マンションでインターネットを契約する前に、まずはインターネットの対応状況を確認しましょう。
マンションでのインターネット対応状況は、主に以下の3つのパターンがあります。
対応状況 | 契約できる回線 |
---|---|
インターネット完備 |
|
インターネット対応・光ファイバー対応 |
|
インターネット設備未導入 |
|
また、マンションで契約できるインターネット回線の種類と、それぞれおすすめとなるサービスは以下のとおりです。
- 光回線のおすすめ
-
- ドコモユーザーなら「ドコモ光」がおすすめ
- ソフトバンクユーザーならまずは「NURO光」を検討
- NURO光がエリア外なら「ソフトバンク光」がおすすめ
- auユーザーならまずは「auひかり」を検討
- auひかりがエリア外なら「So-net光プラス」がおすすめ
- 格安スマホユーザーなら「NURO光」「auひかり」「So-net光プラス」の順でおすすめ
- ホームルーターのおすすめ
-
- 速度を重視するなら「GMOとくとくBB WiMAX」
- データ容量無制限で使いたいなら「モバレコエアー」
- ポケット型WiFiのおすすめ
-
- 低容量20G~50Gプランなら「MONSTER MOBILE」
- 中容量100GBプランなら「Mugen WiFi」「AiR-WiFi」
- 大容量200GB超プランなら「hi-ho Let’s WiFi」「AiR-WiFi」
- 速度を重視するなら「Broad WiMAX」がおすすめ
今回は、マンションでインターネットを契約する前に確認すべきことに加え、おすすめの回線を詳しく紹介しています。
契約する際の注意点も解説しているため、後悔のないインターネット回線選びにぜひ参考にしてください。
まずはマンションのインターネット対応状況を確認しよう
マンションのインターネット対応状況は、下記3つのパターンに分かれます。
マンションのインターネット対応状況
- インターネット完備
- インターネット対応・光ファイバー対応
- インターネット設備未導入
マンションのインターネット対応状況は、物件情報の「付帯設備」の欄に記載されていることがほとんどです。
記載がない場合は、大家さんや管理会社に問い合わせてみましょう。
もし、記載がない場合は、インターネット設備が導入されていない可能性が高いです。
設備未導入物件では、基本的にモバイル回線を契約するか、大家さんに工事の許可を取ったうえで光回線を契約するかの2択です。
マンションのインターネット対応状況と、それぞれで契約できる回線を以下の表にまとめました。
対応状況 | 契約できる回線 |
---|---|
インターネット完備 |
|
インターネット対応・光ファイバー対応 |
|
インターネット設備未導入 |
|
混同しがちな「インターネット完備」と「インターネット対応・光ファイバー対応」の違いについて、詳しくご紹介します。
①「インターネット完備」なら無料ですぐに使える
マンションの付帯設備に「インターネット完備」とある物件は、すでにインターネット契約を建物全体で済ませてあるマンションです。
そのため、インターネット完備物件では、入居者が個人でインターネット契約を行う必要はなく、入居した時点でそのままインターネットが利用可能です。
無料でインターネットを利用でき、費用面では大変経済的です。
しかし、スペックの低い回線を契約している可能性もあるため、速度が遅いケースも少なくありません。
速度が遅いと感じる場合は、自身で別の回線への契約を検討しましょう。
②「インターネット対応・光ファイバー対応」なら回線の申し込みが必要
「インターネット対応・光ファイバー対応」と付帯設備に記載のあるマンションでは、回線サービスを入居者自身が申し込みし、契約する必要があります。
そのため、毎月のインターネット料金も自身で支払わなければなりません。
また、「インターネット対応」と「光ファイバー対応」では意味合いが多少異なります。
- インターネット対応
- 「何らかのインターネット設備が導入されている」という意味。
契約できる回線は光回線かケーブルTV回線のどちらかが一般的。ただし、マンションによって内容は異なる。
- 光ファイバー対応
- 「光回線の設備が導入されている」という意味。光回線のサービスを契約できる。
また、光回線やケーブルTV回線にもいくつか種類があり、それぞれ対応サービスが異なるため、契約できるサービスはマンションによって決まっていることが多いです。
なお、インターネット対応マンションで光回線とケーブルTV回線の両方が選べる場合は、多少料金に差があるとしても、速度が速い光回線の選択がおすすめです。
マンションにおける光回線のおすすめサービスについては【マンションにおすすめの光回線5社】で詳しくご紹介しています。
どれを選ぶ?マンションで契約できる3つの回線を比較
マンションで契約できるインターネット回線には、主に「光回線」「ホームルーター」「ポケット型WiFi」と、3つの種類があります。
この3種類の回線の違いを表にまとめてみました。
光回線 | ホームルーター | ポケット型WiFi | |
---|---|---|---|
月額料金(目安) | 4,000円前後 | 3,500円前後 | 3,500円前後 |
最大速度 | 2Gpbs | 4.2Gbps | 3.9Gbps |
開通工事 | 必要 | 不要 | 不要 |
最大接続台数 | 数十台程度 | 数十台程度 | 10台程度 |
主な特徴 | 速度がもっとも速い | コンセントに挿すだけで利用可能 | 持ち運びができる |
それぞれの特徴と、どんな人におすすめかをご紹介します。
- おすすめの回線
-
- 速度を求めるなら「光回線」
- 工事不要で使いたいなら「ホームルーター」
- 外出先でも使いたい・あまり使わないなら「ポケット型WiFi」
速度を求めるなら「光回線」
3種類の回線の中でもっとも速度が速いのは「光回線」です。
標準の下り最大速度は1Gbps、基本的に速度制限もないため、大容量の通信を速い速度で利用したい方は光回線がおすすめです。
ただし、光回線の導入には開通工事が必要となり、大家さんや管理会社に許可を取らなくてはいけません。
また、申し込みから開通までに日数がかかるなどの注意点もあります。
光回線のメリット
- 速度が最大1Gbpsで速い
- データ量上限がなく使い放題
光回線のデメリット
- 開通工事が必要
- 開通までに日数がかかる(2〜3週間程度)
- 自宅の中でしか利用できない
- 引っ越しの手続きが大変
工事不要で使いたいなら「ホームルーター」
「ホームルーター」は、開通工事不要で利用ができる、宅内据え置き型のモバイル回線です。
速度は光回線に劣りますが、機器をコンセントに挿すだけで利用できるため、手軽に導入できます。
申し込みから数日で機器が届くので、すぐに利用開始できるというメリットもあります。
ただし、契約するサービスによっては一定期間のデータ容量上限があり、使いすぎてしまうと速度制限がかかってしまいます。
ホームルーターのメリット
- 開通工事が不要
- 申し込みからすぐに利用開始できる(2〜3日程度)
- 引っ越しの手続きが簡単
- ポケット型WiFiよりは速度が速い
ホームルーターのデメリット
- 自宅の中でしか利用ができない
- 設置位置や周辺環境で速度が安定しないことがある
- サービスによって速度制限の条件がある
外出先でも使いたい・あまり使わないなら「ポケット型WiFi」
「ポケット型WiFi」は、持ち運びのできる手のひらサイズのモバイル回線です。
ホームルーターと同様に、工事不要、申し込みから数日で利用開始できます。
ただし、機器のサイズが小さいため、スペックに限界があります。
ホームルーターよりも速度や安定性に劣る面を持ち、高画質動画の視聴やオンラインゲームには不向きです。
また、現在提供されているポケット型WiFiにはデータ容量無制限のサービスがないので、データ容量の上限を超えると速度制限がかかってしまいます。
ポケット型WiFiのメリット
- 開通工事が不要
- 外出先でも利用できる
- 申し込みからすぐに利用開始できる(2〜3日程度)
- 引っ越しの手続きが簡単
ポケット型WiFiのデメリット
- 利用場所によっては速度が安定しないことがある
- データ容量の上限があり、使いすぎると速度制限になる
- 充電が切れると使えなくなる
マンションにおすすめの光回線5社
ここでは、マンションでの利用におすすめの光回線を5社、おすすめの申込窓口とともにご紹介します。
光回線の選び方で、まず注目するべきは「利用中のスマホとのセット割が適用できるかどうか」です。
スマホとのセット割が利用できれば、スマホ料金が毎月割引されるため、通信費全体での大きな節約が可能です。
ドコモ光 | NURO光 | ソフトバンク光 | auひかり | So-net光プラス | |
---|---|---|---|---|---|
実質月額 (契約期間) |
3,629円 | 2,037円~ | 3,326円 | 1,610円 | 3,335円 |
契約期間 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 | 3年 |
提供エリア | 全国 | 全国 ※1 | 全国 | 全国 ※1 | 全国 |
セット割対象 キャリア |
ドコモ | ソフトバンク | ソフトバンク | au | au |
セット割割引額 | 最大1,100円/台 | 最大1,100円/台 | 最大1,100円/台 | 最大1,100円/台 | 最大1,100円/台 |
※価格は税込
※1:一部地域除く
あらためてスマホキャリア別のおすすめ光回線をまとめると、以下のとおりです。
- 光回線のおすすめ
-
- ドコモユーザーなら「ドコモ光」がおすすめ
- ソフトバンクユーザーならまずは「NURO光」を検討
- NURO光がエリア外なら「ソフトバンク光」がおすすめ
- auユーザーならまずは「auひかり」を検討
- auひかりがエリア外なら「So-net光プラス」がおすすめ
- 格安スマホユーザーなら「NURO光」「auひかり」「So-net光プラス」の順でおすすめ
利用中のスマホが格安スマホである場合は、割引額の高いセット割が存在しないため、料金の安さや速度を重視しての選択をおすすめしています。
ドコモユーザーなら「ドコモ光」がおすすめ
利用中のスマホがドコモであるならば、おすすめの光回線は「ドコモ光」一択。
ドコモスマホとのセット割である「ドコモ光セット割」が適用できるのは、ドコモ光のみです。
セット割により、最大1,100円の月額料金割引が最大20台までのドコモスマホに対して適用されます。
現在、ドコモ光では、期間限定で開通工事費が完全無料になるお得なキャンペーンを実施中です。
初期費用がぐっと安く抑えられるほか、2,000円分のdポイントがプレゼントされます。
![]() |
|
---|---|
提供エリア | 全国 |
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
契約期間 | 2年 |
セット割 | ドコモスマホで月額料金が 最大1,100円割引 ※最大20台 ※家族も適用可 |
工事費 | 戸建て:19,800円 マンション:16,500円 (キャンペーンで無料) |
特典 | ・35,000円キャッシュバック ・乗り換えでさらに10,000円 キャッシュバック ・工事前にモバイルWi-Fiが レンタル無料 ・訪問サポートが初回無料 ・高性能Wi-Fiルーターが レンタル無料 |
実質月額 | 戸建て:4,949円 マンション:3,629円 |
※実質月額は「契約期間分の月額料金・光電話基本料」+「初期工事費・契約事務手数料」-「キャッシュバックなどのキャンペーン額」を、契約期間月で割って算出
※金額は全て税込(税率10%)
ドコモ光のおすすめ申込窓口は、ドコモ光のプロバイダのひとつである「GMOとくとくBB」です。
GMOとくとくBBのメリット
- キャッシュバック35,000円が追加オプション不要でもらえる
- 他社乗り換えの際の解約金を最大10,000円まで還元してもらえる
- 開通までの間、最大3ヶ月間ポケット型WiFiを無料でレンタルできる
- 高性能WiFiルーターが契約期間中無料でレンタルできる
- IPv6接続に標準対応で速度が安定している
ソフトバンクユーザーならまずは「NURO光」を検討
ソフトバンクでスマホを利用している方は、まず初めに「NURO光」を検討しましょう。
NURO光では、ソフトバンクスマホとのセット割である「おうち割 光セット」が適用でき、スマホ1台あたり最大1,100円の割引が最大10台まで毎月適用されます。
また、他社の光回線の標準下り最大速度が1Gbpsのところ、NURO光は2倍の最大2Gbpsとなっており、高速通信環境での利用が可能です。
さらに、WiFi機能やセキュリティソフトが無料など、無料サービスが豊富という特徴もあります。
提供エリア | 北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、 茨城県、栃木県、群馬県、 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、 広島県、岡山県、福岡県、佐賀県(一部エリアを除く) |
---|---|
セット割対象キャリア | ソフトバンク |
セット割割引額 | 最大1,100円/台 |
契約期間 | 2年 |
最大速度 | 2Gbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 0円 |
月額料金 | 5,200円 |
光電話月額料金 | 550円 |
キャッシュバック | 45,000円 |
実質月額(3年間) | 4,592円 |
実質合計(3年間) | 165,300円 |
※価格は税込
※公式特設ページから申し込みの場合
NURO光は提供エリアが全国の中でも一部に限定されており、多くの地域では契約できません。
申し込み前にNURO光の提供エリア判定ページからお住まいのマンションが提供エリア内であるかを確認しておきましょう。
NURO光の申し込みは「公式特設ページ」からがおすすめです。
公式特設ページのメリット
- 45,000円のキャッシュバックが追加オプション不要でもらえる
また、NURO光はお住まいが戸建て・マンションのどちらであっても、同じ内容・料金体系です。
しかし、マンションにNURO光の設備がある場合、もしくは下記条件を満たせば、よりお得な「NURO光 for マンション」を契約できます。
- NURO光 for マンションの契約条件
-
- すでにNURO光 for マンションの設備がマンションに導入されている
- 同マンション内にNURO光 for マンションの契約希望者が4人以上おり、大家さんや管理会社からの工事許可が取れている
6人以下 | 10人以下 | |
---|---|---|
提供エリア | 北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、 茨城県、栃木県、群馬県、 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、 広島県、岡山県、福岡県、佐賀県(一部エリアを除く) |
|
セット割対象キャリア | ソフトバンク | |
セット割割引額 | 最大1,100円/台 | |
契約期間 | 2年 | |
最大速度 | 2Gbps | |
契約事務手数料 | 3,300円 | |
工事費 | 0円 | |
月額料金 | 2,750円 | 2,090円 |
光電話月額料金 | 550円 | |
キャッシュバック | 25,000円 | |
実質月額(2年間) | 2,396円 | 1,736円 |
実質合計(2年間) | 57,500円 | 41,660円 |
※価格は税込
※公式サイトから申し込みの場合
NURO光 for マンションの申込窓口でおすすめなのは「公式サイト」からです。
NURO光公式サイトのメリット
- 25,000円のキャッシュバックが追加オプション不要でもらえる
マンション公式サイトの詳細はこちら
NURO光がエリア外なら「ソフトバンク光」がおすすめ
お住まいのマンションがNURO光の提供エリア外である場合、ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線は「ソフトバンク光」です。
「おうち割 光セット」が適用できるため、ソフトバンクスマホに対しての割引が受けられます。
また、ソフトバンク光は公式キャンペーンが豊富です。
開通工事費26,400円(税込)が実質無料になる「工事費サポートキャンペーン」や開通前のWiFiレンタル、他社乗り換え場合の解約金最大10万円還元などもあり、現在利用している回線から乗り換えやすくなっています。
提供エリア | 全国 |
---|---|
セット割対象キャリア | ソフトバンク |
セット割割引額 | 最大1,100円/台 |
契約期間 | 2年 |
最大速度 | 1Gbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 0円 |
月額料金 | 4,180円 |
光電話月額料金 | 550円 |
キャッシュバック | 37,000円 |
実質月額(2年間) | 3,326円 |
実質合計(2年間) | 79,820円 |
※価格は税込
※NEXTから申し込みの場合
ソフトバンク光の申し込みは「代理店NEXT」からがおすすめです。
代理店NEXTのメリット
- 最大37,000円のキャッシュバックがオプション不要でもらえる
- キャッシュバック手続きが電話のみと簡単で、最短開通2ヶ月後にもらえる
- 特典内容をWiFiルーター付きやNintendo Switchなどに変えられる
- スマートシネマが6ヶ月間実質無料になる
auユーザーならまずは「auひかり」を検討
auのスマホを利用している方におすすめの光回線は「auひかり」です。
「auスマートバリュー」というスマホセット割により、スマホ1台あたり月額料金割引が最大1,100円、最大10台まで受けられます。
auひかりは独自回線で提供されている光回線のため、通信混雑が起きにくく、速度が安定しやすい特徴があります。
また、公式キャンペーンが豊富で、開通工事費33,000円(税込)が実質無料、他社乗り換えの際の解約金還元最大30,000円などがあります。
提供エリア | 以下の県を除く全国 (長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、 和歌山県、沖縄県) |
---|---|
セット割対象キャリア | au |
セット割割引額 | 最大1,100円/台 |
契約期間 | 2年 |
最大速度 | 1Gbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 0円 |
月額料金 | 4,180円 |
光電話月額料金 | 550円 |
キャッシュバック | 74,000円 |
実質月額(2年間) | 1,610円 |
実質合計(2年間) | 38,640円 |
※価格は税込
※NEXTから
auひかりは提供エリアが限定されており、契約できない住所や地域が多数あります。
申し込み前にauひかりの提供エリア判定ページからお住まいのマンションが対象であるか確認しておきましょう。
auひかりの申し込みは「代理店NEXT」からがおすすめです。
代理店NEXTのメリット
- 最大74,000円のキャッシュバックが追加オプション不要でもらえる
- キャッシュバック手続きが簡単。最短で開通翌月にもらえる
- 乗り換え違約金還元の金額が20,000円上乗せされる
NEXTよりも高額なキャッシュバックを提供する窓口もありますが、キャッシュバックを受け取るまでに1~2年待たなければなりません。
NEXTなら最短翌月に代理店から、4ヶ月後にはプロバイダからキャッシュバックを受け取れるため、受け取り手続きを忘れるリスクも少なくて安心です。
auひかりがエリア外なら「So-net光プラス」がおすすめ
お住まいのマンションがauひかりの提供エリア外のauユーザーには、次点として「So-net光プラス」がおすすめです。
「auスマートバリュー」が適用できるため、auスマホの料金割引をauひかりと同様の内容で受けられます。
So-net光プラスはIPv6接続に標準対応しており速度の安定性も高いほか、開通工事費26,400円(税込)も実質無料。
契約期間中のセキュリティソフト利用、初回の訪問サポートなど無料サービスも揃っています。
提供エリア | 全国 |
---|---|
セット割対象キャリア | au |
セット割割引額 | 最大1,100円/台 |
契約期間 | 2年 |
最大速度 | 1Gbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 0円 |
月額料金 | 4,928円 |
光電話月額料金 | 550円 |
キャッシュバック | 50,000円 |
実質月額(2年間) | 3,335円 |
実質合計(2年間) | 80,044円 |
※価格は税込
※So-net公式から申し込みの場合
So-net光プラスの申し込みは、代理店ではなく「So-net公式」からがおすすめです。
So-net公式のメリット
- 50,000円のキャッシュバック
- IPv6対応WiFiルーターレンタルが永年無料
格安スマホユーザーなら「NURO光」「auひかり」「So-net光プラス」の順でおすすめ
格安スマホには、ドコモやソフトバンク、auのような割引額の高いセット割がありません。
そのため、格安スマホユーザーはセット割にこだわらず、光回線そのものの実質料金の安さや速度の速さで光回線を選ぶようにしましょう。
安さや速さを基準にした際におすすめとなる光回線は以下のとおりです。
上から順に提供エリアが狭いため、NURO光がダメならauひかり、auひかりがダメならSo-net光プラスを検討しましょう。
- 格安スマホユーザーにおすすめの光回線
-
- 標準下り最大速度最大2Gpsの高速通信「NURO光」
- 独自回線で速度が安定している「auひかり」
- 全国エリア対応で料金が安い「So-net光プラス」
目的別|おすすめのホームルーター2社
ホームルーターには、大きくわけてWiMAXとソフトバンクエアーの2種類があります。
ホームルーターを選ぶ際は「速度」と「データ容量」のどちらを優先するか、目的別に選択するといいでしょう。
GMOとくとくBB WiMAX | モバレコエアー | |
---|---|---|
実質月額(2年間) | 4,061円 | 3,034円 |
月間データ容量 | 無制限 | 無制限 |
下り最大速度 | 4.2Gbps(L13) | 2.1Gbps |
下り平均速度 | 128.16Mbps(L13) | 81.39Mbps |
提供エリア | 全国 | 全国 |
※価格は税込
おすすめのホームルーターをあらためてまとめると、以下のとおりです。
- ホームルーターのおすすめ
-
- 速度を重視するなら「GMOとくとくBB WiMAX」
- 安さを重視するなら「モバレコエアー」
速度を重視するなら「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ
先述した比較表のとおり、平均速度が速いのは「WiMAX」です。
そのため、速度を重視する方はWiMAXのほうがおすすめです。
提供エリア | 全国 |
---|---|
セット割対象キャリア | UQモバイル |
契約期間 | 2年 |
下り平均速度 | 128.16Mbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 27,720円 |
月額料金 | 初月:1,089円 1〜12ヶ月目:3,784円 13~35ヶ月目:4,334円 36ヶ月目以降:5,104円 |
キャッシュバック | 28,000円 |
実質月額(2年間) | 4,061円 |
実質合計(2年間) | 101,525円 |
※価格は税込
※GMOとくとくBBから申し込みの場合
WiMAXの申し込みは、WiMAXプロバイダのひとつである「GMOとくとくBB」がおすすめです。
GMOとくとくBBのメリット
- 28,000円のキャッシュバックがもらえる
- 3年間の月額料金割引
WiMAXの詳細はこちら
安さを重視するなら「モバレコエアー」がおすすめ
「モバレコエアー」は使い放題で速度制限を気にせず、月額料金を安く利用したい方におすすめです。
モバレコエアーで利用できる機器は「ソフトバンクエアー」と同じものです。
独自の月額料金割引とキャッシュバック17,000円があり、ソフトバンクエアーよりも安い実質料金で利用できます。
月額料金 | 初月:1,320円 1~11ヶ月目:3,080円 12~35ヶ月目:4,180円 36ヶ月目以降:5,368円 |
---|---|
月間データ容量 | 無制限 |
端末代 | 71,280円(実質無料) |
事務手数料 | 定めなし ※3年以内の解約で端末代残債の請求あり |
最大速度(下り) | 2.1Gbps |
特典 | ・17,000円キャッシュバック ・SoftBank・Y!mobileとのセット割 ・他社回線の解約違約金を最大10万円還元 ・おうち割光セットスタートキャンペーン |
実質月額 | 3,438円 |
※実質月額は「3年分の月額料金」+「端末代・契約事務手数料」-「キャッシュバックなどのキャンペーン額」を、36ヶ月で割って算出
※金額は全て税込(税率10%)
月間のデータ容量無制限で使いたいなら「モバレコエアー」を選びましょう。
モバレコエアーのメリット
- 17,000円キャッシュバックがもらえる
- ソフトバンク公式キャンペーンが利用できる
- モバレコエアー限定月額割引適用
データ容量別|おすすめのポケット型WiFi6社
ポケット型WiFiは、サービスやプランによって月間データ容量が異なるため、どのくらいのデータを使用するかを基準に選択しましょう。
自身に合った容量のサービス・プランを選べば、無駄な料金を支払うことなく利用できます。
月間データ容量 | 契約期間 | 実質月額料金 (契約期間) |
下り平均速度 | 特典 | |
---|---|---|---|---|---|
MONSTER MOBILE | 20GB | 2年 | 2,112円 | 19.42Mbps | ・デジタルカード5,000円分プレゼント ・14日間おためし体験 |
ゼウスWiFi | 30GB | 2年 | 2,333円 | 17.31Mbps | ・月額割引特典 ・ギガプレゼント特典 |
MONSTER MOBILE | 50GB | 2年 | 2,662円 | 18.05Mbps | ・デジタルカード5,000円分プレゼント ・14日間おためし体験 |
Ex Wi-Fi | 2年 | 3,080円 | – | なし | |
Mugen WiFi | 100GB | 2年 | 3,450円 | 16.61Mbps | ・キャッシュバック10,000円 ・30日間おためし体験 |
AiR-WiFi | なし | 3,862円 ※1 | 21.06Mbps | 事務手数料 | |
ゼウスWiFi | 2年 | 3,221円 | 17.31Mbps | ・月額割引特典 ・ギガプレゼント特典 |
|
なし | 4,962円 ※1 | ||||
Broad WiMAX | 無制限 | 2年 | 5,101円 | 93.72Mbps | ・最大40,000円違約金負担 ・初期費用20,743円無料 |
Chat WiFi | 200GB | なし | 5,140円 ※1 | 20.37Mbps | 1,100円割引クーポン |
hi-ho Let’s WiFi | 210GB | 2年 | 4,033円 | 29.74Mbps | 月額料金割引 |
※価格は税込
※1:1年間使用した場合
おすすめのポケット型WiFiを目的別にまとめると、以下のとおりです。
- ポケット型WiFiのおすすめ
-
- 低容量20G~50Gプランなら「MONSTER MOBILE」
- 中容量100GBプランなら「Mugen WiFi」「AiR-WiFi」
- 大容量200GB超プランなら「hi-ho Let’s WiFi」「Chat WiFi」
- 速度を重視するなら「Broad WiMAX」がおすすめ
また、それぞれのデータ容量でどのくらいの作業ができるのかを以下の表にまとめました。
どの容量のポケット型WiFiが自分に合っているかを選択する目安にご利用ください。
20GB | 100GB | 200GB | ||
---|---|---|---|---|
LINE | 音声通話 | 約900時間 | 約4,500時間 | 約9,000時間 |
ビデオ通話 | 約60時間 | 約300時間 | 約600時間 | |
YouTube再生 | 通常画質(360p) | 約100時間 | 約500時間 | 約1,000時間 |
高画質(720p) | 約20時間 | 約100時間 | 約200時間 | |
Netflix | 高画質(HD) | 約17時間 | 約83時間 | 約165時間 |
ダウンロード | 約50時間 | 約250時間 | 約500時間 | |
メール | 文章のみ(300字程度) | 約400万通 | 約2,000万通 | 約4,000万通 |
画像添付 | 約6,666通 | 約33,330通 | 約66,660通 | |
Webページ閲覧 | Yahoo!トップページ | 約108,000回 | 約540,000回 | 約1,080,000回 |
参考:https://www.rental-store.jp/communication/indication.html
低容量20G~50Gプランなら「MONSTER MOBILE」がおすすめ
あまりインターネットを利用しないという方には「MONSTER MOBILE」がおすすめです。
20GB | 50GB | |
---|---|---|
提供エリア | 全国 | |
契約期間 | 2年/契約期間なし | |
平均速度 | 18.05Mbps | |
契約事務手数料 | 3,300円 | |
端末代金 | 0円 | |
月額料金 | 2年契約:1,980円 契約期間なし:2,640円 |
2年契約:2,530円 契約期間なし:3,190円 |
特典 | ・デジタルカード5,000円分プレゼント ・14日間おためし |
|
実質月額(2年間) | 2年契約:2,112円 契約期間なし:2,772円 |
2年契約:2,662円 契約期間なし:3,322円 |
実質合計(2年間) | 2年契約:52,800円 契約期間なし:69,300円 |
2年契約:66,550円 契約期間なし:83,050円 |
※価格は税込
MONSTER MOBILEには、20GBと50GBの2種類の低容量プランがあり、それぞれ他社の低容量プランと比較しても最安級で利用できます。
また、MONSTER MOBILEは契約途中でのプラン変更も可能であるため、「初めに20GBで契約をして、足りなかったから50GBにプランを変更する」という使い方も可能です。
ただし、50GBから20GBなど少ないプランへの変更はできないため注意しましょう。

中容量100GBプランなら「Mugen WiFi」「AiR-WiFi」がおすすめ
100GB程度のデータ容量が必要という方には「Mugen WiFi」または「AiR-WiFi」がおすすめです。
この2社の違いは契約期間の有無であり、長期間契約が続けられるか、すぐに解約する可能性があるかでそれぞれを選択しましょう。
- 100GBプランのポケット型WiFiのおすすめパターン
-
- 契約期間ありの場合:Mugen WiFi
- 契約期間なしの場合:AiR-WiFi
100GBプランで契約期間ありの場合は「Mugen WiFi」がおすすめ
「Mugen WiFi」は100GBプランのあるサービスの中で、最安の月額料金で利用できるポケット型WiFiです。
契約期間は2年間で、3年目以降は解約違約金がかからないため、最低でも2年以上利用できる方はMugen WiFiを選びましょう。
【Mugen WiFi】
提供エリア | 全国 |
---|---|
契約期間 | 2年 |
平均速度 | 16.61Mbps |
契約事務手数料 | 0円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金 | 3,718円 |
特典 | キャッシュバック10,000円 |
実質月額(2年間) | 3,450円 |
実質合計(2年間) | 86,250円 |
※価格は税込
Mugen WiFiでは、30日間の「全額返金キャンペーン」を実施しています。
端末到着から30日以内であれば無料でキャンセルができるため、データ容量や速度に問題がないかをお試しすることが可能です。
また、Mugen WiFiは、最大10,000円のキャッシュバックを実施中です。
WiFiの詳細はこちら
100GBプランで契約期間なしの場合はAiR-WiFiがおすすめ
100GBプランのポケット型WiFiを2年以内で解約してしまう可能性があるという方は、契約期間なし、解約違約金がいつでも0円の「AiR-WiFi」がおすすめです。
提供エリア | 全国 |
---|---|
契約期間 | なし (オプション加入月額330円) |
平均速度 | 21.06Mbps |
契約事務手数料 | 0円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金 | 3,608円 |
特典 | 務手数料0円 |
実質月額(2年間) | 3,740円 |
実質合計(2年間) | 93,500円 |
※価格は税込
契約期間がない分、Mugen WiFiよりも料金は高くなってしまいますが、契約期間なしの100GBプランではAiR-WiFiが最安級です。
大容量200GB超プランなら「hi-ho Let’s WiFi」「ChatWiFi」がおすすめ
毎月たくさんのデータ通信を行うという方は、月間データ容量が200GB超の「hi-ho Let’s WiFi」か「ChatWiFi」がおすすめです。
上記2社にも契約期間の有無に違いがあり、長く契約が続けられるか、すぐに解約する可能性があるかで選択が変わります。
- 200GB超プランのポケット型WiFiのおすすめパターン
-
- 契約期間ありの場合:hi-ho Let’s WiFi(210GB)
- 契約期間なしの場合:ChatWiFi(200GB)
200GBプランで契約期間ありの場合はhi-ho Let’s WiFiがおすすめ
「hi-ho Let’s WiFi」は、月間データ容量が200GB超というわけではなく、1日あたりの最大データ容量が7GB、つまり30日間で最大210GBが利用できるポケット型WiFiです。
1日7GB以上利用してしまうと次の日まで速度制限になってしまいますが、200GB超のプランがあるポケット型WiFiでは最安級の料金で利用できます。
提供エリア | 全国 |
---|---|
契約期間 | 2年 |
平均速度 | 29.74Mbps |
契約事務手数料 | 0円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金 | 〜11ヶ月目:3,278円 12ヶ月目以降:4,730円 |
特典 | なし |
実質月額(2年間) | 4,033円 |
実質合計(2年間) | 100,826円 |
※価格は税込
hi-ho Let’s WiFiの契約期間は2年自動更新であるため、2年ごとの更新月以外の解約になると4,300円(税込)の解約違約金がかかってしまうことに注意しましょう。
また、hi-ho Let’s WiFiでは、現在、契約事務手数料3,300円が無料になるキャンペーンに加え、30日間以内であれば無料でキャンセルできる返金保証を実施しています。
Let’s WiFiの詳細はこちら
200GBプランで契約期間なしの場合はChat WiFiがおすすめ
200GBのデータ容量を、契約期間なし、いつでも無料で解約できる契約で利用したい方には「Chat WiFi」がもっともおすすめです。
提供エリア | 全国 |
---|---|
契約期間 | なし |
平均速度 | 20.37Mbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金 | 4,928円 |
特典 | なし |
実質月額(1年間) | 5,140円 |
実質合計(1年間) | 66,814円 |
※価格は税込
Chat WiFiは、200GB超の契約期間なしプランでは最安級の料金に設定されています。
ただし、Chat WiFiは1日あたりのデータ使用上限が10GBまでです。
1日で10GB以上利用してしまうと、翌日の朝6時まで速度制限になってしまうため注意しましょう。
WiFiの詳細はこちら
【番外編】速度を重視するなら「Broad WiMAX」がおすすめ
ポケット型WiFiは、速度の面で光回線やホームルーターに劣ってしまいます。
ただ、ポケット型WiFiを高速で利用したいという方には、【速度を重視するなら「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ】でも紹介した「WiMAX」がおすすめです。
比較表でも確認できるとおり、ここまで紹介してきたポケット型WiFiと比べ、WiMAXは平均速度が最速です。
他社ポケット型WiFiは下り最大150Mbps、WiMAXだと440Mbpsというように、機器スペックにも違いがあります。
提供エリア | 全国 |
---|---|
契約期間 | 2年 |
平均速度 | 93.72Mbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 31,680円 |
月額料金 | 初月:1,397円 1~36ヶ月:3,773円 37ヶ月目以降:4,818円 |
特典 | ・他社違約金最大40,000円還元 ・いつでも解約サポート無料 ・初期費用20,743円無料 |
実質月額(2年間) | 5,101円 |
実質合計(2年間) | 127,534円 |
※価格は税込
ポケット型WiFiでもWiMAXを使いたいなら、「Broad WiMAX」がもっともおすすめです。
Broad WiMAXのメリット
- 他社違約金が最大40,000円還元される
- 3年間の月額料金割引
- 指定の固定回線にいつでも無料で乗り換えできる
WiMAXの詳細はこちら
マンションでインターネットを契約する際の注意点
マンションでインターネットを契約する際は、以下の2つの点について注意しましょう。
マンションでインターネットを契約する際の注意点
開通工事には大家さん・管理会社の許可が必要
マンションで光回線を申し込む場合、開通工事の許可をお住まいの大家さん、または管理会社に許可を取る必要があります。
マンションでの開通工事は、建物の共有部分やお部屋の内外で作業が行われるため、入居者だけの判断で進めることができません。
工事の許可が取れなかった場合は、光回線の契約を諦めるほかなく、無理に工事を強行してしまうと契約違反としてペナルティが課せられたり、退去時にトラブルになってしまったりする可能性があります。
光回線が契約できないマンションでは、ホームルーターやポケット型WiFiなど、開通工事が不要なインターネット回線を選びましょう。
ただし、光回線の開通工事が不要(無派遣工事)と判断された場合は、許可を取る必要はありません。
マンション向けプランのインターネットは速度が遅くなりがち
マンション向けプランでは、ひとつの光回線をマンションに導入し、マンションの共有設備から各お部屋に分配して提供されるため、分配の数が多いほど速度の減衰が大きくなります。
戸建て向けのプランで契約ができれば、お住まいのお部屋に対して単独で光回線を導入できるため、速度は速くなりやすいと言えます。
ただし、戸建て向けプランは開通工事が大掛かりになってしまうので、大家さんや管理会社の許可が降りにくく、また、料金もマンション向けプランより高くなってしまいます。
賃貸オーナー向け|空室対策できるくんで無料インターネット設備
賃貸を経営する場合、空室対策として入居者向けへのインターネット設備は効果的になります。
入居者の大半がスマートフォンを持っているため、通信料のかからないWi-Fi環境は必須といえます。
実際に全国賃貸新聞社がアンケートを取った結果、近年から入居者が決め手とする賃貸設備ランキングでは、無料のインターネット設備が1位を獲得しています。
単身者向け | ファミリー向け |
---|---|
1位:インターネット無料 | 1位:インターネット無料 |
2位:エントランスのオートロック | 2位:追い焚き機能 |
3位:高速インターネット | 3位:エントランスのオートロック |
4位:宅配ボックス | 4位:高速インターネット |
5位:浴室換気乾燥機 | 5位:システムキッチン |
全国賃貸新聞社2022年賃貸設備ランキングアンケートより引用
両1位には無料インターネット設備がランクインしているのとともに、単身者向けでは3位に、ファミリー向けでは4位に高速インターネットがランクインしています。
つまり無料のインターネット設備が高速回線対応の場合、かなりのアピールポイントになるのがわかりますね。
空室対策できるくんではIPv6の高速回線を対応しているため、入居者へのニーズを満たすことができるのがポイントです。
お見積り無料で予算に合わせて提案していただけるので、迷っている賃貸オーナーの方はぜひチェックしてみてくださいね。
-
- お見積り無料
- 初期費用0円
- iPv6の高速回線対応
- 宅内工事不要
マンション×インターネットに関するよくある質問
マンションでインターネットを契約する際に、「これはできるの?」「あれはできないの?」と、さまざまな疑問が浮かびますよね。
これからインターネットを契約する方がよくする質問に対して、回答していきます。
マンションで工事ができない場合は?
マンションで光回線の工事ができない場合は、開通工事が不要なホームルーターまたはポケット型WiFiを選択するしかインターネット回線を契約する方法がありません。
ホームルーターとポケット型WiFiには、持ち運びの可否や速度、最大接続台数などに違いがあるため、自身の用途に合ったほうを選択しましょう。
ホームルーター | ポケット型WiFi | |
---|---|---|
月額料金(目安) | 3,500円前後 | 3,500円前後 |
最大速度 | 4.2Gbps | 3.9Gbps |
開通工事 | 不要 | 不要 |
最大接続台数 | 数十台程度 | 10台程度 |
主な特徴 | コンセントに挿すだけで利用可能 | 持ち運びができる |
インターネット完備マンションの速度は遅い?
入居日当日から無料でインターネットが利用できる「インターネット完備」のマンションは、必ずしもそうとは言い切れませんが、速度が遅い傾向があります。
その理由は、無料で提供されている分、回線のスペックが低かったり、多くの入居者が利用していて速度が減衰しやすかったりする可能性があるためです。
速度に不満がある場合は、自身で別のインターネット回線を契約するほか改善の方法はありません。
ただし、インターネット完備マンションは開通工事の許可が降りる可能性が低いため、光回線の契約は難しい場合が多いです。
ほとんどの場合、ホームルーターかポケット型WiFiを選択するしかないでしょう。
インターネットの速度が遅いときの対処法は?
インターネットの速度が遅いと感じる場合の原因とその対処法は、以下のとおりです。
原因 | 対処法 |
---|---|
混雑しやすい時間帯である |
|
利用機器の不具合 |
|
ルーターの位置・周辺環境 |
【光回線】 ・ルーターの設置位置を障害物が少ないところに移動する 【ホームルーター】 ・ルーターの位置を窓際にする 【ポケット型WiFi】 ・ルーターの位置を窓際にする ・屋外など繋がりやすいところに移動する |
利用機器の消耗 |
|
回線に障害が起こっている |
|
まとめ
マンションでインターネットを契約する場合、まず基準となるのがそのマンションのインターネット対応状況です。
マンションの「付帯設備」に記載されている内容で、契約できるインターネット回線の種類が異なります。
対応状況 | 契約できる回線 |
---|---|
インターネット完備 |
|
インターネット対応・光ファイバー対応 |
|
インターネット設備未導入 |
|
上記のように、マンションで契約できるインターネット回線の種類は「光回線」「ホームルーター」「ポケット型WiFi」が選択肢に挙がります。
それぞれの回線でおすすめのサービスは以下のとおりです。
おすすめサービス | |
---|---|
光回線 |
◆ドコモユーザーなら「ドコモ光」 ◆ソフトバンクユーザーならまずは「NURO光」 →NURO光がエリア外なら「ソフトバンク光」 ◆auユーザーならまずは「auひかり」 →auひかりがエリア外なら「So-net光プラス」 ◆格安スマホユーザーなら「NURO光」「auひかり」「So-net光プラス」の順でおすすめ |
ホームルーター |
|
ポケット型WiFi |
◆低容量20G~50Gプランなら「MONSTER MOBILE」 ◆中容量100GBプラン →契約期間ありなら「Mugen WiFi」 →契約期間なしなら「AiR-WiFi」 ◆大容量200GB超プラン →契約期間ありなら「hi-ho Let’s WiFi」 →契約期間なしなら「Chat WiFi」 ◆速度を重視するなら「Broad WiMAX」がおすすめ |
光回線はスマホとのセット割が適用できるかどうか、ホームルーターは速度とデータ容量のどちらを優先するか、ポケット型WiFiは毎月どのくらいのデータ容量を必要とするかを基準にサービスを選択しましょう。
また、光回線を選択する場合、開通工事の許可取りや同じマンション内での利用者数が多いことによる速度の減衰など、注意すべき点があります。
光回線の契約が困難である場合、残る選択肢はホームルーターかポケット型WiFiのどちらかです。
持ち運びの可否や速度、最大接続台数などを比較し、自身の用途に合ったほうを選択しましょう。