ポケット型WiFiを契約したいけどクレジットカードを持っていない!という場合は、口座振替ができる契約先を選びましょう。
あなたにピッタリの口座振替払いができるポケット型WiFiを選ぶときにチェックしてほしい5つのポイントを解説していきます。
結論として、2023年最新の口座振替対応ポケット型WiFi10社を比較し、希望する条件やデータ容量ごとにオススメの5社を以下のとおりです。
ただし、口座振替でポケット型WiFiを契約すると料金が割高になったりキャンペーンなどが対象外になったりするケースもありますので、注意点もしっかり把握した上で申し込むようにしましょう


では、口座振替対応のポケット型WiFiについてわかりやすく紐解いていきましょう。
【全10社比較】口座振替対応のおすすめのポケット型WiFi6選
現在口座振り替え可能なポケット型WiFiは全部で10種類あります。


2023年最新の口座振替対応ポケット型WiFiを一挙比較して、あなたにあった契約先を見つけていきましょう。
ただし、口座振替でポケット型WiFiを契約する場合には、月額料金にプラスして口座振替手数料や初期費用の支払いが求められるケースがあります。
そのため、公式サイトに記載されている月額料金で比較するのではなく、契約期間トータルで支払う実質料金で比較することで平等に料金を算出していきますよ。
月額料金や初期費用・端末代などからキャッシュバックなどの還元される金額を引いた、実際に払う金額のこと。
実質月額料金={(契約期間分の月額料金+口座振替手数料+初期費用)ーキャッシュバック額}÷契約期間
この記事では、上記の通り算出しています。
データ量 | 契約期間 | 実質月額※1 | キャンペーン | 平均速度※2 | |
---|---|---|---|---|---|
縛られない WiFi |
Mbps |
||||
Rakuten WiFi |
(楽天回線のみ) |
・楽天ポイント 最大4,401pt プレゼント ※現在サービス終了 |
Mbps |
||
縛られない WiFi |
Mbps |
||||
Mugen WiFi |
・30日間お試しモニター |
Mbps |
|||
縛られない WiFi |
Mbps |
||||
UQ WiMAX (5G) |
キャッシュバック |
Mbps (Galaxy5G) |
|||
BIGLOBE WiMAX (5G) |
Mbps (Galaxy5G) |
||||
Broad WiMAX (5G) |
・いつでも解約サポート |
Mbps (Galaxy5G) |
|||
ワイモバイル Pocket WiFi (5G) |
Mbps (A102ZT) |
||||
ソフトバンク Pocket WiFi (5G) |
(A102ZT) |
||||
ドコモ Wi-Fi STATION (5G) |
※すべて税込
※1:実質料金=契約期間×月額料金+初期費用―(キャッシュバック・割引特典額)÷契約期間
※2:みんなのネット回線速度参照
※3:1年間契約した場合
結論として、口座振替ができるオススメのポケット型WiFiは条件別に以下の5社です。
- 30GB低容量で最安なら縛られないWiFi
- 100GB中容量で最安ならMUGEN WiFi
- 無制限の5G対応WiMAXならBIGLOBE WiMAX
- WiMAXエリア外ならワイモバイル
- 楽天回線エリアならRakuten WiFi Pocket
上記5社がオススメできる理由について、くわしく説明していきますよ。

30GB低容量で最安なら「縛られないWiFi」
引用:縛られないWiFi
口座振替対応のポケット型WiFiを縛りなしで安く利用したいなら、30GBの小容量プランを選べる縛られないWiFiが最安値です。
ポケット型WiFiはデータ容量によって月額料金が変わるので、あまりインターネットを使わない人は縛られないWiFiを選ぶと料金を抑えて無駄なく契約できますよ。
縛られないWiFiは契約期間ありの「1年おとくプラン」で申し込めば、口座振替での支払いが可能です。

30GB | 50GB | WiMAXプラン (実質100GB) |
|
---|---|---|---|
契約期間 | |||
月額料金 | |||
事務手数料 | |||
代引手数料 | |||
口座振替手数料 | |||
端末代金 | (レンタル端末) |
||
違約金 | |||
キャンペーン | |||
1年間の実質料金 |
※価格は税込

縛られないWiFiの30GBプラン、50GBプランはクラウドSIMの技術を使っており、ドコモ・ソフトバンク・auのLTE回線から今いる場所でもっとも適しているものを選んでインターネットを接続します。
提供エリアも幅広くつながりやすいうえに、30GBなら月額2,970円という安さで利用できるのが魅力ですよ。

ただし、1年の契約期間を待たずに解約した場合は違約金が請求されてしまうので気をつけましょう。
100GB中容量で最安なら「MUGEN WiFi」
引用:MUGEN WiFi
月に100GBまでの中容量でポケット型WiFiを利用したい場合は「MUGEN WiFi」がオススメです。
MUGEN WiFiは口座振替で契約できる100GBまでのポケット型WiFiで最安級ですよ。
契約期間 | |
---|---|
データ容量 | |
月額料金 | |
事務手数料 | |
代引手数料 | |
口座振替手数料 | |
端末代金 | (レンタル端末) |
違約金 | 2年目:3,300円 3年目以降:無料 |
キャンペーン | |
2年間の実質料金 |
※価格は税込
MUGEN WiFiは月額4,268円で100GBまで速度制限なしに使い放題でポケット型WiFiを利用できます。
さらにMUGEN WiFiは利用して2年経過すると、端末を無償で最新機種に交換してくれます。

100GBあればZOOMでの会議なども1日5時間はできるので、長時間インターネットをするならMUGEN WiFiを検討しましょう。
無制限の5G対応WiMAXなら「BIGLOBE WiMAX」
5G回線を使った高速通信ができるポケット型WiFiでデータ容量も無制限のWiMAXなら、BIGLOBE WiMAXからの申込みがオススメです。
WiMAXは自社のWiMAX+5G回線を使って全国広いエリアで安定した通信が期待でき、速度制限なども基本的にありません。
契約期間 | |
---|---|
データ容量 | (一時的な速度制限の可能性あり) |
月額料金 | 1~24ヶ月目:3,773円 25ヶ月目~:4,928円 |
事務手数料 | |
代引手数料 | |
口座振替手数料 | 2年目:5,280円 3年目:7,920円 |
端末代金 | |
違約金 | |
キャンペーン | ・auスマートバリュー ・自宅セット割 |
1年間の実質料金 |
※価格は税込


現在、WiMAXを口座振替で契約できる3つのプロバイダをくわしく比較してみましょう。
BIGLOBE WiMAX | UQ WiMAX | Broad WiMAX | |
---|---|---|---|
初期費用 | |||
事務手数料 | |||
端末代金 | |||
代引手数料 | |||
月額料金 | 1~24ヶ月目:3,773円 25ヶ月目~:4,928円 |
25か月~:4,950円 |
2~36ヵ月目:3,663円 37ヵ月目~:4,818円 |
口座振替手数料 | 2年目:5,280円 3年目:7,920円 |
2年目:5,500円 3年目:8,140円 |
2年目:5,500円 3年目:8,140円 |
キャッシュバック | |||
契約期間 | |||
1年間の実質料金 |
※価格は税込
BIGLOBE WiMAXは初月の月額料金がキャンペーンで0円になり、1か月目以降も割引が続きます。
さらに、毎月1,155円相当の割引があるので、実質料金が抑えられますよ。
また、auやUQモバイルとのセット割にも対応しているのでスマホとあわせて契約するとさらに通信費を節約できてお得ですよ
au・UQスマホを利用している場合、au・UQの月額料金が1回線につき最大1,100円安くなります。au・UQユーザーが家族内に多ければ多いほど、通信費の支払い総額が下がるためお得です。
BIGLOBE WiMAXは最低利用期間が1年間と短く、もし1年以内解約しても違約金がないため速度重視で短期間だけポケット型WiFiを使う方にもオススメですよ。
WiMAXがエリア外なら「Y!mobile」
引用:Y!mobile
WiMAXが提供エリア外だった場合、5G対応のポケット型WiFiを契約できるY!mobileもおすすめです。
WiMAXは独自のWiMAX回線を利用してるのでエリア外の場所もありますが、SoftBank回線を利用したY!mobileなら利用できる場合もあります。
実質無制限 | 7Gプラン | |
---|---|---|
契約期間 | ||
データ容量 | ||
月額料金 | ||
事務手数料 | ||
代引手数料 | ||
口座振替手数料 | ||
端末代金 | ||
違約金 | ||
キャンペーン | ||
1年間の実質料金 |
※価格は税込み
Y!mobileは口座振替手数料や代引手数料が0円なので、クレジットカード払いと同じ金額で利用できるのがうれしいですね。
Y!mobileのPocketWiFiは通常プランで月間7GBまでしか利用できませんが、「アドバンスオプション」(752円)をつけると3日間で10GBまでは5G回線を使った高速通信が可能です。
WiMAXがエリア外だった場合には、Y!mobileを検討してみてはいかがでしょうか。
楽天エリアならは「Rakuten WiFi Pocket」
もし、お住まいの地域が楽天回線エリアであれば無制限で安くポケット型WiFiを利用できるRakuten WiFi Pocketも検討しましょう。
Rakuten WiFi Pocketは自社回線エリアでの通信は無制限で、1か月ごとに使った分のデータ容量だけ料金がかかるので必要な分だけ使えて便利ですよ。
Rakuten WiFi Pocketの支払い方法は口座振替にも対応しているので、概要とあわせてチェックしておきましょう。
契約期間 | |
---|---|
データ容量 | (パートナー回線は5GBまで) |
月額料金 (無制限の場合) |
|
事務手数料 | |
代引手数料 | |
口座振替手数料 | |
端末代金 | |
違約金 | |
キャンペーン | ※現在サービス終了 |
1年間の実質料金 |
※価格は税込
Rakuten WiFi Pocketは事務手数料や代引手数料も無料で、自社のオリジナル端末も1円で購入できますが楽天ポイントが最大4,401円分もらえるので実質無料です。

Rakuten WiFi Pocketは安くて契約期間もないので魅力的ですが、必ず以下のボタンからエリア検索して自宅やよく行く場所で楽天回線が提供されているか確認しておきましょう。
ポケット型WiFiに加えてホームルーターも契約したい場合は「WiFi革命セット」がおすすめ!
ポケット型WiFiはもちろんのこと、自宅ではホームルーターを使いたいという人もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが「WiFi革命セット」です。

契約期間 | モバレコエアー | なし |
---|---|---|
ONE MOBILE | 最長24ヶ月端末レンタルの場合 | |
データ容量 | モバレコエアー | 無制限 |
ONE MOBILE | 100GB/月 | |
月額料金 | モバレコエアー | <端末レンタルの場合> 1~24ヶ月目:3,498円 25ヵ月目~:5,907円 <端末購入の場合> 1ヶ月目:880円 2ヵ月目~36ヵ月目:2,530円 37ヶ月目~:5,368円 |
ONE MOBILE | <端末レンタルの場合> 1~24ヶ月目:1,100円 <端末購入の場合>1ヶ月目:0円 2ヵ月目~36ヵ月目:1,100円 37ヶ月目~:2,200円 |
|
実質月額料金(1年) | <レンタルの場合>4,598円/<購入の場合>3,418円 | |
事務手数料 | 3,300円 | |
端末代 | モバレコエアー | 71,280円 ※実質無料 |
ONE MOBILE | 0円 ※レンタル | |
解約違約金 | 0円 |
※すべて税込み価格(セット割適用時)、端末購入の料金は24回払いの場合に基づいて算出
WiFi革命セットで契約できるポケット型WiFiは「ONE MOBILE」、ホームルーターは「モバレコエアー」です。
ONE MOBILEは月間100GBまで使用可能なため、WiFi環境のない外出先で頻繁に使う人でも安心して利用できます。
また、モバレコエアーは5Gに対応している端末も契約でき、下り最大速度が最新機種なら2.1Gbps。

これらの2つがセットで初月は月額880円(税込)、2~36ヶ月目までは3,630円(税込)と他社のポケット型WiFiの契約のみと同等の料金で契約ができます。
さらに契約縛りがないため、いつ解約しても解約違約金を支払う必要がないのです。
WiFi革命セットは、ポケット型WiFiとホームルーターがセットで、とにかくお得。
どちらも契約したい人は、この機会にぜひ一度契約を検討してみてくださいね。

口座振替のポケット型WiFiを選ぶときのポイント5つ
口座振替で契約できるポケット型WiFiの中でも、自分にあったものを選ぶためにはポイントが5つあります。

それぞれのポイントを解説するので、支払い方法以外のポイントにも注目して、自分にあったポケット型WiFi選びに役立てましょう。
ポケット型WiFiの利用場所はエリア内か
ポケット型WiFiは契約する会社によって利用する回線が異なっており、自宅や職場などインターネットを利用する場所がエリア内でなければ通信できません。
ポケット型WiFiを選ぶ際には、まず通信可能な提供エリアを確認して利用可能か調べましょう。
口座振替可能なポケット型WiFiで利用する回線と提供エリア検索ページをまとめたので、ご覧ください。
利用する回線 (エリア検索ページ) |
提供エリア (都市部) |
提供エリア (地方) |
|
---|---|---|---|
クラウドSIM ・縛られないWiFi ・MUGEN WiFi |
ソフトバンク回線 ドコモ回線 |
||
Rakuten WiFi Pocket |
パートナー回線(au) |
||
・BIGLOBE WiMAX ・UQ WiMAX ・Broad WiMAX ・縛られないWiFi (WiMAXプラン、4Gのみ) |
WiMAX2+ au5G・4G LTE回線 |
||
・ワイモバイル Pocket WiFi ・ソフトバンク Pocket WiFi |
|||
ドコモ Wi-Fi STATION |
都市部にお住まいならとくに提供エリアを心配しなくても、ほとんどのポケット型WiFiが利用可能です。
ただし、郊外へ行くほど提供エリアは狭くなり、圏外になりやすいポケット型WiFiもあるので気をつけましょう。


クラウドSIMを使った縛られないWiFiやMUGEN WiFiは、ドコモ・ソフトバンク・auの3大キャリアのLTE回線を今いる場所にあわせて切り替えて接続できます。
独自回線を使うWiMAXや、ソフトバンク回線のみ使うPocket WiFiと比べても、auなどはより広いエリアでポケット型WiFiが利用できるので便利ですよ。
口座振替手数料を含めた実質料金は安いか
ポケット型WiFiを料金で比較する際には、月額料金だけでなく口座振替手数料などの費用をすべて含めた実質月額料金でチェックしましょう。
各ポケット型WiFiによって口座振替で必要な手数料は違いますし、口座振替を選んだ場合のみ代引手数料などの初期費用が発生するケースもあります。


インターネットの用途ごとに10GBのデータ容量でできる目安を表にまとめましたので、自分にとってどれくらいのプランが最適か確認しておいてくださいね。
利用目的 | 10GB到達まで |
---|---|
YouTube(低画質) | |
YouTube(高画質) | |
オンラインゲーム (SwitchやPS4) | |
オンラインゲーム のアップデート (SwitchやPS4) | |
Hulu(ハイビジョン画質) | |
Netflix(UHD 4K画質) | |
ZOOMでのビデオ通話 |

また、ポケット型WiFiはデータ容量の上限に到達したり一定の条件を満たしたりすると速度制限にかかり、低速状態になってしまいます。
速度制限にかかって不便な思いをしたくない方は、1か月のデータ容量とあわせて速度制限の条件も確認しておきましょう。
今回紹介した口座振替可能なポケット型WiFi10社のデータ容量や速度制限の条件は、以下のとおりです。
データ量 | 速度制限の条件 | 速度制限の期間 | 制限中の速度 | |
---|---|---|---|---|
縛られないWiFi | WiMAXプラン: 3日間で10GB |
50GBに到達 WiMAXプラン: 3日間で 10GB以上通信 |
WiMAXプラン: 翌18時~26時 |
WiMAXプラン: おおむね1Mbps |
Rakuten WiFi |
(楽天回線のみ) |
月に5GB以上通信 |
||
Mugen WiFi |
||||
ワイモバイル Pocket WiFi |
||||
・BIGLOBE WiMAX ・UQ WiMAX ・Broad WiMAX |
||||
ソフトバンク Pocket WiFi |
||||
ドコモ Wi-Fi STATION |
口座振替可能なポケット型WiFiで基本的に無制限で利用できるのはWiMAXとソフトバンクのPocket WiFi、ドコモのWi-Fi STATIONです。
細かい速度制限なしで大容量のポケット型WiFiを契約したいなら、実質料金の安さで考えればコスパのよいWiMAXをオススメしますよ。
また、縛られないWiFiでは小容量30GB~50GBのポケット型WiFiを口座振替で安く契約できますので、必要なデータ容量にあわせて検討しましょう。
通信速度は速いか
ポケット型WiFiは光回線やホームルーターと比べると、小型の端末で無線の電波を受信して通信するので速度が遅くなりやすいことも特徴です。



ポケット型WiFiの最大通信速度は端末のスペック表などに記載されていますが、あくまで最大通信速度は理論値です。
本当に速いポケット型WiFiはユーザーの口コミや通信速度の測定結果をまとめている「みんなのネット回線速度」の平均速度などを参考にしましょう。
今回紹介した口座振替対応のポケット型WiFi10社の平均速度は、以下のとおりです。

下り平均速度 | 上り平均速度 | |
---|---|---|
ドコモ Wi-Fi STATION (SH-52B) |
||
・BIGLOBE WiMAX ・UQ WiMAX ・Broad WiMAX (Galaxy5G) |
||
ソフトバンク Pocket WiFi (A102ZT) |
||
ワイモバイル Pocket WiFi (A102ZT) |
||
縛られないWiFi | ||
Rakuten WiFi |
||
MUGEN WiFi |
※引用:みんなのネット回線速度より
平均速度がもっとも速いポケット型WiFiはドコモのWi-Fi STATIONですが、データ容量はスマホのプランとシェアするかたちになり料金も割高です。
WiMAXは5Gに対応した独自回線を使っているのでポケット型WiFiの中で2番目に速いうえに、無制限で料金も安いのでおすすめです。

自宅でのWiMAXめっちゃ速い♪♪
4G (ahamo)かそれ以上のスピードだ♪
これじゃあ楽天Wi-Fi使えないなぁ…— 金沢人みや (@miya_3_) September 28, 2021
5G回線は提供エリアでなければ利用できませんが、5Gエリア外でも十分安定した速度でWiMAXが利用できているという声もありました。
うちのネットはWiMAXですが、普通に速いです。夜でも40Mbps出てるので問題ないです。
でも早く5G使えるようにならないかな~。(機種は5G
対応)
ひと駅先は5Gエリアなんですよね~。
どれくらい速いのか体感してみたい。— ラパン/エンタメ系/動画編集 (@Lepus_1987) February 4, 2022
夜間はインターネットを利用する人数が多いので回線が混み合い速度が低下しやすくなりますが、WiMAXで40Mbpsの速度が出ていれば4Kの高画質動画も快適に再生できます。
速度を重視するなら、ぜひ5G対応のWiMAXを口座振替で契約できるプロバイダから申し込みましょう。
口座振替で適用されないキャンペーンをチェックする
口座振替でポケット型WiFiを契約する際には、口座振替では適用されないキャンペーンがないかを確認しましょう。
口座振替可能なポケット型WiFiで、クレジットカード払いと口座振替でキャンペーンが異なる契約先をまとめました。
クレジットカード払い | 口座振替 | |
---|---|---|
MUGEN WiFi | ・30日間お試しキャンペーン |
|
Broad WiMAX | ・他社解約違約金最大40,000円負担 ・初期費用0円キャンペーン ・月額割引 ・いつでも解約サポート |
・いつでも解約サポート |
MUGEN WiFiでは口座振替の場合、キャッシュバックや端末到着から30日間以内に解約した場合に全額返金してもらえるキャンペーンが対象外です。
また、BroadWiMAXは初期費用20,743円が無料になるキャンペーンや5,000円キャッシュバックが対象外になるので、実質料金がクレジットカード払いと比べて大幅に高くなってしまいます。
他社回線からの乗り換えの方も、Broad WiMAXで受けられる解約違約金最大40,000円キャッシュバックが口座振替では適用されませんよ。

クレジットカード払い | 口座振替 | |
---|---|---|
事務手数料 | ||
端末代金 | ||
初期費用 | ||
月額料金 | 1~36か月目:3,663円 37か月目~:4,818円 |
|
キャッシュバック | ||
3年間の 実質月額料金 |
口座振替ではもっとも高かったBroad WiMAXですが、クレジットカード払いではUQWiMAXやBIGLOBE WiMAXよりも大幅に安く契約できます。
もし、クレジットカード払いでポケット型WiFiを利用しても問題ないのなら、豊富なキャンペーンを受け取って申し込むことをオススメしますよ。
利用したいプランが口座振替に対応しているか
口座振替が対応しているポケット型WiFiを契約するにあたって、最後に注意したいのが口座振替対応のプランかどうかです。
ポケット型WiFiでは、口座振替と謳いつつもプランによっては対応していない場合があります。


そのため、契約前には必ず、ポケット型WiFiが口座振替対応かだけでなく利用したいプランが口座振替に対応しているかどうか確認しましょう。
ポケット型WiFiを口座振替にする場合の注意点5つ
ポケット型WiFiの料金を口座振替にするためには下記5つの注意点があります。
しっかりと注意点を理解した上で、口座振替のポケット型WiFiの契約を決めましょう。
クレカ払いよりも料金が割高なケースもある
ポケット型WiFiは口座振替で支払うよりもクレジットカード払いにした方が割安になるケースが多いでしょう。
なぜなら、口座振替手数料や代引手数料など余計な費用がかかる場合もありますし、キャンペーンを受けられないこともあるからです。

また、ポケット型WiFiを口座振替で支払う場合には、初期費用が高額になるケースがあります。
例えば、BroadWiMAXではクレジットカード払いの場合に無料となる初期費用20,743円が口座振替の場合、最初の請求日に事務手数料3,000円とあわせて請求されます。
口座振替とクレジットカード払いでの費用の差も考慮したうえで、納得して契約しましょう。
口座振替の審査に時間がかかることも
ポケット型WiFiを口座振替で契約するには審査があります
これまでに通信料金を滞納した過去があったり、強制解約になったりした方、クレジットカードやキャッシング、ローンなどの滞納履歴がある方も口座振替の審査に通りづらくなってしまいます。

口座振替審査を通りやすくするための裏ワザとして、ポケット型WiFiの月額料金を契約年数分は銀行口座に残高として入れておくといいでしょう。
例えばWiMAXの月額料金が4,500円なら、2年契約する場合は4,500円×24か月分=108,000円分を入れておけば審査に通りやすくなります。
口座振替の審査は早ければ数日で終わりますが、過去に金融事故のあった方は審査完了までおおよそ1〜2ヶ月程度かかることもあるので急いでいる方は注意しましょう。
口座振替が可能になるまでは振込払いになる
口座振替処理が完了するまではおおよそ2ヶ月程度かかるので、ポケット型WiFiの料金は請求書をもってコンビニなどから振り込む必要があります。
振込忘れをしてしまうと強制解約になる危険性がありますので、請求書が届いたら期日までに必ず支払いましょう。
ポケット型WiFiを店頭で受け取る場合は条件がある
ポケット型WiFiは契約先によっては店頭で受け取ることが可能です。
ドコモやソフトバンク、WiMAXなどのポケット型WiFiは家電量販店やドコモショップ、ソフトバンクショップ、UQスポットなどで契約すれば店頭でその場で端末を受け取れます。
ただし、店頭受け取りの場合にはオンライン申し込みにあるようなお得なキャンペーンや特典の対象外になってしまうことも。

また、BroadWiMAXはオンライン窓口で申し込んでも店頭で即日に受け取ることができますが、口座振替の場合には店頭で銀行のキャッシュカードを渡して審査が行われます。
もしもキャッシュカードを忘れた場合には、端末を当日に受け取ることができない可能性もありますのでご注意ください。
そもそも口座振替可能なポケット型WiFiが少ない
そもそも支払い方法で口座振替を選べるポケット型WiFiは数が多くありません。
選択肢が少なければ自分に合ったポケット型WiFiを契約できなかったり割高だったりするので、可能ならポケット型WiFiの支払いはクレジットカード払いの方がオススメですよ。

口座振替のポケット型WiFiに関する気になる疑問
口座振替のポケット型WiFiについて解説しましたが、まだまだ気になる!知りたい!という方に向けてよくある疑問にお答えしていきましょう。

口座振替できるポケット型WiFiはある?
2023年7月時点で口座振替対応のポケット型WiFiは10社ありますが、中でもとくにオススメなのが以下の5社です。
- 30GB低容量で最安なら縛られないWiFi
- 100GB中容量で最安ならMUGEN WiFi
- 無制限の5G対応WiMAXならBIGLOBE WiMAX
- WiMAXエリア外ならワイモバイル
- 楽天回線エリアならRakuten WiFi Pocket
記事の前半、【全10社比較】口座振替ができるおすすめのポケット型WiFi4選の項目でくわしく解説しているのでチェックしてくださいね。
口座振替できるポケット型WiFiの選び方は?
口座振替対応のポケット型WiFiの中から、自分にあった契約先を見つけるためには以下のポイントを確認しましょう。
とくに提供エリアや必要なデータ容量、実測速度の目安などはお住まいの地域やインターネットの利用目的によって個人差があります。
【口座振替のポケット型WiFiを選ぶときのポイント6つ】の項目でそれぞれくわしく紹介しているので、参考にしてくださいね。
口座振替できるポケット型WiFiの注意点は?
ポケット型WiFiはクレジットカード払いのみの支払いに対応するサービスの方が圧倒的に多いので、口座振替を選んで契約するには以下の注意点も理解しておかなければいけません。
とくに料金やキャンペーンを考えると口座振替の場合はお得にならないこともあるので、【ポケット型WiFiを口座振替にする場合の注意点5つ】の項目をしっかり読んでおいてくださいね。
無制限で使える口座振替可能なポケット型WiFiはある?
現在、WiMAXとソフトバンクのPocket WiFi、ドコモのWiFi STATIONが速度制限なしで無制限のポケット型WiFiを契約できます。
とくにWiMAXはスマホのデータプランとシェアするソフトバンクやドコモと比べて、月額料金も安くキャッシュバックなどのキャンペーンも受けられますよ。
WiMAXで口座振替が可能なのは、以下の3つのプロバイダです。
BIGLOBE WiMAXは口座振替対応のプロバイダで最安値なので、大容量のポケット型WiFiを求める方はぜひ検討しましょう。
BIGLOBE WiMAXについてはこちらの項目でくわしいサービス内容を解説しています。
ポケット型WiFiを口座振替で申し込む手順とは?
ポケット型WiFiを口座振替で申し込む手順は以下のとおりです。
【ポケット型WiFiを口座振替で申し込む手順】
- ポケット型WiFiの対応エリアを確認
- 選んだポケット型WiFiの公式サイトから申し込む
- 口座振替の手続きに要する書類・本人確認書類を郵送する
- ルーターが届く
- 取扱説明書を確認しながら初期設定を行う
- パソコンやスマートフォンと接続設定する
- ポケット型WiFiをレン
上記の流れに沿って、自分が選んだポケット型WiFiに申し込みましょう。
なお注意点としては、口座振替で申し込む場合、2週間~1ヶ月ほど利用開始までに時間がかかるということ。

余裕をもって申し込みをすることをおすすめします。
口座振替でホームルーターは契約可能?
ポケット型WiFiと同じく、開通工事も不要で無線の電波を使ってインターネットができるホームルーターは現在3つの種類がありますが、基本的にすべて口座振替が可能ですよ。
- WiMAX
- ソフトバンクAir
- home 5G
まとめ
自分にぴったりの口座振替可能なポケット型WiFiを選ぶ際には、以下のポイントを確認しながら検討しましょう。
ただし、ポケット型WiFiは口座振替手数料がかかったりキャンペーンの適用外になったりしてしまうため、できるだけクレジットカード払いにした方がお得です。
以下の注意点もしっかり理解し、クレジットカード払いと比べて本当に自分にとってメリットがあるのか考えたうえで申し込みましょう。
何らかの事情で口座振替を希望する場合には、本記事を参考に自分にあったポケット型WiFiを選んでくださいね。