。

3社とも日本全国の幅広いエリアをカバーしており、動画の視聴やオンラインゲームなど、日常生活の用途で問題なく活用できます。

契約する会社にこだわりがない場合は、利用中のスマホキャリアのセット割を適用できるホームルーターを選ぶと、お得です。

■Rakuten Turbo(楽天ターボ)とauのホームルーターは契約を見送るべき?

楽天モバイル系列のRakuten Turboとauもホームルーターのサービスを提供していますが、結論としてこの2社の契約はおすすめできません。Rakuten Turboは楽天モバイルの楽天回線を利用しており、他社ホームルーターと比べると対応エリアが狭く、料金設定も高めです。

セット割も適用できず、楽天モバイルユーザーの人もお得になりません。

auは、WiMAXと同じ端末でホームルーターのサービスを提供しています。

そのため、広い範囲から高速で接続できますが、WiMAXと比較して料金が割高です。

au系列のホームルーターを利用したい人や、auのセット割を適用できるホームルーターを契約したい人は、auではなくWiMAXを契約しましょう。

おすすめの無制限ホームルーター(置くだけWiFi)の選び方

ホームルーターの選び方

ホームルーターの失敗しない選び方は、2パターンにわかれます。

利用中のスマホキャリアのセット割を適用できるホームルーターを選ぶ方法と、料金・速度・エリアなど自分のニーズを満たすホームルーターを選ぶ方法です。

スマホセット割を適用できるホームルーターを希望する場合は、利用中のスマホキャリアに応じて、以下のホームルーターの契約がおすすめです。

スマホとのセット割引が利用できるホームルーター

セット割を適用すると、毎月のスマホ料金が最大で1,100円割り引かれます。

セット割は家族も含めて10回線~20回線まで適用できるため、家族構成によっては、セット割の割引額だけでホームルーターの月額料金を相殺できる可能性もあります。

スマホセット割を適用できるホームルーターの一覧

※リンクをクリックすると記事内の解説ページにジャンプします。
※各社の格安プランahamo、povo、LINEMOはセット割の対象外です。

ただし、セット割には適用条件があり、契約しているスマホのプランにより割引される金額が異なったり、割引が適用されなかったりするため、注意しましょう。

また、ahamo、povo、LINEMOといった各社の格安プランには、セット割を適用できません。

以下に該当する人は、自分に適した特徴を備えるホームルーターを選びましょう。

  • 楽天モバイルなどの格安SIMを利用中でスマホセット割を適用できない人
  • 料金、速度、エリアなど料金以外の特徴を重視してホームルーターを選びたい人

スマホセット割を適用しない場合、以下の基準でWiMAX、home 5G、ソフトバンクエアーのうちいずれかを選ぶことをおすすめします。

スマホセット割を適用せずにホームルーターを契約する場合の選び方

※リンクをクリックすると、記事内の解説ページにジャンプします。
auのホームルーターはWiMAXと同じ端末ですが、WiMAXより料金が高いためおすすめできません。
楽天モバイルのホームルーターは対応エリアが狭く、料金が高いためおすすめできません。

UQ WiMAXが提供するWiMAXのホームルーターは、通信速度と料金のバランスの良さが魅力的です。

どの会社を選ぶべきか迷った場合には、WiMAXの契約を最もおすすめできます。

端末も早ければ即日発送されるため、ホームルーターをすぐに使いたい人にも適しています。

料金の安さよりも速度の速さを重視したい場合は、最大速度と実測値のどちらも最速のhome 5Gがおすすめです。

反対に、料金が安ければ通信速度はそこそこの速さで構わないという人には、大幅な割引によって、3社のうち実質料金が最安で契約できるソフトバンクエアーの利用をおすすめします。

\料金と速度のバランスが良い!/
WiMAXの詳細はこちら ≫
\とにかく速度を重視するなら!/
home 5Gの詳細はこちら ≫
\料金の安さを最重視するなら!/
ソフトバンクエアーの詳細はこちら ≫
※上記のボタンから各ホームルーターの解説ページにジャンプします。

【2024年最新】おすすめホームルーター(置くだけWiFi)を比較する際の5つのポイント

2024年3月現在、おすすめのホームルーター(置くだけWiFi)は以下の3つです。

いずれも、無制限かつ5G対応の高速通信が可能です。

【2024年最新】ホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめ3社
  • WiMAX…au(KDDI)系列
  • home 5G…ドコモ系列
  • ソフトバンクエアー…ソフトバンク系列

※auのホームルーターはWiMAXと同じルーターを使いますが、料金が割高のためおすすめしません。
※楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」は料金が割高で、対応エリアも狭いためおすすめしません。

大手キャリアのひとつであるauもホームルーターを提供中ですが、利用する端末と接続先の回線はWiMAXと変わりません。

WiMAXはauよりも安いため、auのホームルーターを使いたい人にはWiMAXの契約がおすすめです。

また、楽天モバイルによるホームルーター「Rakuten Turbo(楽天ターボ)」も月額料金が割高で、対応エリアも狭いためおすすめできません。

そのため、この記事ではauと楽天モバイルをおすすめから外し、ユーザーからの人気も高いWiMAX・home 5G・ソフトバンクエアーの3社をご紹介します。

上記3社は、それぞれ適用できるセット割が異なるほか、速度や料金などの特徴が違います。会社ごとの特徴を見極めて、あなたに合ったホームルーターを選んでみてくださいね。

ホームルーターの比較ポイントとして、特に重要なのは以下の5つです。

それぞれのポイントを詳しく解説します。

①月額料金を比較する

月額料金は、ホームルーターの契約中に毎月かかる料金です。

料金の安さを比較する際は、月額料金ではなく、実質料金を比較しましょう。

実質料金は、契約事務手数料やキャッシュバックなどの要素を計算に含めたトータルの支出額です。

②端末代を比較する

ホームルーターの端末料金は、一括払いもしくは分割払いで支払います。

分割払いでキャンペーンを適用すると端末代が実質無料になるため、基本的には分割払いを選びましょう。

月月割-スマートフォン・携帯電話-ソフトバンク

ただし、契約期間満了前に解約すると、端末代残債を支払わなければならないので、端末料金そのものが安いホームルーターを選んだほうが安心です。

③通信速度を比較する

契約するホームルーターや利用する端末の性能によって通信速度が異なるため、自分の用途に合ったホームルーターを選びましょう。

なお、各社が紹介している最大速度は、あくまでもスペック上の限界値です。

実際の速度を比較する際は、ユーザーが計測した速度の平均値である実測値を比較しましょう。

④対応エリアを比較する

ホームルーターによって対応エリアが異なるため、エリア外にお住まいの場合、端末を設置してもインターネットに接続できません。

申し込み前に必ず各社のHPから対応エリアを確認して、自宅が含まれているかどうかを確認しましょう。

⑤端末の到着時期を比較する

ホームルーターは工事不要のインターネット回線なので、開通工事が必要な光回線とは違って、端末が到着した当日からWiFiを利用できます。

ただし、契約する会社によって端末の発送時期が異なるため、注意しましょう。

契約の翌日に端末が到着する会社もありますが、到着までに約2週間がかかる会社もあるので、急いでいる場合は申し込みの前に端末の発送時期を確認しましょう。

■おすすめの人気ホームルーター3社はいずれもデータ容量無制限で使い放題

この記事でおすすめするau系列のWiMAX、ドコモ系列のhome 5G、ソフトバンク系列のソフトバンクエアーは、すべてデータ容量無制限です。

そのため、比較ポイントにはデータ容量の項目を含めていません。

おすすめ3社のホームルーターを比較するうえで重要なポイントは、月額料金の安さ・端末料金の安さ・通信速度の速さ・対応エリアの広さ・端末の発送時期の5点です。

各社が異なる特徴を持っているため、5つの項目のうち最重視するポイントから比較して選ぶのがおすすめです。

ここからは、WiMAX、home 5G、ソフトバンクエアー3社の特徴を深掘りして解説します。

「とにかく安さを重視したい」「やや高くても通信速度が速いほうが良い」など、重視したいポイントを強みにしているホームルーターを見つけて契約しましょう!

ホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめ3社を徹底比較|WiMAX・ソフトバンクエアー・home 5G

2024年現在おすすめのホームルーターの情報と、比較ポイントをざっくりと解説しました。

WiMAX、home 5G、ソフトバンクエアーは、月額料金や端末価格、通信速度などが異なります。

まずは、人気3社の料金面を比較してみましょう。

【2024年3月最新】人気ホームルーター3社の月額料金・端末料金比較表

ホームルーター
機種WiMAX
Speed Wi-Fi
HOME 5G L13ドコモ
home5G HR02ソフトバンクエアー
Airターミナル5


端末
HOME 5G L13 home5G HR02
Airターミナル5

月額料金
契約初月:1,089円
1~12ヶ月目:3,784円
13~35ヶ月目:4,334円
36ヶ月目以降:5,104円
4,950円 契約初月:1,320円
1~11ヶ月目:3,080円
12~23ヶ月目:4,180円
24ヶ月目~:5,368円

端末価格
27,720円 71,280円

端末割引
なし -71,280円※1

実質月額料金
4,181円 4,950円 3,438円

キャッシュバック金額
25,000円 20,000円 17,000円※3

キャッシュバック
受け取り時期
端末発送月を含む
11ヶ月目
申込書で手続き後
開通確認月を含む4ヶ月目
最短で
当月の月末

スマホとのセット割引
au
月額最大1,100円割引
UQモバイル
月額最大1,100円割引
ドコモ
月額最大1,100円割引
ソフトバンク
月額最大1,100円割引
ワイモバイル
月額最大1,650円割引

※WiMAXとhome 5GはGMOとくとくBB、ソフトバンクエアーはモバレコエアーから契約した場合の料金です。
※3年間継続利用した場合は実質無料です。

ホームルーター各社の月額料金を比較すると、安い順にモバレコエアー、WiMAX、home 5Gです。

モバレコエアーとhome 5Gには、契約期間の縛りがありません。

そのため、端末代が実質0円になる、3年利用時の実質月額料金をご紹介しています。

WiMAXは、契約するプロバイダ(窓口)によって契約期間が異なります。

最もお得なキャンペーンを展開しているGMOとくとくBBの場合、契約期間の縛りは2年間です。

そのため、この記事では2年利用時の実質月額料金をご紹介しています。

那比光太(なびこうた)
こうた

注意すべきなのは、home 5Gのキャッシュバックは現金ではなく、Amazonギフト券になることです。

また、WiMAXのキャッシュバックは、契約から11ヶ月待たなければ受け取れません。

現金のキャッシュバックをできるだけ早く受け取りたい人は、最短当月末に17,000円のキャッシュバックを提供しているモバレコエアーを選びましょう。

また、ドコモ・au・ソフトバンク・UQモバイル・ワイモバイルスマホユーザーの人は、それぞれのセット割を適用できます。

セット割の割引額は、月額1,100円~1,650円と高額です。

ホームルーター3社で利用できるセット割の適用条件や、セット割対象のスマホプランなどの詳細は、以下の項目からご覧いただけます。


・auスマートバリュー:auスマホの月額料金が最大1,100円安くなる
・自宅セット割:UQモバイルの月額料金が最大1,100円安くなる

auスマートバリューの対応プランと割引額
auスマートバリュー-料金・割引:スマートフォン・携帯電話-au
自宅セット割の対象プランと割引額
自宅セット割の対象プランと割引額

次に、3社人気ホームルーターの端末スペック・サービス項目の比較表を確認していきましょう。

【2024年1月最新】人気ホームルーター3社の端末スペック・速度・サービス比較表

ホームルーター
機種WiMAX
Speed Wi-Fi
HOME 5G L13ドコモ
home5G HR02ソフトバンクエアー
Airターミナル5


端末
HOME 5G L13 home5G HR02
Airターミナル5

下り最大速度
4.2Gbps 4.2Gbps 2.1Gbps

上り最大速度
183Mbps 218Mbps 非公表

下り平均速度
45.48Mbps 161.96Mbps 113.31Mbps

上り平均速度
6.58Mbps 25.86Mbps 11.08Mbps

データ利用量
無制限 無制限 無制限

対応エリア

(WiMAX 2+回線
または
au 4G/5G回線)

(ドコモのプラチナバンドを
利用可能)

(対応エリア外からは契約できない)

端末の到着時期
最短即日 申込書の到着まで
約1週間
最短3日

自宅(登録住所)以外
での利用
可能 不可 不可

※実測値は「みんなのネット回線速度」2024年1月時点のデータを参照しています。

通信速度はhome 5Gが最速で、ソフトバンクエアー、WiMAXの順に続きます。

端末が到着するまでの時期は、最短即日発送のWiMAXが最速です。

GMOとくとくBBから申し込む場合、平日は15時30分まで、土日祝日は14時までに申し込みが完了すると即日発送してもらえるため、早ければ申し込み翌日からホームルーターを利用できます。

項目ごとにおすすめのホームルーターが異なるため、まずは「実測値の速さを優先したい」「実質料金が安いホームルーターを選びたい」など、何を最重視するのかを決めてから3社を比較するのがおすすめです。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

しかし、そもそも何を重視すべきかわからないという人もいるでしょう。

那比光太(なびこうた)
こうた

そんな人に向けて、ホームルーター3社ごとのメリットと、契約をおすすめできる人の特徴を解説します。

速度と料金のバランスが良いホームルーターを求める人におすすめ「WiMAX」

WiMAXは、料金の安さと通信速度の速さのバランスが取れたおすすめのホームルーターです。

対応エリアが広く、端末の発送時期も早いため、3社を比較して会社を選ぶか迷ったときは、WiMAXの契約をおすすめします。

WiMAXの特徴は、次のとおりです。

WiMAXのホームルーターの特徴
  • 最大4.2Gbpsの5G対応高速通信を安い月額料金・端末料金で楽しめる
  • 端末の即日発送に唯一対応している(プロバイダがGMOとくとくBBの場合)
  • 契約した住所以外からも利用できる唯一のホームルーター
  • auスマホ、UQモバイルとのセット割を適用できる

WiMAXの詳細を見る

速度が速いホームルーターを求める人におすすめ「home 5G」

ドコモが提供するホームルーターのhome 5Gは、通信速度がとにかく速いホームルーターを求めている人におすすめです。

WiMAXやソフトバンクエアーと比較した実測値も最速で、光回線とほとんど変わらないクオリティでインターネットを利用できます。

ドコモ「home 5G」の特徴
  • 最大速度と実測値の両方がホームルーター3社の中で最速
  • 通信品質が高いドコモ回線のプラチナバンドに対応するためエリアが広い
  • ドコモスマホとのセット割を適用できる

home 5Gの詳細を見る

料金が安いホームルーターを求める人におすすめ「ソフトバンクエアー」

ホームルーターを最安で契約したい人には、ソフトバンクエアーをおすすめします。

ソフトバンクエアーの実質月額料金は3,438円(3年利用時)で、WiMAX・home 5Gと比較した際の料金が最安です。

ソフトバンクエアーの特徴
  • ホームルーター大手3社の中で実質料金が最安
  • 最新端末「Airターミナル5」は夜間も通信速度が出やすい
  • ソフトバンクスマホ、ワイモバイルのセット割を適用できる

ソフトバンクエアーの詳細を見る
契約したいホームルーターが決まったら、お得に契約できる申込窓口を見つけましょう。

ホームルーターは、契約する窓口やプロバイダによって適用できるキャンペーンが異なります。

特に「月額料金割引」や「キャッシュバック」は実質料金を大きく引き下げられるため、注目です。

次の章では、WiMAX・home 5G・ソフトバンクエアー3社の最新料金を比較しながら、最もお得に契約できる窓口・プロバイダをご紹介します。

おすすめホームルーターのプロバイダを徹底比較!料金が安い窓口をランキングで紹介


ここからは、おすすめのホームルーター3社を最もお得に契約できる申込窓口(プロバイダ)を、ランキング形式でご紹介します。

ホームルーターは、どの申込窓口から契約したとしても、対応エリアや速度などの通信品質は変わりません。

ただし、実質料金は大きく異なります。

窓口ごとに独自のキャンペーンを実施しており、月額料金割引の有無や、キャッシュバックの金額が異なるためです。

契約するホームルーターが同じでも、申込窓口によって年間10,000円以上も実質料金が変わる場合があるので、お得な窓口から申し込みましょう。

なお、WiMAX・home 5G・ソフトバンクエアーの3社を合計すると、ホームルーターの申込窓口・プロバイダは全部で30社以上もあります。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

これだけ多くの窓口があると、どこから申し込むのが最もお得なのかがわかりづらいですよね。

那比光太(なびこうた)
こうた

しかし「Wi-Fiの選び方がよくわからないから1番有名な窓口から契約しよう!」と適当に窓口を選んでしまうと、実質料金が割高だったことに気付いて後悔してしまいがちです。

そこでこの記事では、申込窓口・プロバイダごとの料金やキャンペーンを比較して、各ホームルーターを最安で契約できるおすすめ窓口をご紹介します!

比較表では、以下の3項目を掲載しています。

  1. 実質料金(契約期間中に支払うトータルの支払額)
  2. 実質月額料金(実質料金を契約月数で割った金額)
  3. 窓口・プロバイダごとの最大キャッシュバック金額

上記3つの項目をもとにして、WiMAX・home 5G・ソフトバンクエアーそれぞれの申込窓口をランキング形式で比較します。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

2024年1月時点で最安の窓口を見つけて、ホームルーターをお得に契約してみてくださいね。

プロバイダ支払総額※1実質月額料金キャッシュバック

GMOとくとくBBWiMAX(最安プロバイダ)

詳細はこちら
¥156,533 ¥4,231 ¥25,000
BIGLOBEWiMAX
(口座振替対応)
詳細はこちら
¥173,068 ¥4,678 ¥0
Vision WiMAX ¥135,106 ¥5,404 ¥15,000
カシモWiMAX ¥178,156 ¥4,815 ¥0
BroadWiMAX ¥172,810 ¥4,671 ¥0

 


プロバイダ 支払総額 実質月額料金 キャッシュバック
5G CONNECT ¥162,650 ¥4,396 ¥0
BIC WiMAX
(ビックカメラ)
¥185,680 ¥5,018 ¥0
シンプルWiFi ¥182,380 ¥4,929 ¥0
DTI WiMAX ¥164,560 ¥4,448 21,780
UQ WiMAX ¥184,316 ¥4,982 ¥0
ヨドバシWiMAX ¥178,112 ¥4,814 ¥0
FreeMax+5G ¥180,900 ¥4,889 ¥0
hi-ho WiMAX ¥184,866 ¥4,996 ¥0
EX WiMAX ¥187,033 ¥5,055 ¥0
スマモバWiMAX+5G ¥190,510 ¥5,149 ¥0
Yamada Air Mobile
(ヤマダ電機)
¥205,304 ¥5,549 ¥0
KT WiMAX
(ケーズデンキ)
¥205,304 ¥5,549 ¥0
エディオンネット ¥197,120 ¥5,328 ¥0
DIS mobile WiMAX ¥194,480 ¥5,256 ¥0
So-net モバイル WiMAX ¥203,280 ¥5,494 ¥0
au WiMAX
(4Gプラン)
¥201,396 ¥5,443 ¥0

※1 BIGLOBE WiMAXは端末の支払い期間を2年間または3年間のいずれかに設定できるため、2年利用時の実質料金・実質月額料金を掲載しています。
※その他のWiMAXプロバイダは、すべて3年利用時の実質料金・実質月額料金です。

 

ホームルーター3社の実質料金を比較した結果、2024年1月現在、WiMAX・home 5G・ソフトバンクエアーをそれぞれ最安で契約できる窓口は、次のとおりでした。

  1. WiMAXの最安窓口は…「GMOとくとくBB WiMAX」
  2. home 5Gの最安窓口は…「GMOとくとくBB」
  3. ソフトバンクエアーの最安窓口は…「モバレコAir(モバレコエアー)」

ホームルーターごとの最安申込窓口・プロバイダがわかったところで、おすすめの窓口・プロバイダの詳細をご紹介します。

ホームルーターを最安で契約するために重要なポイントなので、ホームルーターを申し込む前に細かく確認してみてくださいね。

まずはWiMAXからご紹介しますが、home 5Gの詳細をご覧になりたい人はこちらを、ソフトバンクエアーの詳細をご覧になりたい人はこちらをクリックすると、それぞれの項目にジャンプします。

那比光太(なびこうた)
こうた

それでは、au系列のホームルーター・WiMAXを最安で契約できるプロバイダ「GMOとくとくBB WiMAX」の詳細から確認しましょう!

WiMAXプロバイダ(窓口)は全部で数十社ありますが、GMOとくとくBBはWiMAXプロバイダ全社の中で、実質料金が最安(2024年1月現在)です。

WiMAXはどのプロバイダから申し込んでも、4G・5Gの対応エリアや通信品質が変わりません。

しかし、プロバイダごとに独自のキャンペーンを実施しており、実質料金が大きく異なります。

GMOとくとくBBは最大25,000円のキャッシュバックを実施しているほか、44,693円相当の月額料金割引も行っており、どこよりも安くWiMAXを契約できますよ。

WiMAX|速度と料金のバランスが良いホームルーター

ホームルーター人気3社の中で、総合的に最もおすすめできるのはWiMAXです。

WiMAXは通信速度の速さと料金の安さのバランスが良く、日本全国の幅広いエリアをカバーしています。

5G対応エリアからは5G回線を利用でき、最大速度も下り4.2Gbpsと高速です。

光回線と比較すると実質料金も安く、質と安さの両方を兼ね備えた万能型のホームルーターとして人気を集めています。

WiMAXを最安で契約できるGMOとくとくBBを含めて、大多数のWiMAXプロバイダでは、最新機種の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を提供しています。

WiMAXの最新ホームルーター「L13」の端末スペックを見てみましょう。

\最新端末「L13」のスペックをチェック!/

機種名Speed Wi-Fi HOME 5G L13

端末画像 HOME 5G L13
対応回線 au 5G回線、au 4G LTE回線、
WiMAX 2+回線
最大通信速度
(下り/上り)
4.2Gbps/286Mbps
端末価格 770円(36回払い)
27,720円(一括払い)

※端末の分割払いを終えるまでに必要な費用の総額を契約月数で割った金額。

L13は、WiMAXのホームルーターとしては最新の端末で、下り最大4.2Gbpsの高速通信をデータ容量無制限で利用できます。

高速WiFi規格「Wi-Fi6」にも対応しており、実測値も速めの水準です。

最安のWiMAXプロバイダ「GMOとくとくBB WiMAX」から契約した場合の実質月額料金は4,181円で、光回線の平均的な月額料金よりも安く契約できます。

ただし、GMOとくとくBB WiMAXの支払い方法はクレジットカード支払いのみで、口座振替には対応していません。

クレジットカードを持っていない人や、クレジットカードでWiMAXの料金を支払いたくない人は、口座振替対応のWiMAXプロバイダの中で実質料金が最安の「BIGLOBE WiMAX」から契約しましょう。

GMOとくとくBB WiMAXとBIGLOBE WiMAXの詳細は、以下のとおりです。

WiMAXおすすめプロバイダ2選

プロバイダ名GMOとくとくBBBIGLOBE

ロゴ GMOとくとくBBWiMAXロゴ BIGLOBE WiMAX
おすすめ
ポイント
実質料金が最安の
WiMAXプロバイダ
口座振替に対応する
WiMAXプロバイダ
の中で実質料金が最安
実質月額料金※1 4,231円 4,884円
キャッシュバック金額 25,000円※2

※1 3年利用時の場合
※2 当サイト経由で契約した場合

支払い方法にこだわりがなく、最安で契約したい人はGMOとくとくBB WiMAX、口座振替を利用したい人はBIGLOBE WiMAXから申し込みましょう。

ただし、口座振替を利用する場合は、口座振替手数料として月額220円が加算されます。

さらに、端末代は代金引換による一括払いのみとなり、分割払いは利用できません。

なお、どちらの窓口から申し込んだとしても、auのセット割「auスマートバリュー」と、UQモバイルのセット割「自宅セット割」の適用が可能です。

どちらもスマホの月額料金が最大1,100円も安くなるので、auスマホユーザー・UQモバイルユーザーの人は、よりお得にホームルーターを利用できますよ。

ここからは、GMOとくとくBB WiMAXとBIGLOBE WiMAXの概要をさらに詳しくご紹介します。

おすすめの申込窓口はキャンペーンが豊富な「GMOとくとくBB」

GMOとくとくBB WiMAX
引用:GMOとくとくBB WiMAX

実質料金最安でWiMAXのホームルーターを契約できる窓口は、GMOとくとくBB WiMAXです。

2024年3月現在、GMOとくとくBB WiMAXでは、以下にリストアップする2種類のキャッシュバックを実施しています。

さらに、44,693円相当の月額料金割引を併用できるため、どこよりも安くWiMAXのホームルーターを契約できますよ。

  1. 全員に25,000円のキャッシュバック
  2. 他社違約金が20,000円以上の人に最大40,000円のキャッシュバック

仮に他社違約金が20,000円発生した場合は、40,000円のキャッシュバックを受け取れるため、違約金を相殺したうえで21,000円が手に入りますよ。

2つのキャッシュバックの受け取り条件を表にまとめながら、解説します。

GMOとくとくBB WiMAXが実施中のキャンペーン比較表

キャンペーン詳細 25,000円
キャッシュバック
40,000円
キャッシュバック
最大の
キャッシュバック金額
25,000円 40,000円
キャッシュバック
受け取り回数
1回
キャッシュバック
受け取り時期
契約から1年後
キャッシュバック
申請方法
契約から11ヶ月目に届く
メールの案内に従って口座番号を登録
適用条件 ・他社違約金相当額が20,000円未満であること ・他社違約金相当額が20,000円以上であること
・契約から3ヶ月目の末日までに他社を解約し、違約金明細の写真を提出すること

どちらのキャンペーンも、当サイトからアクセスできる特設のキャンペーンページから申し込まなければ、適用されません。

URLを踏み間違えると、キャッシュバックを受け取れないため注意しましょう。

GMOとくとくBB WiMAXのキャンペーンを利用するメリットは、次のとおりです。

GMOとくとくBB WiMAXが実施中のキャンペーンを利用するメリット
  1. 誰でも25,000円を受け取れる
  2. 他社違約金が20,000円を超えると、キャッシュバックが40,000円に増額される
  3. 商品券やギフト券ではなく、キャッシュバックを現金で受け取れる

上記のメリットを踏まえて、2種類の当サイト限定キャンペーンは、以下のような人におすすめです。

  • Amazonギフト券&現金Wキャンペーンがおすすめな人
  • WiMAXプロバイダを最安価格で利用したい人
  • キャッシュバックの受け取りを1年待てない人
  • 現金キャッシュバックがおすすめな人
  • 2回の申請手続きが面倒な人
  • 他のWiFiサービスから乗り換え希望の人

※キャンペーン名をクリックすると、キャッシュバックの受け取り方に進みます。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

特におすすめなのは、Amazonギフト券&現金Wキャンペーン。
なぜなら現金キャッシュバックと比べて金額が高く、端末発送月の翌々月末にAmazon券20,000円がもらえるから。

当サイト限定Amazonギフト券&現金Wキャンペーンを利用すると、 どのWiMAXプロバイダ・WiMAXの比較メディアよりも安く契約可能となります!

ここまでで、2種類の当サイト限定キャッシュバックの違いについて解説してきました。

Amazonギフト券と現金キャッシュバックの受け取り方は異なるため、ここからはそれぞれのキャンペーンの受け取り方を確認していきましょう!

25,000円キャッシュバックの申請方法

25,000円のキャッシュバックを受け取るためには、別途手続きが必要です。

手続きをしなかった場合は、キャッシュバックを受け取る権利がなくなるため注意しましょう。

こちらでは、GMOとくとくBB WiMAXから、忘れずにキャッシュバックを受け取る方法と手順をご紹介します。

    1. 当サイト経由でGMOとくとくBB WiMAXに申し込む
      キャッシュバックを受け取れるのは、当サイトからアクセスできるキャンペーンページから、ホームルーターを申し込んだ人のみです。URLを踏み間違えるとキャッシュバックを受け取れなくなるため、ご注意ください。

    1. 契約から11ヶ月後に届くメールを受け取る
      ホームルーターの契約から11ヶ月後に、GMOとくとくBB WiMAXから「キャッシュバック特典の振込みに関するご指定口座確認のご案内メール」が届きます。このメールは普段使っているメールアドレスではなく、GMOとくとくBB WiMAX契約時に作成した「基本メールアドレス」に送信されるため、注意しましょう。

    1. メールの案内に従って振込み先の口座を登録する
      到着したメールの案内に従って、キャッシュバックの受け取り先に指定した口座番号を登録します。口座情報の登録が遅れると、キャッシュバックを受け取れません。メールを受信するタイミングを忘れないように、カレンダーなどに日時を記載しておくのがおすすめです。たとえば、2024年1月にホームルーターを申し込んだ場合、キャッシュバックの案内メールが届くのは2024年11月です。

  1. 返信の翌月末日にキャッシュバックが振り込まれる
    不備なく口座情報の登録を行うと、その翌月末日に指定した口座へ25,000円が振り込まれます。銀行口座の残高を確認して、しっかりと全額が振り込まれているかどうかを確認しましょう。受け取ったキャッシュバックは、自由に利用できます。GMOとくとくBB WiMAXの月額料金に充てると、実質月額を大幅に引き下げられますよ。

最大40,000円乗り換えキャッシュバックの申請方法

他社違約金相当額が20,000円を上回る場合は、GMOとくとくBB WiMAXから受け取れるキャッシュバック額が最大40,000円にアップします。

たとえば、違約金が22,000円かかった場合、キャッシュバックで違約金全額を相殺でき、余った19,000円はそのまま受け取ることが可能です。

申請方法は、先述した25,000円キャッシュバックと若干異なるため、詳しく解説します。

    1. 当サイト経由でGMOとくとくBB WiMAXを契約し、申請フォームから申し込む
      まずは当サイトを経由して、GMOとくとくBB WiMAXのキャンペーンページからホームルーターを申し込みます。リンクを踏み間違えるとキャンペーンを適用できなくなるため、ご注意ください。

    1. 契約の3ヶ月目末日までに他社サービスを解約し、証明写真を送信する
      ホームルーターの端末発送月を1ヶ月目とカウントして、3ヶ月目の末日までに他社インターネットサービスを解約します。この際に発生した違約金は自分自身で支払って、解約違約金明細の写真を撮影して、GMOとくとくBB WiMAXに送信してください。

    1. 契約から11ヶ月目に届くメールを受け取り、口座情報を登録する
      契約から11ヶ月目に、GMOとくとくBB WiMAXを契約した際につくったメールアドレス宛に「キャッシュバック特典の振込みに関するご指定口座確認のご案内メール」が届きます。この案内に従って、口座番号などの情報を登録してください。

  1. 返信の翌月末日にキャッシュバックが振り込まれる
    口座情報の登録後、翌月末日にキャッシュバックが振り込まれます。キャッシュバックの金額は、他社解約金が20,000円未満の場合は25,000円、他社解約金が20,000円以上の場合は40,000円です。

\全員に25,000円キャッシュバック/
GMOとくとくBBのお申し込みはこちら

【申し込みに関する注意事項】
※申し込み前に必ず利用規約とプライバシーポリシーをご確認ください。
※上記は25,000円(最大40,000円)キャッシュバックの申込窓口です。
※その他の記事で紹介されているキャンペーンとは、内容が異なる場合があります。
※Cookieを有効にしたうえ、プライバシーモードを解除した状態でお申し込みください。
※キャッシュバックの受け取り時期は、ホームルーターの契約から1年後です。
※キャンペーンは、予告なく変更される可能性があります。

■GMOとくとくBB WiMAXをより詳しく知りたい人へ
PRIMEインターネット比較では、GMOとくとくBB WiMAXに関する詳細を別の記事でもご紹介しています。

こちらの記事には、GMOとくとくBB WiMAXの口コミ・評判や料金などの詳細を掲載しているため、あわせてご覧ください。

口座振替で契約するなら「BIGLOBE WiMAX」

口座振替で契約するなら「BIGLOBE WiMAX」
引用:BIGLOBE WiMAX

WiMAXを最安で契約できるのは、先ほどご紹介したGMOとくとくBB WiMAXですが、口座振替に対応していません。

クレジットカードを持っていない人や、クレジットカード以外の支払い方法でWiMAXのホームルーターを契約したい人は、口座振替対応のWiMAXプロバイダの中で実質料金が最安の「BIGLOBE WiMAX」からの契約がおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXとBIGLOBE WiMAXの特徴をあらためて整理してみましょう。

両社を比較する表をご用意したので、項目を確認してみてくださいね。

BIGLOBEとGMOとくとくBBの違い

BIGLOBE WiMAXGMOとくとくBB WiMAX

支払い方法 クレジットカード
口座振替
クレジットカードのみ
キャッシュバック
受け取り時期
なし 1年後

GMOとくとくBB WiMAXには最大67,000円のキャッシュバックがありますが、2024年1月時点では、BIGLOBE WiMAXにはキャッシュバックがありません。

このため、3年利用時の実質月額料金はGMOとくとくBB WiMAXが4,231円、BIGLOBE WiMAXが4,678円と、GMOとくとくBB WiMAXのほうが割安です。

ただし、支払い方法で口座振替を選べるのは、BIGLOBE WiMAXのみです。

とにかく安い窓口を利用したい場合はGMOとくとくBB WiMAX、口座振替を利用したい場合はBIGLOBE WiMAXと、両社の特徴に合わせて契約する窓口を使い分けましょう。

BIGLOBE WiMAXから契約した場合も、GMOとくとくBB WiMAXと同じようにauとUQモバイルのセット割を適用できるため、ご安心ください。

\口座振替対応のWiMAXプロバイダで最安!/
BIGLOBEのお申し込みはこちら

※このボタンからキャンペーンページにアクセスできます。

■BIGLOBE WiMAXの詳細を知りたい人へ
PRIMEインターネット比較では、BIGLOBE WiMAXについてより詳しく解説する記事をご用意しています。

契約時の注意点、ユーザーからの口コミ・評判など、このページではお伝えしきれていない情報を確認したい人は、こちらから関連記事をご覧ください。

次の項目では、通信速度の速さに定評のあるドコモ系列のホームルーター「home 5G」の詳細を解説します。

home 5G|速度が速く繋がりやすいホームルーター

home5G
引用:GMOとくとくBB

ドコモが提供するホームルーターのhome 5Gは、最大通信速度が4.2Gbpsで高速かつホームルーター3社の中で、2024年3月現在は最速の実測値を誇ります。

先ほどご紹介したWiMAXと比べて実質料金は高くなりますが、速度が速くて繋がりやすいホームルーターを求める人におすすめです。

高速通信規格のWi-Fi6に対応する点や無制限で利用できる点は、WiMAXの長所と変わりません。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

home 5Gの端末は「HR01」と「HR02」の2種類です。

ただし、「HR01」は大多数の申込窓口で在庫切れとなっており、再入荷の目途が経っていません。

そのため、home 5Gを契約する際は、基本的に「HR02」を購入する必要があります。

「HR01」と「HR02」の端末スペックを比較してみましょう。

home5Gの端末比較表

端末名home5G HR02home5G HR01
在庫切れ

端末画像 home5G HR02 home5G HR01
データ容量 無制限 無制限
下り最大通信速度
(ダウンロード)
4.2Gbps (5G回線)
1.7Gbps (4G回線)
月額料金 4,950円
契約事務手数料 3,300円
端末料金 71,280円 39,600円
端末割引額 -71,280円※2 -39,600円※2
通信端末の
特長や機能
・ビームフォーミング機能搭載※3
・Wi-Fi EasyMeshTMに対応※4
・最適なアンテナ選択による5G高速通信機能
・ビームフォーミング機能搭載
割引 ドコモユーザーはセット割で月額最大1,100円割引

29歳以下で1ヶ月のデータ利用量が30GB以下の場合、
月額料金が12ヶ月間1,760円割引

キャンペーン・特典 18,000円相当のAmazonギフト券プレゼント

※1 GMOとくとくBBから申し込んだ場合のキャンペーンです。
※2 月々サポートにより端末料金が36ヶ月間割引され、端末代が実質0円になります。
※3 WiFi対応機器を検知して、ピンポイントで電波を送信する技術です。
※4 中継機を介して網目状にネットワークを構築する仕組みで、自宅内の広範囲で高速通信が可能になります。

home 5Gは、データ容量無制限かつ最大通信速度4.2Gbpsで、快適なインターネット通信を好きなだけ楽しめます。

新しい端末の「HR02」は、旧端末の「HR01」と比較して割高ですが、多数の新技術の搭載によりスペックがさらに向上しました。

また、端末代の71,280円は、月々割の適用により実質0円です。

ただし、36ヶ月以内に解約した場合は、残りの契約月数×1,980円の端末残債が一括請求されるため注意しましょう。

人気ホームルーター3社と比較した際のhome 5Gのおすすめポイントは、次の4つです。

home 5Gのおすすめポイント
  1. データ容量無制限で使い放題
  2. ドコモ回線のプラチナバンドを利用可能!最大速度だけでなく実測値も最速
  3. ドコモスマホユーザーならスマホ料金が毎月最大1,100円もお得
  4. GMOとくとくBBからの申し込みで18,000円相当のキャッシュバック!

\最大4.2Gbpsの高速通信を無制限で楽しめるhome 5G/
home 5Gの詳細を見る
おすすめポイントを順番に詳しく解説します。

home 5Gは無制限!速度制限がかからない

ドコモが提供するhome 5Gは、先ほどご紹介したWiMAXと同じように、データ容量が無制限のホームルーターです。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

しかし、中には「本当に無制限で使えるの?」「時間帯によっては通信制限がかかるのでは?」と疑問を抱えている人もいるかもしれません。

那比光太(なびこうた)
こうた

そこでPRIMEインターネット比較編集部では、実際にhome 5G(HR02)を契約して実験を実施しました。

その結果、1日あたり100GB以上を使ったとしても、通信制限がかからないことがわかりました。

編集部の実験結果だけではまだ不安だという人に向けて、home 5Gを実際に利用しているユーザーによる評判・口コミもご紹介します。

■利用者の口コミ・評判

docomo home5Gで1テラ(1,000GB)を超えても、通信制限はかかりませんでした。それどころか、むしろ速くなっているような気もします。

home5gを契約して約1年が経つけれど、速度制限は1度もかからないですね。ずっと快適にインターネットに繋がります。

1日あたり1TBの大容量を消費した人や、home 5Gを1年以上使い続けた人も、速度制限にはかかっていません。

光回線と同じ感覚で利用できるホームルーターを求めている人には、home 5Gの契約をおすすめします。

5G対応で高速通信が可能&プラチナバンドで繋がりやすい

home 5Gの最大速度は4.2Gbpsで、人気ホームルーター3社が提供する端末の中で通信速度が最速です。

しかし、実測値はあくまでも理論上の限界値であり、実際に出る速度ではありません。

home 5Gの実際の速度を知りたい場合は、ユーザーが計測した速度の平均値である「実測値」を確認する必要があります。

そこで、実測値を集計して公表する「みんなのネット回線速度」から、home 5Gの実測値を調べてみました。

速度計測の条件
  • 場所:東京23区内(5Gエリア内)
  • 端末:iPhone11 Pro
  • 時間帯:午後4~6時
平均値home5G HR01

下り速度
(Mbps)
148.27
上り速度
(Mbps)
17.55

home 5Gの下り平均速度は148.27Mbps、上り平均速度は17.55Mbpsでした。

これは光回線の実測値にこそ及ばないものの、持ち運んで使えるポケット型WiFi(モバイルルーター)の平均を大きく上回る数字です。

オンラインゲームを快適にプレイするために必要な回線速度の目安は100Mbpsとされるため、home 5Gなら問題なくクリアできます。

ユーザーによる口コミも見てみましょう。

昨日からhome 5Gを使い始めました。自宅は田舎なので5Gには繋がりませんが、4Gで無制限に使えているので快適です。早く自宅周辺も5Gエリアに対応してもらいたいものですが、現状でも特に問題はありません。

さらに、home 5Gは、ホームルーターとして唯一プラチナバンド(700MHz~900MHz帯)にも対応しています。

プラチナバンドは最もインターネットに繋がりやすい周波数なので、他社と比較してより高速で通信できる可能性が高いです。

以下の表で詳しく比較しますが、ドコモ回線は4G・5Gともに4大キャリアで最も基地局が多く、幅広いエリアから快適に接続しやすいこともメリットです。

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの基地局数(2022年時点)

ドコモauソフトバンク楽天モバイル

5G基地局数 7,135 5,935 6,580 1,448
4G基地局数 259,584 190,469 176,041 18,413

※2022年に発表された総務省による「令和3年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の評価結果の概要」から引用

東京・大阪などの都心に住む人はもちろん、地方都市からも快適な通信環境を整えたい人には、ドコモ回線のプラチナバンドを利用できるhome 5Gの契約をおすすめします。

ドコモユーザー限定割引で月々のスマホ料金が安くなる

ドコモユーザー限定割引で月々のスマホ料金が安くなる
引用:NTTドコモ

ドコモスマホユーザーの人は、home 5Gのセット割を適用できるため、毎月の通信費がさらにお得です。
home 5Gセット割2
home 5Gセット割1
引用:NTTドコモ

セット割の割引額は契約中のスマホプランによって異なりますが、最大で1,100円が毎月割引されます。

セット割は最大20回線まで適用できるため、家族でドコモスマホを使っている人は、home 5Gの月額料金を相殺できる可能性もあります。

他社からの乗り換えでdポイント22,000ptがもらえる

他社からの乗り換えでdポイント22,000ptがもらえる
引用:NTTドコモ

2023年10月からは「乗り換えキャンペーン」がスタートしました。

現在、他社のホームルーターを利用していて、これからhome 5Gに乗り換える場合は、他社解約違約金または端末残債のうち、最大22,000円相当のdポイントが還元されます。

ただし、同じhome 5GのHR01からHR02に機種変更する場合は、当キャンペーンの適用対象外です。

あくまでも、WiMAXやソフトバンクエアーなど、ホームルーターを含む他社のインターネット回線からhome 5Gに乗り換える人に向けた特典なので、注意する必要があります。

乗り換えキャンペーンの適用条件や、キャッシュバックの受け取り時期などの詳細は、次のとおりです。

適用条件
  1. キャンペーン期間中に「home 5G プラン」を新規で契約して「home 5G HR01」または「home 5G HR02」購入すること
  2. 4ヶ月後の月末までに他社の契約を解消し、解約時に発生した違約金の金額を証明できる書類を指定の方法で提出すること
  3. 利用開始から4ヶ月後の月末時点で、dポイントクラブもしくはドコモビジネスメンバーズ会員であること
  4. home 5Gの申し込み時点で他社の契約を継続していること

■キャッシュバックの受け取り時期

  • 「home 5G」の利用を開始してから6ヶ月後の月

他社ホームルーターを現在契約していて、解約違約金や端末残債(機種残金)が発生する場合はこちらの特典を適用し、home 5Gを契約したうえで現在契約中のホームルーターを解約するとお得です。

home 5Gの特徴は以上です。

ここからは、home 5Gの契約を希望している人に向けて、home 5Gを最もお得に契約できる窓口をご紹介します。

おすすめ申込窓口はキャッシュバック額が最大の「GMOとくとくBB」

home5G引用:GMOとくとくBB

home 5Gの申込窓口は、ドコモ公式のオンラインショップのほか、代理店のGMOとくとくBBとアイ・ティー・エックスがあります。

この中で利用をおすすめできるのは、キャッシュバック額が最大の「GMOとくとくBB」です。

GMOとくとくBBでは、home 5Gの利用を開始した4ヶ月後に20,000円相当のAmazonギフト券をプレゼントしています。

代理店アイ・ティー・エックスでは現金のキャッシュバックを実施していますが、還元額は10,000円のため、GMOとくとくBBよりお得とはいえません。

GMOとくとくBBをおすすめする理由を3つご紹介します。

GMOとくとくBBがお得な3つの理由
  1. 20,000円相当のAmazonギフト券を受け取れる
  2. 他社違約金還元など公式キャンペーンを併用できる
  3. 最新端末を実質無料で利用できる

GMOとくとくBBでは20,000円相当のキャッシュバックを行っています。

月額料金は公式窓口などと変わらないため、実質料金最安でhome 5Gを利用できますよ。

ドコモ ホームルーター(置くだけWiFi) プロバイダ比較

GMOとくとくBBドコモオンラインショップアイ・ティー・エックス

キャッシュバック額 20,000円
15,000円 10,000円

他社と比較した場合、大幅な還元を受けられることがわかります。

実質料金を比較する表をご用意したので、どれくらいの差額が生まれるのかを見てみましょう。

home 5Gの実質料金比較表

ドコモオンラインショップGMOとくとくBB

種類 dポイント Amazonギフト券
キャッシュバック額 15,000円分 20,000円分
契約手数料 無料 3,850円
実質料金 168,150円 167,000円

実質料金でもドコモオンラインショップが僅差で最安となっています。

ただしドコモオンラインショップの契約で受け取れるのはdポイントで、用途が限定されがちな点には注意が必要です。

GMOとくとくBBならAmazonギフト券を受け取れるので、日用品から家電まであらゆる商品の購入にキャッシュバックを充てられて便利ですよ。

以下のリンクをクリックしていただくと、最もおすすめな申し込み窓口 「GMOとくとくBB」のキャンペーンページにジャンプします。

\20,000円相当のキャッシュバック/
 

ドコモのプラチナバンド対応で繋がりやすい!
home 5G申し込みはこちら
2023年7月1日以降に、29歳以下の人がhome 5G プランを契約した場合は「home 5G U29デビュー割」が適用されます。

home-5G-U29-デビュー割-キャンペーン・特典-NTTドコモ
引用:NTTドコモ

これは、月々のデータ使用量が30GB以下だった場合に、月額料金が大幅割引されるサービスです。

U29割引の適用前・適用後の料金表をご用意したので、どれくらいお得になるのかを確認してみましょう。

home5Gの料金プラン比較表

料金プランhome 5G U29デビュー割
適用前home 5G U29デビュー割
適用後

月額料金 4,950円 1~12ヶ月目:3,190円※1
4,950円
契約事務手数料 0円※2
端末料金 71,280円
端末割引額 -71,280円※3
キャンペーン・特典 15,000円分のdポイントプレゼント※2
総額 168,150円 142,080円
実質月額料金 4,671円 3,947円

※1 月間データ利用量が30GB以下の場合
※2 「ドコモオンラインショップ」から申し込んだ場合
※3 月々サポートにより端末代相当額が36ヶ月間割引

home 5G U29 デビュー割は、月々のデータ利用量が30GB以下の月に限り、契約から最大12ヶ月間にわたって、月額料金が1,760円割引されるサービスです。

利用データ容量が30GBを上回った月に関しては、月額割引が適用されません。

しかし、30GBを超えた翌月以降も、最大12ヶ月間はキャンペーンを継続できます。

30GBを上回ったとしても、翌月以降の月額割引が終了するわけではありません。

home 5G U29デビュー割は、以下のキャンペーンページから申し込みできます。

キャンペーンの適用期間は2023年10月1日~となり、現時点で終了時期は未定です。

確実にキャンペーンを適用できる今のうちに、home 5Gを契約することをおすすめします。

\29歳以下限定の特別割引!/
 

home 5G U29デビュー割の特設ページはこちら!
ただし、ドコモオンラインショップで受け取れるdポイントは用途と期限が制限されています。

より高額なキャッシュバックが欲しい人や、dポイントよりもAmazonギフト券の方が使い勝手が良い人は、GMOとくとくBBからhome 5Gを申し込みましょう。

home 5G × GMOとくとくBBの申し込みはこちら!
■home 5Gの詳細を確認したい人へ
PRIMEインターネット比較では、home 5Gについてさらに深掘りしてご紹介する記事をご用意しています。

home 5Gの評判・口コミなどをさらに詳しくチェックしたい人は、こちらから関連記事をご覧ください。

この後は、ソフトバンクが提供するホームルーターのソフトバンクエアーと、ソフトバンクエアーを最安で契約できる代理店モバレコエアーの詳細をご紹介します。

WiMAXやhome 5Gよりも安いホームルーターを契約したい人は、こちらの情報も確認してみてくださいね。

ソフトバンクエアー|料金が安いホームルーター

ソフトバンクエアー

ソフトバンクが提供するホームルーターのソフトバンクエアーは、人気3社の中で最も実質料金が安いホームルーターです。

他社ホームルーターを契約する際は端末を購入しなければなりませんが、ソフトバンクエアーなら端末のレンタルもできます。

ただし、端末をレンタルする場合に利用できる端末はAirターミナル4/4 NEXTのみで、5Gに対応する最新のAirターミナル5は利用できません。

新旧Airターミナルの違いを一覧表にまとめました。

ソフトバンクエアーの端末比較表

購入(5G)レンタル(4G)

利用端末 Airターミナル5 Airターミナル4/4 NEXT
端末画像
Airターミナル5
Airターミナル4/4 NEXT
端末価格 71,280円
(一括払いまたは分割払い)
レンタルのみ
月額基本料金 5,368円 5,368円+539円(レンタル料金)
キャンペーン
(割引)
月月割:-1,980円×36回
スタート割プラス:
-1,188円×24回
17,000円キャッシュバック※
(モバレコエアー限定)
17,000円キャッシュバック
(モバレコエアー限定)
下り最大速度 最大2.1Gbps 最大612Mbps
同時接続台数 最大128台 Airターミナル4:最大64台
Airターミナル4 NEXT:最大128台

※モバレコエアーから契約した場合

最新のAirターミナル5は、5G対応で最大速度2.1Gbpsの高速通信が可能です。

Airターミナル4NEXTは4G回線のみの対応となり、最大速度も大きく下がります。

同時接続台数などのスペックや、適用できるキャンペーンにも一部違いがあるため、注意しましょう。

ソフトバンクエアーを短期間で解約する可能性が高い場合は、端末残債を請求されないレンタル契約がおすすめです。

一方、ソフトバンクエアーを長期間利用する可能性が高い人や、高性能な端末を利用したい人には、端末の購入をおすすめします。

ソフトバンクエアーを実際に利用しているユーザーの評判・口コミを見ると、気になる投稿が見つかりました。

ソフトバンクエアーは夜になると回線が遅くなる。ホームルーターだから仕方ないのかな。早くWiFiの工事が来てほしい。

このような「夜間に通信速度制限がかかる」といった口コミは、ほかにも多く投稿されています。

インターネット回線の実測値を集計しているみんなのネット回線速度を確認してみると、たしかに夜間のソフトバンクエアーは通信速度が大幅に下がっていることがわかりました。

Airターミナル4 NEXTの実測値

しかし、最新端末のAirターミナル5では、速度制限が緩和されています。

先ほどと同じ「みんなのネット回線速度」から、Airターミナル5の実測値を確認してみましょう。

Airターミナル5の実測値

このように、夜間の通信速度が下がらなくなっただけではなく、すべての時間帯の実測値がAirターミナル4 NEXTを大幅に上回っています。

Airターミナル5の下り最大速度は、Airターミナル4 NEXTの約3倍まで上がるため、実測値にも良い影響が及んでいるのです。

速度計測の条件
  • 場所:東京23区内(5Gエリア内)
  • 端末:iPhone14
  • 時間帯:21時台

速度計測結果(単位はMbps)

平均値Airターミナル5

下り速度
(Mbps)
290
上り速度
(Mbps)
18.08
Ping(ミリ秒)
(Mbps)
24.6

上記の計測結果のとおり、下り平均速度200Mbps超えと、速度制限がかかっていないことを確認できました。

高速通信が可能なホームルーターを契約したい人、特に夜間にホームルーターを利用する機会が多い人には、速度制限がかからずに無制限で利用できるAirターミナル5の利用をおすすめします。

端末を購入する必要がありますが、36ヶ月以上利用すれば端末代が0円になり、レンタル契約のように月々539円のレンタル代を支払わずに済みます。

ここまでは、ソフトバンクエアーの端末購入と端末レンタルのメリット・デメリットを比較してきました。

ここからは、ソフトバンクエアーの契約を検討している人に向けて、最もお得に契約できる申込窓口を比較しながらご紹介します。

おすすめの申込窓口は料金が最安の「モバレコエアー」

ソフトバンクエアー
引用:モバレコエアー
ソフトバンクエアーの契約を取り次いでいる代理店は約15社ありますが、実質料金が最安で契約できる窓口は「モバレコエアー」です。

モバレコエアーはソフトバンクエアーのアライアンスモデルで、以下の理由により他社よりも安く契約できます。

モバレコエアーが他社よりも安い理由
  • 月月割で71,280円の端末代が実質無料になる
  • 17,000円のキャッシュバックを受け取れる

上記2つのポイントを、さらに詳しく解説します。

月月割で端末代が実質無料になる

ソフトバンク系列のホームルーターのモバレコエアーでは、条件を満たすと端末代が実質無料になる「月月割」キャンペーンを実施しています。

これはAirターミナル5を36回払いで購入後、月々の支払額となる1,980円が全額割引されるキャンペーンです。

モバレコエアーの契約後、36ヶ月間にわたって利用を継続すると、Airターミナル5の料金71,280円が全額割引されるため、端末代は実質0円になります。

ソフトバンクエアーを長期間利用するい人にとって魅力的な、ぜひとも利用したいキャンペーンです。

ただし、36ヶ月以内にモバレコエアーを解約すると、1,980円×残りの契約月数分の端末残債が一括請求されるため、注意しましょう。

たとえば、契約から24ヶ月目に解約すると、36ヶ月目までの残り期間となる12ヶ月×1,980円で、23,760円が一括で請求されます。

17,000円キャッシュバックが受け取れる

先述した月月割(端末代実質無料キャンペーン)を実施中のモバレコエアーでは、17,000円のキャッシュバックを併用できるため、ソフトバンクエアーをさらに安く契約できますよ。

さらにモバレコエアーでは、契約から36ヶ月目まで大幅な月額料金割引も適用できます。

特に1ヶ月目の割引額は、4,048円と高額です!

キャッシュバックと月額料金割引により、モバレコエアーはソフトバンクエアーの申込窓口の中で、実質料金が最安です。

ただし、特設ページから申し込まなければ、上記の特典が適用されません。

以下のリンクからキャンペーンページにジャンプできるので、URLを踏み間違えないように注意して、申し込み画面を開いてみてくださいね。

\17,000円キャッシュバック!/
 

最安のホームルーターを選ぶなら!
モバレコエアーの申し込みはこちら

※他社サイトからモバレコエアーを申し込む場合、キャンペーンの内容が異なる場合があります。

17,000円のキャッシュバックを受け取るためには、上記リンクからモバレコエアーをお申し込みください。

■ソフトバンクエアーを最安で契約できるモバレコエアーの詳細を知りたい人へ
PRIMEインターネット比較では、ソフトバンクエアーの最安窓口であるモバレコエアーの詳細をご紹介する関連記事をご用意しています。

モバレコエアーについてさらに詳しく知ってから契約したい人は、こちらから関連記事を参考にしてみてくださいね。

ポケットWiFiと併用したい人におすすめ「WiFi革命セット」

モバレコAirと同時にポケット型WiFi(モバイルWiFi)を契約したい方はWiFi革命セットがおすすめ
引用:WiFi革命セット

モバレコエアーを提供する株式会社グッド・ラックでは、ホームルーターとモバイルルーターを安い料金で同時に契約できる「WiFi革命セット」を提供中です。

このセットを契約すると、自宅ではソフトバンクのホームルーターのモバレコエアーを、外出先では持ち運んで使えるポケット型WiFiのONE MOBILEを同時契約できます。

自宅でも外出先でもインターネットを思う存分に楽しみたい人は、お得な月額料金で2種類のインターネット回線を契約できるWiFi革命セットを申し込みましょう。

WiFi革命セットの概要は、次の表に掲載しているとおりです。

WiFi革命セットの概要

運営会社株式会社グッド・ラック

利用サービス ・モバレコAir
・ONE MOBILE
初期費用 3,300円
利用料金※
(端末購入の場合)
1ヶ月目 :880円
2~36ヶ月目 :3,630円
37ヶ月目~:5,368円

※月額料金は、端末を36回払いで購入した場合です。

ONE MOBILEは、ドコモ、au、ソフトバンクなど4キャリアの回線の中から、最も繋がりやすい回線へ自動的に接続する「クラウドSIM」のモバイルルーターです。

WiMAXのモバイルルーターと違って5Gには非対応ですが、WiMAXと比較してより広いエリアから利用できます。

現在、WiFi革命セットを専用フォームから申し込むと、最大30,000円のキャッシュバックを受け取れるキャンペーンを実施中です。

ホームルーターとモバイルルーターの両方を契約したい人は、お得なWiFi革命セットを利用しましょう。

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WiFi革命セットの詳細はこちら!
ここまで、WiMAX・home 5G・ソフトバンクエアーというホームルーターのおすすめ3社を、最もお得に契約できる窓口(プロバイダ)とあわせてご紹介してきました。

しかし、まだどのホームルーターが自分に最も適しているのか、わからない人がいるかもしれません。

そこで次の章では、冒頭でご紹介したホームルーターの比較ポイントから、ホームルーターの選び方を詳しく解説します。

おすすめホームルーター(置くだけWiFi)3社を5つの選び方に当てはめて解説

冒頭でもご紹介したとおり、契約するホームルーターを決める際に重要な比較ポイントは、料金や速度など次の5つです。

この項目では、上記5つのポイントに着目しながら、最も好条件で契約できるホームルーターをご紹介します。

①月額料金比較|もっとも安いホームルーターは「ソフトバンクエアー」

ホームルーターを選ぶ際、多くの人が最初に気になるポイントといえば、月額料金ではないでしょうか。

そこでまずは、無制限で使える人気のホームルーター3社の中から、最も安く契約できるホームルーターをご紹介します。

以下の表では、au系列のWiMAX・ソフトバンク系列のソフトバンクエアー・ドコモ系列のhome 5Gを最安の窓口から契約した場合の料金を比較しています。

ホームルーター(置くだけWi-Fi) 料金比較表

ホームルーター機種WiMAXhome5Gソフトバンクエアー

月額料金 (契約初期) 1,089円 4,950円 1,320円
月額料金 (契約中期) 3,784円 4,950円 3,080円
月額料金 (契約後期) 4,334円 4,950円 4,180円
月額料金 (契約終期) 5,104円 4,950円 5,368円
実質月額料金※2 4,181円 4,568円 3,438円

※WiMAXはGMOとくとくBB WiMAX、home 5GはGMOとくとくBB、ソフトバンクエアーはモバレコエアーから契約した場合の料金です。

WiMAXとソフトバンクエアーは、契約月数により月額料金が変動することが特徴的です。

そのため、契約直後の月額料金だけを比較するのではなく、契約開始~契約満了までのトータルの支出額で月額料金を計算しましょう。

全体的に見ると、ソフトバンクエアーが最も安い月額料金に設定されていることがわかります。

また、WiMAX・ソフトバンクエアー・home 5Gの3社は、キャッシュバックや月額料金割引といったキャンペーンを実施しています。

契約期間中の支払総額から、キャッシュバックなどの割引を差し引いた金額が「実質月額料金」です。

あらためて比較表を見てみると、実質月額料金が最安なのはソフトバンクエアーでした。

結論として、この3社の中から最も安いホームルーターを契約したい場合は、ソフトバンクエアーをモバレコエアーから申し込むのがおすすめです。

  • ホームルーター3社の中で実質月額料金が最安なのはソフトバンクエアー
  • WiMAXとソフトバンクエアーの月額料金は変動するため、合計額を計算する
  • ホームルーター3社はすべてキャッシュバックなどのキャンペーンを実施中

→おすすめプロバイダの紹介を見る

次の項目では、ホームルーターのごとの契約期間と、解約時に発生する違約金の違いについて比較しながら解説します。

端末(機種)を購入する場合は残債が発生する可能性があるため、この注意点も含めて見ていきましょう。

②端末代比較|3社とも解約時は違約金・端末残債に注意

次の比較ポイントは、ホームルーターの端末代と解約時にかかる費用です。

ホームルーターの人気3社はいずれも解約違約金が無料ですが、一部のWiMAXプロバイダには契約期間の縛りがあり、違約金が発生する可能性があります。

表をもとに比較しながら、詳しく見ていきましょう。

人気ホームルーター(置くだけWi-Fi)通信端末料金

ホームルーター機種WiMAX(au)home 5Gソフトバンクエアー

契約期間 なし~2年 なし
端末価格 5,280円~31,680円 71,280円
端末割引 71,280円※1
解約違約金 0円~5,000円※2 0円

※1 割引額は36ヶ月以上契約を継続した場合の最大額です。
※2 この記事がおすすめしているGMOとくとくBB WiMAXとBIGLOBE WiMAXは、解約違約金がかかりません。また、端末価格は機種により異なります。

home 5Gとソフトバンクエアーの端末代は、キャンペーンの適用により実質無料です。

ただし、端末代が無料になるのは、36ヶ月以上の継続利用をした場合のみです。

それよりも前に解約した場合は、月々の端末代割賦金×残りの契約月数分の端末残債を一括で支払わなければなりません。

WiMAX・home 5G・ソフトバンクエアーの解約時にかかる料金の詳細について、順番に詳しく見ていきましょう。

WiMAXの端末代と解約する際にかかる費用

カシモWiMAXなど、ごく一部のWiMAXプロバイダを除き、WiMAXにはhome 5Gやソフトバンクエアーのような端末代無料キャンペーンがありません。

そのため、原則として端末代は、全額自腹で支払う必要があります。

ただし、WiMAXで使用するホームルーターの端末代金は、大多数が21,780円と安く設定されています。

home 5G、ソフトバンクエアーの最新端末の料金は71,280円なので、2社と比較すると半額以下で端末の購入が可能です。

このため、3年以内に解約した場合にかかる費用は、他社よりも安いです。

ホームルーター4社の解約時にかかる端末残債のシミュレーション

ホームルーターWiMAX
(GMOとくとくBB)WiMAX
(BIGLOBE)home 5G HR02ソフトバンクエアー


契約期間
2年
(違約金なし)
なし

端末代金の分割回数
36回 24回 36回 36回

12ヶ月目で解約した場合
18,480円
(770円×24回)
15,015円
(1,155円×13回)
49,500円
(1,980円×25回)
47,520円
(1,980円×24回)

25ヶ月目で解約した場合
8,470円
(770円×11回)
0円 23,760円
(1,980円×12回)
21,780円
(1,980円×11回)

BIGLOBE WiMAXの場合は、2年間利用すると端末残債をキャンペーンで相殺できます。

GMOとくとくBB WiMAXも端末残債が10,000円を切り、home 5G・ソフトバンクエアーの解約費用と比較すると半額以下です。

このため、3年以内にホームルーターを解約する場合は、WiMAXの契約がおすすめです。

home 5Gの端末代と解約する際にかかる費用

月々サポートとは
引用;NTTドコモ

home 5Gには契約期間の縛りがなく、解約違約金は無料です。

端末代は「月々サポート」を適用でき、割賦金の1,980円が毎月相殺されます。

このため、home 5Gを3年以上継続利用すれば、端末代は無料です。

ただし、3年以内に解約すると、割賦金の1,980円×残りの契約月数分の端末残債を支払わなければなりません。

home 5Gの端末代を0円にしたい場合は、3年以上継続して利用しましょう。

ソフトバンクエアーの端末代と解約する際にかかる費用

ソフトバンクエアーは、端末の購入もしくはレンタルのいずれかを選択できます。

端末を購入する場合は「月月割」の適用により、36ヶ月以上の継続利用で端末代が実質無料です。

短期利用を希望している場合は、いつ解約しても端末残債が発生しないレンタルプランの利用をおすすめします。

ソフトバンクエアーの解約費用比較表

購入(5G)レンタル(4G)

利用端末 Airターミナル5 Airターミナル4/4 NEXT
端末画像
Airターミナル5
Airターミナル4/4 NEXT
端末価格 71,280円
(一括払いまたは分割払い)
月額539円
月額基本料金 5,368円
キャンペーン
(割引)
月月割:-1,980円×36回
スタート割プラス:
-1,188円×24回
17,000円キャッシュバック
(モバレコエアー限定)
なし

※ モバレコエアーから契約した場合

ソフトバンクのホームルーターをレンタルで使用する場合は、月額539円のレンタル料が月額料金に上乗せされる点に注意しましょう。

また、レンタルプランでは、一部のキャンペーンを適用できません。

実質月額料金を安く抑えたい場合は、端末の購入をおすすめします。

提供される端末の機種にも、違いがあります。

購入する場合は5G対応のAirターミナル5を利用できますが、レンタルプランで利用できる端末は4GのAirターミナル4 NEXTです。

通信速度が速いホームルーターを利用したい人にも、端末の購入をおすすめします。

  • ホームルーターの解約費用は「解約違約金」と「端末残債」の2種類
  • 36回分割払いを利用したい場合、3年以内に解約すると端末残債が発生する
  • 3年以内に解約する可能性が高い場合、端末価格が安いWiMAXがおすすめ

→おすすめプロバイダの紹介までスクロールする

次の項目では、人気ホームルーター3社の通信速度を詳しく比較します。

③通信速度比較|最も速いホームルーターは「home 5G」


home5GがWiMAXを上回っていると断言できないかと存じますが、競合に合わせてこちらの見出しのままにしています。

ホームルーターを契約するにあたり、料金と同じくらい大切なポイントとなるのは通信速度の速さです。

料金が安かったとしても、快適にインターネットを利用できなければストレスがたまってしまいます。

人気ホームルーター3社の最新端末の速度を比較してみましょう。

ホームルーターの速度比較表

ホームルーター
機種WiMAX
(L13)home5G
(HR02)ソフトバンクエアー
(Airターミナル5)

下り最大速度 4.2Gbps 4.2Gbps 2.1Gbps
上り最大速度 286Mbps 218Mbps
(記載なし)
下り平均速度 97.67Mbps 179.86Mbps 93.62Mbps
上り平均速度 15.35Mbps 19.26Mbps 9.06Mbps
5G対応

※引用:みんなのネット回線速度

下り最大速度はhome 5GとWiMAXが同率で並びますが、下り平均速度ではhome 5Gがやや上回ります。

3社はいずれも5G回線に対応しており、光回線の平均的な最大速度の1Gbpsを2倍~4倍以上も上回る最大速度を誇ります。

近年のホームルーターのスペックは大きく進化しており、光回線と同等以上の通信が可能です。

3社の5G対応ホームルーターの実測値

いずれも最新端末を利用する場合、ホームルーターの最大通信速度はhome 5G・WiMAX・ソフトバンクエアーの順番に速いです。

ただし、最大速度はあくまでも機種ごとのスペック上の上限であり、実際に出る速度ではありません。

実際の速度を比較する際は、各ホームルーターを利用しているユーザーが計測した実測値を比較しましょう。

実測値はSNSへの投稿や、実測値の集計サイトから確認できます。

集計サイトして最もメジャーな「みんなのネット回線速度」のデータによると、各ホームルーターの実測値は次のとおりです。

ホームルーターの実測値比較表

ホームルーター
機種WiMAX(au)home 5Gソフトバンクエアー

測定件数 1748件 110,846件 219,265
平均下り速度 97.67Mbps 179.86Mbps 93.62Mbps
平均上り速度 15.35Mbps 19.26Mbps 9.06Mbps
Ping値 44.63ms 50.11ms 46.8ms

※引用:みんなのネット回線速度

    • 下り速度とは
      PCやスマートフォンにデータをダウンロードする際の速度
      例:動画の視聴、ネットサーフィン、データのダウンロード

    • 上り速度とは
      PCやスマートフォンからインターネットにデータをアップロードする際の速度
      例:SNSへの書き込み、メールの送信、データの送信

  • Ping値とは
    ネットワークの応答速度を示す基準値
    Ping値が低いほど通信速度が速く、快適に接続できる

動画を視聴したり、SNSやWebサイトを閲覧したりするなど、ごく一般的な用途において特に重要なのは、下り速度(ダウンロード速度)です。

home 5GとWiMAXの下り平均速度は100Mbpsを超えているため、いずれの用途でもスムーズに利用できる可能性が高いでしょう。

ソフトバンクエアーに関しても80Mbpsを超えており、基本的には問題ありません。

また、当サイトでも、各キャリアの最新ホームルーター「WiMAX(au)のL13」「ドコモのhome 5G HR02」、「ソフトバンクのAirターミナル5」を実際に利用して、それぞれ実測値を測定しました。計測の条件と速度の比較結果は以下のとおりです。

速度計測の条件
  • 場所:東京23区内(5Gエリア内)
  • 端末:iPhone
  • 時間帯:夕方~夜間

速度計測結果(単位はMbps)

平均値Speed Wi-Fi
HOME 5G L13home 5G HR02Airターミナル5

下り速度
(Mbps)
182.8 364.6 290
上り速度
(Mbps)
9.73 2.52 2.52
Ping値
(ms)
48 33.6 2.52

実際に速度を計測したところ、L13、home 5G HR02、ソフトバンクエアーいずれも下り平均速度150Mbps以上の速度で通信できることが確認できました。

WiMAX、ドコモhome 5G、ソフトバンクエアーの最新端末なら、いずれも快適なインターネット環境が整えられます。

  • home 5GとWiMAXの下り平均速度は100Mbpsを超えており、光回線に匹敵する超高速通信が可能
  • 実測値の最速はhome 5Gの148.27Mbps(2024年1月時点)
  • ソフトバンクエアーの実測値も80Mbpsを超えており、さまざまな用途で快適に利用できる

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④対応エリア比較|3社とも使う場所がエリア内か確認

ホームルーターを申し込む前に、必ず自宅が対応エリア内に含まれるかどうかを確認しましょう。

自宅が対応エリア外の場合、ホームルーターがWiFiの電波を受信できない可能性があります。

知らずに契約すると、インターネットの利用自体が不可能になる可能性があるため、要注意です。

ここからは、ホームルーター人気3社の対応エリアを比較します。

それぞれ対応エリアや接続方式が異なるほか、対応エリア外からは申し込みそのものが不可能なホームルーターもあるため、契約する前の確認が必須です。

WiMAX(au)の対応エリア
 

home 5Gの対応エリア
 

ソフトバンクエアーの対応エリア
人気ホームルーター(置くだけWi-Fi) 対応エリア比較表

ホームルーター
機種WiMAX(au)ソフトバンクエアードコモhome5G

対応エリア
対応エリアの詳細 WiMAX 2+回線
au 4G/5G回線が
利用可能※
対応エリア外からの
申し込みはNG
ドコモ回線が
繋がる場所なら
利用可能

※auのプラチナバンドを利用する場合は、別途「プラスエリアモード」のオプションに加入が必要

上記で比較したホームルーター3社の中で、最も広いエリアをカバーしているのは、ドコモのプラチナバンドを利用できるhome 5Gです。

home 5Gは、通信速度の速さでも3社中トップのホームルーターなので、通信品質の高さを重視してホームルーターを選びたい場合は、home 5Gを契約しましょう。

WiMAX 2+回線とauの4G・5Gに接続できるWiMAXも、通信可能エリアが広いホームルーターです。

自宅がWiMAX 2+回線またはau回線に繋がるエリアに含まれている場合は、インターネットをスムーズに利用できる可能性が高いでしょう。

さらにWiMAXの場合は、プラスエリアモードを利用するとauのプラチナバンドにも接続できるため、通信品質も高いです。

ただし、プラスエリアモードは、月額1,100円の有料オプションです。

また、月間データ容量は15GBまでとなり、無制限では利用できないため注意しましょう。

一方、ソフトバンクエアーは、そもそも対応エリア外からの申し込みができません。

将来的に引越しをすることになると、引越し先がソフトバンクエアーの対応エリアに含まれていない場合は、ホームルーターを解約せざるを得なくなるため要注意です。

  • ドコモのプラチナバンドを利用できるhome 5Gは対応エリアが広く、都市部のみならず地方にお住まいの人にもおすすめ
  • WiMAXはWiMAX 2+回線とauの4G・5G回線に接続できる
  • WiMAXはプラスエリアモードを利用すると、auのプラチナバンドに接続できる
  • WiMAXのプラスエリアモードは月額1,100円の有料オプションで、月間データ容量は15GBまでに制限される
  • ソフトバンクエアーは自宅が対応エリアから外れると、契約そのものが不可能

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⑤端末の到着時期比較|3社とも申込窓口ごとの時期を確認


最後に比較するのは、ホームルーターの申し込みから自宅に端末が到着するまでにかかる期間です。

開通工事が必要な光回線の場合、自宅でWiFiを利用できるようになるまで、平均して2週間~2ヶ月がかかります。

一方で、工事不要なホームルーターとモバイルルーターは、端末が手元に届き次第、インターネットを利用できます。

ただし、契約する会社によって、端末の到着時期が異なるため注意しましょう。

WiMAX(au)、home 5G、ソフトバンクエアーそれぞれの端末の到着時期は、以下のとおりです。

人気ホームルーター3社の端末到着時期比較表

ホームルーター
機種WiMAX(au)ソフトバンクエアードコモhome5G

端末の到着時期 最短翌日~3日 約2週間 最短3日
契約窓口(プロバイダ) GMOとくとくBB モバレコエアー GMOとくとくBB

上記3社の中で、最も早く端末が到着するホームルーターはWiMAXです。

WiMAX-5G(ワイマックス)とは|【公式】GMO-とくとくBB
引用:GMOとくとくBB WiMAX

早ければ申し込みの翌日には端末が到着し、すぐにインターネットを使い始められます。

WiMAXの実質料金が最安のGMOとくとくBB WiMAXなら、平日は15時30分まで、土日祝日は14時までに申し込みを完了させると、端末を即日発送してくれます。

端末が自宅に届くタイミングはお住まいの地域により異なりますが、早ければ申し込みの翌日にはホームルーターを利用できます。

引越しなどですぐにインターネット環境が必要な場合は、WiMAXの契約がおすすめです。

ここまで、ホームルーターを比較する際に重要な5つのポイントから、最もおすすめのホームルーターをご紹介してきました。

気になる会社が見つかったら、以下のボタンをクリックして、会社ごとのおすすめ窓口を確認してみてくださいね。

ここまでをご覧になり、ホームルーター以外のインターネット回線についても、詳しく知りたいと感じた人がいるかもしれません。

そこで、ここからはホームルーターの特徴をあらためて整理したうえで、ポケット型WiFi(モバイルルーター)や光回線(固定回線)との違いをわかりやすく解説します。

インターネット回線ごとにメリット・デメリットが異なるため、3種類の特徴を知ることで、あなたに最も適したインターネット回線が見つかりますよ。

ホームルーターの特徴やメリット・デメリットを真っ先に知りたい人は、以下のリンクから記事内の解説箇所にジャンプできます。

次の章では、ホームルーターとポケット型WiFi、光回線の違いを比較します。

そもそもご自身のライフスタイルにホームルーターが適しているのか、それとも別のインターネット回線を契約したほうが快適なのか、細かく確認していきましょう。

ホームルーター(置くだけWiFi)とは?光回線やモバイルルーターとは何が違うの?

ホームルーター(置くだけWiFi)とは、コンセントにさして電源を入れるだけで、WiFi環境を構築できるインターネット回線です。

NURO 光などの光回線と同じ自宅据え置き型のインターネット回線ですが、工事不要で利用できます。

一方で、自宅やオフィスでの利用を想定してつくっているため、モバイルルーターのように外に持ち運んでは使えません。

ホームルーターは、光回線とモバイルルーターの中間的なインターネット回線といえます。

光回線・モバイルルーターと比較

Wi-Fi通信の種類ホームルーターモバイルルーター光回線

通信端末
Airターミナル5
モバイルルーター 光回線
最大通信速度 2~4Gbps 150Mbps~4Gbps 1~10Gbps
利用料金 3,000~5,000円台 2,000~5,000円台 3,000~6,000円台
開通工事 工事不要 工事不要 必要
持ち運び × ×
通信の安定度
通信容量 無制限 制限あり~無制限※1 無制限
サービス例 WiMAX(au)
home 5G
ソフトバンクエアー
WiMAX(au)
楽天モバイル
MONSTER MOBILE
ドコモなど
NURO 光
auひかり
ソフトバンク 光
ドコモ光など

※1 WiMAXはモバイルルーターも無制限で利用可能

ホームルーターの強みは、工事不要で品質の高いインターネット回線を無制限で利用できることです。

モバイルルーターは楽天モバイル・WiMAXを除くと、利用できる月間データ容量に制限が設けられる場合が多く、4Gのみに対応する会社が大半のため、ホームルーターと比較すると通信品質でも劣ります。

光回線はホームルーターと比べて通信品質が上がりますが、その代わりに開通工事が必要です。

ホームルーターはコンセントにさすだけでWiFi環境をつくれるため、自宅から手軽にインターネットを利用したい人や、光回線の開通工事ができなかった人におすすめできます。

工事なしでインターネットが利用できるのはホームルーター(置くだけWi-Fi)・モバイルルーター

自宅据え置き型のインターネット回線で最も通信品質が高いのは光回線ですが、開通工事が必須となる点がネックです。

那比得子(なびとくこ)
とくこ

申し込みから工事が完了するまで、長ければ2ヶ月近くかかることもあります。
賃貸物件にお住まいの場合は、大家さんの許可が下りなければ開通工事そのものを行えません。

そこで契約をおすすめできるのは、工事不要でインターネット環境をつくれるホームルーター(置くだけWiFi)と、モバイルルーターです。

ホームルーターはモバイルルーターと比較して端末のスペックが高く、より安定した通信を楽しめるため、自宅メインで使う工事不要のインターネット回線を求めている人にはホームルーターをおすすめします。

ここからは、光回線やモバイルルーターとホームルーターを比較して、メリット・デメリットを深掘りしながら解説します。

ホームルーター(置くだけWiFi)のメリット・デメリット

まずは、ホームルーターのメリット・デメリットがひと目でわかるように、メリット・デメリットを3点ずつピックアップしてまとめました。

簡潔にまとめると、ホームルーターのメリットは工事不要ですぐに使い始められることや、ポケット型WiFiよりも通信速度が速いことです。

一方でオンラインゲームにはあまり適しておらず、速度制限がかかる場合があることなどはホームルーターのデメリットといえます。

ここからは、上記でピックアップしたメリット・デメリットをそれぞれ深掘りしながらご紹介しますので、順番に確認していきましょう。

ホームルーター(置くだけWiFi)を契約する3つのメリット

工事不要でインターネットを利用できるホームルーターには、光回線やモバイルルーターと比較するとどのようなメリットがあるのか、3つのポイントにわけてご紹介します。

①工事不要で初期費用が安く、引越し時の手続きも簡単

ホームルーターの大きなメリットとして挙げられるのは、工事不要でWiFi環境をつくれることです。

光回線の開通には工事が必須で、賃貸物件の場合は大家さんの許可がなければ契約できません。

また、申し込みから開通まで、長ければ2ヶ月以上も待たされてしまいます。

インターネット回線の比較表

Wi-Fi通信の種類ホームルーターモバイルルーター光回線

通信端末
Airターミナル5
モバイルルーター 光回線
最大通信速度 2~4Gbps 150Mbps~4Gbps 1~10Gbps
利用料金 3,000~5,000円台 2,000~5,000円台 3,000~6,000円台
開通工事 工事不要 工事不要 必要
初期費用 3,300円 3,300円 手数料:3,300円
工事費:2~4万円

光回線の場合は、初期費用として開通工事費が別途かかります。

これは、キャンペーンで実質0円になるケースが多いものの、月額料金を比較するとホームルーターよりも高額です。

また、光回線はホームルーターやモバイルルーターのように、引越しの際に持ち運びができません。

そのため、引越しのたびに、解約・引越しの手続きの手続きが必要です。

光回線の契約をおすすめできるのは、今後数年~数十年引越しをする可能性がほとんどなく、料金の安さよりも通信の安定感や通信速度の速さを重視する人です。

一方のホームルーターは、将来的に引越しをしたとしても、開通工事のやり直しなど面倒な手続きが必要ありません。

工事費などの初期費用も抑えられるため、引越しが多い人や、短期間でインターネット回線を解約する可能性が高い人には、ホームルーターの契約をおすすめします。

モバイルルーターもホームルーターと同様に持ち運びが可能ですが、4Gのみに対応する会社が多いため、通信速度の速さを重視する人にはおすすめできません。

②初期設定が簡単で、端末到着後すぐにインターネットが利用できる

ホームルーターは、到着した端末をコンセントにさして電源を入れるだけで、WiFi環境をつくれます。

接続設定もシンプルで、光回線のように面倒な設定は不要です。

一人暮らしの人や機械が苦手な人など、手軽に利用できるインターネット回線を求めている人には、ホームルーターをおすすめできます。

③モバイルルーターより通信が安定していて、速度が出やすい

ホームルーターとモバイルルーターを比較すると、工事不要でWiFi環境をつくれるインターネット回線という点で共通しています。

そのため、この2つのインターネット回線のうち、どちらを契約するかで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

ホームルーターがモバイルルーターよりも優れているのは、より通信が安定していて、速度が出やすいことです。

ホームルーターの端末は、モバイルルーターの端末と比較して通信用アンテナが大きく、スペックが高いため、よりスムーズにインターネットに接続できます。

そのため、自宅で安定したインターネット回線を利用したい人には、ホームルーターがおすすめです。

最大接続台数に関してもホームルーターのほうが多いため、家族みんなで回線をシェアする場合もホームルーターが適しています。

上記の3点が、ホームルーターの主なメリットです。

続いて、ホームルーターの申し込み前に知っておきたいデメリットをご紹介します。

ホームルーター(置くだけWiFi)の知っておくべき3つのデメリット

ホームルーターを光回線やモバイルルーターと比較した際のデメリットは、以下の3つです。

①オンラインゲームには向かない

ホームルーターの最大速度は2.1~4.2Gbpsで、光回線の最大速度の1~2Gbpsと比較すると、約2倍以上です。

ただし、ホームルーターは無線を経由して接続するため、光回線よりも通信が安定せず、実測値は遅くなります。

特に回線の応答速度を示すPing値は、光回線と比較して大きく劣るため要注意です。

Ping値が悪いと通信中にラグが出る可能性が高く、ホームルーターはオンラインゲームに向いていません。

ただし、この記事でおすすめしているau系列のWiMAXとドコモ系列のhome 5Gは、いずれも下り平均速度が100Mbpsを大きく上回っています。

ソフトバンク系列のソフトバンクエアーも実測値が80Mbps以上と速いため、オンラインゲームのプレイにも耐えられるレベルの通信速度です。

動画の視聴やSNSへの投稿など、日常生活で利用することが多い用途なら、ホームルーターでも十分に対応できます。

②通信容量を使いすぎると速度制限がかかる場合がある

人気ホームルーター3社(WiMAX、home 5G、ソフトバンクエアー)は、いずれもデータ容量無制限です。

原則として速度制限にかかることはなく、1日あたり、あるいは1ヶ月あたりの通信量が制限される心配もありません。

ただし、公式サイトの注意事項を確認すると、各社が一定の条件下において「速度制限をかける可能性がある」と明記しています。

※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。
引用:UQWiMAX公式サイト

ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。
なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
引用:ドコモオンラインショップ公式サイト

ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。
引用:ソフトバンク公式サイト

ホームルーターは完全無制限ではなく、速度制限がかかる可能性のあるインターネット回線であることを申し込みの前に知っておきましょう。

X(旧Twitter)の投稿を見ると、ホームルーターの使用中に速度制限がかかったという口コミは見られませんが、ネットワークの利用状況などを鑑みて、将来的に規制が強まる可能性はあります。

完全無制限で利用できるインターネット回線を求めている人には、光回線の契約がおすすめです。

当サイトでは、データ容量に関する公式サイトで記載されている真相を確かめるべく、WiMAX(au)、ドコモhome 5G、ソフトバンクエアーそれぞれの端末を実際に契約し、検証しました。

WiMAXについては1日160GB利用し、当日・翌日に速度計測したところ、速度制限にかかっておらず、データ容量無制限で利用できることが判明しました。

ドコモhome 5Gも当サイトでは1日110GB利用しましたが、当日・翌日以降で特に速度制限にかかることはありませんでした。

ソフトバンクエアーでは、Airターミナル4 NEXTなどAirターミナル5以前の端末は、夜間に速度制限にかかるという評判や口コミが多かったです。

そこで、当サイトでも各時間帯での速度を比較するため、Airターミナル4 NEXTを契約し、12時・16時・19時に通信速度を計測しました。

ソフトバンクエアー下り速度計測結果(単位はMbps)

時刻1回目2回目3回目4回目5回目平均


12時台の速度
154 194 184 184 148 172.8

16時台の速度
165 157 152 150 123 149.4

19時台の速度
8.87 9.45 9.16 8.75 9.46 9.12

結果、夜間(19時台)では、10Mbps以下と速度が一気に低下したことが判明しました。

一方で、最新のAirターミナル5を実際に契約し、夜間に速度計測を行ったところ、下記のとおり夜間でも速度制限にかかることはありませんでした。

Airターミナル5の速度計測結果(単位はMbps)

平均値Airターミナル5

下り速度
(Mbps)
290
上り速度
(Mbps)
18.08
Ping(ミリ秒)
(Mbps)
24.6

WiMAX、ドコモhome 5G、ソフトバンクエアーいずれの端末も公式サイトに速度制限にかかる可能性があると記載はあるものの、常識内でのデータ利用であれば、どの時間帯でも無制限でWiFiが利用可能となります。

③持ち運びができないため、外でもインターネットを使いたい人には不向き

ホームルーターとモバイルルーターは、工事不要でWiFi環境をつくれる点で共通していますが、ホームルーターは端末の持ち運びができません。

ホームルーターは、自宅を中心にインターネットを無制限で利用したい人に適したインターネット回線です。

モバイルルーターよりも端末の性能がよいため、通信速度の速さや、通信の安定性を重視する人に向いています。

通勤・通学途中など、外出先で利用できるインターネット回線を契約したい人には、モバイルルーターの契約をおすすめします。

それぞれに異なる特徴があるため、インターネット回線ごとにできること・できないことを比較して、自分のライフスタイルに適しているインターネット回線を選びましょう。

以上の3点がホームルーターを契約する前に知っておきたいデメリットです。

最後に、ホームルーター・モバイルルーター・光回線をおすすめできる人の特徴をリストアップします。

ホームルーターの契約がおすすめの人
  • 初期設定が簡単なインターネット回線を使いたい人
  • 自宅で使える工事不要のインターネット回線を求めている人
  • データ容量無制限で通信が安定するインターネット回線がほしい人
モバイルルーターの契約がおすすめの人
  • 通勤・通学途中など外出先でも使えるインターネット回線が必要な人
  • 月額料金などのコストをできるだけ抑えたい人
光回線の契約がおすすめの人
  • テレワークなどの機会が多く、安定したインターネット回線が必要な人
  • 大容量のデータ容量を消費する人
  • オンラインゲームをプレイする人

PRIMEインターネット比較では、自宅で使うインターネット回線について、さらに詳しく解説した記事もご用意しています。

よろしければ、関連記事もチェックしてみてくださいね。

次の項目では、この記事のまとめとして、ここまでに取り上げてきたホームルーターの概要をわかりやすくご紹介します。

まとめ

この記事では、人気3社のホームルーターの料金や端末、エリア、お得な申込窓口などを比較して、ご紹介してきました。

ここからは記事のまとめとして、ホームルーターに関する重要なポイントをまとめてご紹介します。

光回線よりもホームルーターをおすすめする理由
  • 光回線の申し込みから開通までは長ければ2ヶ月程度がかかる一方、ホームルーターは最短翌日から利用できる
  • 光回線の開通工事には2万円~4万円と高額な費用がかかる
  • 通信速度や容量制限に関してはホームルーターと光回線の間にほとんど差がない

ホームルーターを契約する際におすすめできる人気の3社は、WiMAX・home 5G・ソフトバンクエアーです。

それぞれ特徴が異なるため、どんな人に適しているのかをまとめます。

WiMAXの契約がおすすめの人
  • 通信速度と料金の安さのバランスが取れたホームルーターがほしい人
  • 最短翌日に利用できるホームルーターを求めている人
  • セット割を適用できるauスマホまたはUQモバイルユーザーの人
WiMAXホームルーターの契約は「GMOとくとくBB」からの申し込みがおすすめ!
  • WiMAXの対応エリア・利用機種・通信品質はどのプロバイダを選んでも変わらない
  • 2024年1月現在、WiMAXプロバイダで実質料金が最安なのはGMOとくとくBB
  • 誰でも25,000円、乗り換えの場合は最大67,000円のキャッシュバックを受け取れる
WiMAXホームルーターのおすすめ機種は「L13」
  • auの4G・5G回線に接続できる
  • 下り最大速度は4.2Gbpsで一般的な光回線の4倍以上

\最大67,000円キャッシュバック/
 

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続いて、ドコモが提供するhome 5Gについてご紹介します。

home 5Gは人気3社の中で最も通信品質が高いため、高速通信を希望する人におすすめです。

ドコモのホームルーター「home 5G」の契約がおすすめの人
  • 料金の安さよりも速度の速さを最重視する人
  • ドコモのプラチナバンドに繋がりやすい地方都市にお住まいの人
  • セット割を適用できるドコモスマホユーザーの人
home 5Gの契約は「GMOとくとくBB」がおすすめ!
  • GMOとくとくBBから契約すると18,000円相当のAmazonギフト券を受け取れる
  • home 5Gの窓口の中で実質料金が最安

\20,000円相当のキャッシュバック/
 

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最後に、ソフトバンク系列のホームルーターであるソフトバンクエアーが適している人をご紹介します。

ソフトバンクエアーは、人気3社の中で実質料金が最も安いため、コストを抑えてホームルーターを契約したい人におすすめです。

ソフトバンクのホームルーター「ソフトバンクエアー」の契約がおすすめの人
  • ホームルーターを最安で契約したい人
  • 端末を購入せずにレンタルで短期間だけ利用したい人
  • セット割を適用できるソフトバンクスマホユーザーの人
ソフトバンクエアーの契約は「モバレコエアー」がおすすめ!
  • 対応エリアや利用端末はどの窓口から申し込んでも変わらない
  • ソフトバンクエアーの実質料金が最安の窓口は「モバレコエアー」
  • 17,000円のキャッシュバックと月額料金割引を併用できる

\17,000円キャッシュバック/
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以上が、ホームルーターの人気3社を徹底比較したうえでの結論です。

また、この記事ではホームルーター同士の比較のみならず、モバイルルーターや光回線と比較したうえでホームルーターのメリット・デメリットも解説しています。

気になる点やわからない点があれば、この記事の内容や関連記事もご覧いただき、ご自身に最も適したホームルーターやインターネット回線をご契約ください。

ホームルーター(置くだけWiFi)についてのよくある質問

この記事の最後に、ホームルーターについて多くの人が疑問に感じること11点に回答します。

ホームルーター(置くだけWi-Fi)とは?

ホームルーターは、自宅に据え置きで利用する工事不要のインターネット回線です。

端末をコンセントにさして電源を入れるだけでWiFi環境をつくれます。

WiMAX、home 5G、ソフトバンクエアーの人気3社は、原則としてデータ容量無制限で利用できることもホームルーターの魅力です。

利用できる範囲は対応エリア内に限られますが、引越し先でも面倒な工事や手続きをせずに使い続けられるため、一人暮らしの人など気軽に利用できるインターネット回線を求めているい人におすすめです。

ホームルーターと置くだけWiFiは何が違う?

「置くだけWiFi」はホームルーターの別称にすぎず、両者の間に違いはまったくありません。

ホームルーターの特徴は、開通工事をせずコンセントに繋ぐだけでWiFi環境をつくれることです。

机の上などに設置するだけで使える手軽さから、置くだけWiFiとも呼ばれています。

ホームルーター(置くだけWiFi)と光回線の違いは?

ホームルーターは、開通工事なしでWiFi環境を構築できるインターネット回線です。

一方の光回線は、自宅の壁に穴をあけて、近くの電線からケーブルを引き込む開通工事が必須となる、有線で接続するインターネット回線を指します。

この2つの違いとして挙げられるのは、月額料金、通信速度、契約時に行う手続きの内容の3つです。

光回線はホームルーターよりも月額料金が高く、目安として2万円~4万円の工事費がかかります。

賃貸物件に住んでいる場合、事前に大家さんから開通工事の許可を得なければならず、許可が下りたとしても、申し込みから開通まで最長で約2ヶ月がかかります。

ただし、物理的なケーブルを通してインターネットに繋ぐため通信の安定性が高く、通信速度の実測値ではホームルーターを上回ることがメリットです。

ホームルーターは光回線よりも月額料金が安く、工事の必要もありません。

通信速度に関しても、各社が5Gに対応するなど端末のスペックを高めており、光回線との差はなくなりつつあります。

ホームルーター(置くだけWi-Fi)とモバイルルーターの違いは?

モバイルルーターとは、工事不要で持ち運びができるインターネット回線です。

ホームルーターでも契約できるWiMAXが代表格ですが、多くの会社がサービスを提供しており、自分に合ったデータ容量の会社やプランを選べます。

ホームルーターとモバイルルーターの通信速度は、極端に変わるわけではありません。

しかし、ホームルーターのほうが端末のスペックが高く、より安定した接続と通信速度の速さに期待できます。

電波の受信感度も強く、モバイルルーターでは通信できないエリアからも、インターネットに繋がる可能性があります。

ホームルーターとモバイルルーターの違いは、持ち運べるかどうかです。

自宅をメインに利用する場合はホームルーターを、通勤・通学途中など外からも利用したい場合はモバイルルーターを選ぶのがおすすめです。

ホームルーター(置くだけWi-Fi)はどんな人に向いている?

ホームルーターの契約をおすすめできるのは、自宅メインでインターネットを使う人、光回線の開通工事ができなかった人、気軽に契約できるインターネット回線を求めている人です。

光回線と比較すると、月額料金や初期費用も安いため、インターネット回線のコストを抑えたい人にもホームルーターが適しています。

ホームルーター(置くだけWi-Fi)は外でも使える?

ホームルーターは、自宅やオフィスなど、屋内で利用することを想定して設計されています。

home 5Gとソフトバンクエアーに関しては、契約した住所以外からの利用が認められていません。

人気3社の中では、唯一WiMAXだけが契約外の住所からも利用できるホームルーターです。

人気3社を比較して一番おすすめなホームルーター(置くだけWi-Fi)はどれ?

ホームルーター人気3社にはそれぞれ異なる特徴があるため、一概に最もおすすめの会社を選ぶことは不可能です。

ただし、WiMAXは料金と通信速度のバランスが取れており、大きな欠点がないホームルーターです。

会社選びに悩んだ場合は、WiMAXを契約すると無難といえます。

おすすめホームルーターの詳細は、こちらからご覧いただけます。

各社の特徴を比較しながら、自分に適した会社を見つけてみてくださいね。

無制限ホームルーター(置くだけW-Fi)に注意点はある?

ホームルーター人気3社は、いずれも通信容量が無制限です。

しかし、回線が混雑する時間帯や、大量のデータ通信を行った直後などには、一時的な速度制限がかかる可能性があります。

ホームルーターは光回線とは違い、完全無制限で利用できない点に注意しましょう。

注意点を含めたホームルーターの詳細は、こちらに掲載しています。

あらためて注意点を確認したうえで、希望条件に合ったホームルーターを契約してみてくださいね。

楽天モバイル回線やau回線が利用できるホームルーター(置くだけWiFi)はある?

WiMAXでは、WiMAX 2+回線と、auの4G・5G回線を利用できます。

auでも独自にホームルーターを提供していますが、対応エリアや利用する端末はWiMAXと変わりません。

ただし、月額料金がWiMAXよりも割高なので、au回線のホームルーターを利用したい人には、WiMAXの契約をおすすめします。

楽天モバイルでは、2023年1月から専用のホームルーターサービス「Rakuten Turbo 5G」の提供をスタートしました。

しかし、楽天モバイルのホームルーターは、WiMAX・home 5G・ソフトバンクエアーの人気3社と比較して料金が割高なことに加えて、端末のスペックも劣るため、契約をおすすめできません。

ホームルーター(置くだけWi-Fi)でオンラインゲームに向いている?

結論からいうと、ホームルーターはオンラインゲームのプレイに向いていません。

FPSや格闘ゲームなど、一瞬のラグが勝負を左右するタイプのゲームをプレイする人には、光回線の契約をおすすめします。

オンラインゲームの適性を判断するポイントは、応答速度を示すPing値です。

ホームルーターのPing値は、光回線と比較すると大幅に劣るため、プレイ中にラグが発生する可能性があります。

ホームルーター(置くだけWi-Fi)は購入がおすすめ?レンタルすべき?

ホームルーターの端末レンタルに対応しているのは、ソフトバンクエアーのみです。

ドコモが提供するhome 5Gと、UQ WiMAXが提供するWiMAXには購入プランしかなく、端末のレンタルができません。

ソフトバンクエアーでは、月額539円のレンタル料金を支払うと端末をレンタルできますが、借りられる端末はAirターミナル4 NEXTのみです。

5G対応の最新端末であるAirターミナル5は販売のみの対応となるため、通信速度の速さを重視するには、端末の購入をおすすめします。

ホームルーター人気3社の比較結果をこちらからチェック!
WiMAX +5G速度制限についてのUQコミュニケーションズ公式サイトを参照

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この記事を書いた人

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