「GMOとくとくBB WiMAXを検討中だけど、悪い評判が目立つのが気になる」
「ほかのWiMAXプロバイダと比べて、どんなメリット・デメリットがあるのか知りたい」
「お得なキャッシュバックがあるらしいけど、受け取れるか心配」
GMOとくとくBB WiMAXの評判や特徴について調べている人は、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。
結論から言うと、GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックを適用することで、WiMAXを最安級で利用できるおすすめのプロバイダです。
しかし、いくつかデメリットがあるのも事実であり、ネット上ではさまざまな悪い評判・口コミが見られます。
以下の表に、主なデメリットとその対処法をまとめましたので、はじめに確認しておきましょう。
| GMOとくとくBB WiMAXのデメリット | デメリットの対処法 |
|---|---|
| ・回線速度が遅い ・安定しない ・そもそもつながらない |
|
| キャッシュバックのもらい損ねに注意が必要 |
|
| キャッシュバック金額の「最大〇〇円」に注意が必要 |
|
| プラスエリアモードを使いすぎると速度制限にかかる |
|
| 端末の「最大通信速度」の表記に注意が必要 |
|
| 支払い方法がクレジットカードに限定される |
|
本記事では、利用者の声を参考に、GMOとくとくBB WiMAXのリアルな評判を紹介していきます。
さらに、主要なWiMAXプロバイダとの料金・速度比較や、メリット・デメリットについても解説しますので、この記事を読めば利用すべきサービスなのか判断しやすくなるでしょう。
GMOとくとくBB WiMAXに興味がある人や、悪い評判を聞いて不安になっている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
| 光回線名 | キャンペーン内容+おすすめポイント | 公式サイト |
|---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX |
|
GMOとくとくBB WiMAX公式サイト |
GMOとくとくBB WiMAXの悪い評判・口コミ｜デメリットと対処法を解説
GMOとくとくBB WiMAXは、料金の安さから多く利用されているプロバイダですが、その反面で悪い評判・口コミもあります。
一部のユーザーが不満を感じている理由として、以下の8つが挙げられます。
- 回線速度が遅い・安定しない・そもそもつながらない
- キャッシュバックのもらい損ねに注意が必要
- キャッシュバック金額の「最大〇〇円」に注意が必要
- WiMAXそのものを不安に思っている人も多い
- 契約時に3,300円の事務手数料が請求される
- プラスエリアモードを使いすぎると速度制限にかかる
- 端末の「最大通信速度」に注意が必要
- 支払い方法がクレジットカードに限定される
以下では、紹介した8つのデメリット・注意点について解説し、対処法も合わせて紹介していきます。
回線速度が遅い・安定しない・そもそもつながらない
回線速度は、インターネットの使い勝手を左右するものです。
GMOとくとくBB WiMAXは、回線速度が遅い・安定しない・つながりにくいといった悪い評判が目立ちます。
ユーザーの中には、「GMOとくとくBB WiMAXに乗り換えてから速度が遅くなった」と感じている人もいるようです。
WiMAXは速度の速さを強みとしているサービスですが、利用する場所によっては十分な速度が出ないこともあるため、情報を集めてから申し込むようにしましょう。
速度についての悪い評判は、GMOとくとくBBだけに限ったものではない
速度についての悪い評判・口コミは、GMOとくとくBB WiMAXだけではなく、ほかのWiMAXプロバイダでも確認できます。
WiMAXはすべてのプロバイダが同じ回線を使っているため、速度の速さやつながりやすさが変わることはありません。
つまり、どのプロバイダと契約しても使い勝手は変わらないので、WiMAXはできるだけ料金が安いところから申し込むのが得策と言えます。
なお、速度の速さを重視しており、自宅でインターネットを利用する人には光回線がおすすめです。
光回線は開通工事が必要だったり、料金がやや高かったりするといったデメリットがありますが、有線接続なのでWiMAXよりも速度が速く安定しています。
より快適なインターネット環境を求める人は、ぜひ光回線も検討してみてください。
速度に不満がある場合の対処法
GMOとくとくBB WiMAXの速度に不満を感じた場合は、以下の方法で原因を突き止めたり、状況を改善できたりする場合があります。
| 通信障害・メンテナンス情報を確認する | 通信障害やメンテナンスが原因である場合は復旧まで待つしかない 通信障害・メンテナンス情報はこちら |
|---|---|
| サービスエリアから外れていないか確認する | 提供エリア内に移動することで通信できるようになる サービスエリアはこちら |
| ルーター・接続端末を再起動する | 再起動によって不具合が改善する場合がある |
| 同時接続している端末の数を減らす | 接続台数を減らすことでネットワークが混雑しにくくなる |
| 周波数を変更する | 2.4GHzと5GHzを使いわけることでつながりやすくなる場合がある |
| ポケット型Wi-Fiの使用場所を変更する | 電波が届きやすい場所に移動することで速度が出やすくなる （地下やビルの陰、山間部といった場所は電波が届きにくい） |
| ホームルーターの設置場所を変更する | 電波干渉や障害物の影響を受けにくくなる （電化製品や壁から距離を置いて設置する） |
これらの対処法を実践しても問題を解決できない場合は「GMOとくとくBB お客さまサポートセンター」に問い合わせてみましょう。
電話番号：0570-045-109（10:00～19:00 年中無休）
キャッシュバックのもらい損ねに注意しよう
GMOとくとくBB WiMAXは、キャッシュバックをもらい損ねているユーザーが続出しており、これが評判を悪くしている大きな理由の1つと言えます。
最大67,000円のキャッシュバックを受け取るために必要な案内メールが届くのは、端末発送月を含む11ヶ月目の月です。
手続きを開始できるのが約1年後であることに加えて、案内メールが新規で作成する専用のメールアドレス宛に送られてくるため、申請するのを忘れてしまう人が後を絶ちません。
高額キャッシュバックを確実に受け取れるよう、カレンダーにメモを残したり、スマホのリマインダー機能を利用したりすることをおすすめします。
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックを受け取る方法・タイミング
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、以下のようにして受け取ることが可能です。
キャッシュバックのもらい損ねに注意しよう
GMOとくとくBB WiMAXは、キャッシュバックをもらい損ねているユーザーが続出しており、これが評判を悪くしている大きな理由の1つと言えます。
最大67,000円のキャッシュバックを受け取るために必要な案内メールが届くのは、端末発送月を含む11ヶ月目の月です。
手続きを開始できるのが約1年後であることに加えて、案内メールが新規で作成する専用のメールアドレス宛に送られてくるため、申請するのを忘れてしまう人が後を絶ちません。
高額キャッシュバックを確実に受け取れるよう、カレンダーにメモを残したり、スマホのリマインダー機能を利用したりすることをおすすめします。
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックを受け取る方法・タイミング
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、以下のようにして受け取ることが可能です。
| 受け取り方法 |
|
|---|---|
| 申請のタイミング | 端末発送月を含む11ヶ月目の月 ※振り込みは12ヶ月の月 |
上記のとおり、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックの受け取りは、6ステップで完了します。
特に難しい作業はありませんが、申請時期が遅く、専用のメールアドレスに案内が届くことから、手続きするのを忘れてしまう人が多いようです。
キャッシュバックの案内メールは、申し込みをしてから11ヶ月後に送付されるため、時間が経つにつれてメールが届くこと自体を忘れてしまう可能性があります。
スマホのリマインダー機能を利用すれば、指定したタイミングに予定を通知できるので、受け取り忘れを防ぐのに効果的です。
また、案内メールは普段利用しているメールアドレスではなく、GMOとくとくBBの基本メールアドレス（入会時に発行したメールアドレス）に届きます。
もしメールが届かない場合は、こちらのお問い合わせフォームからサポートセンターに問い合わせてみてください。
キャッシュバック金額の「最大〇〇円」に注意しよう
GMOとくとくBB WiMAXの公式サイトには、キャッシュバックの金額が最大67,000円と記載されています。
しかし、申し込みをしたからと言って、すべての人が67,000円を受け取れるわけではないので注意が必要です。
詳しく説明すると、他社サービスから乗り換える際に発生する解約金の合計額により、キャッシュバックの金額が変わります。
| 解約金の合計額 | キャッシュバック額 |
|---|---|
| 20,000円(税抜)未満 | 25,000円 |
| 20,000円(税抜)以上 | 67,000円 |
現在利用しているインターネット回線の解約金が合計20,000円（税抜）以上となる場合、67,000円のキャッシュバックがもらえます。
解約金の合計額が20,000円（税抜）に満たない場合は、25,000円になることを頭に入れておきましょう。
いずれにせよ、GMOとくとくBB WiMAXでは解約金以上の金額がキャッシュバックされるので、非常にお得なサービスと言えます。
WiMAXそのものを不安に思っている人も多い
WiMAXというサービス自体に不安を感じている人が多いのも、GMOとくとくBB WiMAXの評判の悪さに影響しています。
「実際にWiMAXを使ってみたら、通信が不安定になりやすかった」
「使えないレベルではないけれど、思ってたより速度が遅い」
「サービスと料金のバランスを考えると、少し割高に思える」
WiMAXに乗り換えて満足している人も多いですが、上記のような悪い評判・口コミがあるのもまた事実です。
いろいろな人の意見を聞き、WiMAXに対する不安を払拭できない場合は、ほかのインターネットサービスも検討してみると良いでしょう。
例えば、回線の安定性や速度の速さを求める人には光回線を、WiMAXよりも安く持ち運び可能な通信端末を探している人にはポケット型Wi-Fi、工事不要の自宅WiFiならホームルーターをおすすめします。
当サイトの別記事では、おすすめの光回線やポケット型Wi-Fiを厳選して紹介していますので、興味のある人はそちらも併せてご覧ください。
＞おすすめの光回線はこちら
＞おすすめのポケット型Wi-Fiはこちら
＞おすすめのホームルーターはこちら
契約時に3,300円の事務手数料が請求される
GMOとくとくBB WiMAXを契約する際、事務手数料として3,300円が請求されます。
契約時に事務手数料がかかることを気にされる人もいますが、この手数料はほかのWiMAXプロバイダや光回線でも基本的に発生するものです。
また、GMOとくとくBB WiMAXのみ手数料が高いわけではないので、大きなデメリットに感じる人は少ないでしょう。
なお、契約書を受け取ってから8日以内であれば、違約金を支払うことなくサービスを解約できますが、事務手数料だけは請求されることを覚えておきましょう。
プラスエリアモードを使いすぎると速度制限にかかる
GMOとくとくBB WiMAXでは、高速通信の利用エリアを拡張できる「プラスエリアモード」という機能が使えます。
スタンダードモードとは異なり、プラスエリアモードは当月利用の通信量が30GBを超えると、速度制限にかかってしまうので注意が必要です。
速度制限にかかった場合、当月末まで送受信最大128kbpsに制限されるため、便利な機能でありながら不便さを感じている人も少なからずいます。
しかし、ほかのWiMAXプロバイダにも同様のルールが設けられており、スタンダードモードに切り替えれば制限なく利用できるので、そこまで気にするポイントではないと言えるでしょう。
なお、当月のデータ通信量は「BBnavi（お客様専用ページ）」にて確認できるので、プラスエリアモードを利用するときは定期的に確認することをおすすめします。
端末の「最大通信速度」に注意しよう
GMOとくとくBB WiMAXは、ホームルータータイプやポケット型Wi-Fiタイプの端末を提供しており、それぞれに最大通信速度が設定されています。
しかし、公式サイトに記載されている数値はあくまでも理論値なので、実際にそこまでの速度が出ることはありません。
契約する前にどれくらいの速度が出るのか知りたい人は、測定サイトやユーザーの口コミなどから実測値を確認するのがおすすめです。
例えば「みんなのネット回線速度」という測定サイトでは、ユーザーによる通信速度の測定結果の平均値を見られます。
以下の表に、GMOとくとくBB WiMAXで契約できる端末の最大通信速度と実測値をまとめましたので、さっそく確認してみましょう。
| 機種 | 最大速度 | 実測値 |
|---|---|---|
| Speed Wi-Fi 5G X12 |
下り最大：3.9Gbps 上り最大：183Mbps |
下り：91.87Mbps 上り：21.33Mbps |
| ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
下り最大：4.2Gbps 上り最大：286Mbps |
下り：143.87Mbps 上り：12.9Mbps |
※参照：みんなのネット回線速度（実測値）
実際に比較してみるとわかりますが、どの端末も最大通信速度と実測値に大きな差があります。
WiMAXだけではなく、ほかのインターネットサービスにも言えることなので、事前に実測値を確認するという習慣を身につけておきましょう。
なお、紹介した実測値はあくまで平均値であり、速度は通信環境によって変化するため、1つの目安として考えてください。
支払い方法がクレジットカードに限定される
GMOとくとくBB WiMAXで利用できる支払い方法は、クレジットカード（国内発行のカード）のみです。
口座振替やコンビニ決済などに対応していないため、好きな支払い方法を選択できないことにデメリットを感じている人もいます。
デビットカードも使えないので、GMOとくとくBB WiMAXから申し込む場合は、事前にクレジットカードを用意しておきましょう。
なお、WiMAXプロバイダの支払い方法はクレジットカードが主流であり、口座振替などに対応しているサービスは「Broad WiMAX」や「BIGLOBE WiMAX」などに限定されます。
できるだけ選択肢を増やしたい人は、この機会にクレジットカードを発行しておくと良いでしょう。
GMOとくとくBB WiMAXの良い評判・口コミ｜申し込むメリットを解説
少なからず悪い評価が見られるGMOとくとくBB WiMAXですが、良い評判・口コミが多いのもまた事実です。
ユーザーの声やサービスの特徴を踏まえると、GMOとくとくBB WiMAXを申し込むメリットは9つあります。
- 最大67,000円のキャッシュバックを受け取れる
- 実質月額料金と契約期間内の総額が安い
- 速度に不満がある場合は簡単に光回線へ乗り換えられる
- 一定期間無料で利用できるオプションがある
- データ容量無制限で使える
- au・UQモバイルのスマホセット割を活用できる
- 端末が最短即日発送される
- 解約違約金がかからない
- 5G対応によりつながりやすさが上がった
以下では、上記のメリットについて詳しく解説していきますので、ご自身にとって利用価値があるサービスなのか考えてみてください。
最大67,000円のキャッシュバックを受け取れる
他社サービスからGMOとくとくBB WiMAXに乗り換えると、最大67,000円のキャッシュバックがもらえます。
ほかのWiMAXプロバイダよりも金額が高く設定されているので、よりお得にWiMAXを契約することが可能です。
| プロバイダ名 | キャッシュバック額 |
|---|---|
| GMOとくとくBB WiMAX | 最大67,000円 |
| Broad WiMAX | 最大40,000円 |
| DTI WiMAX | 21,780円 |
| Vision WiMAX | 10,000円 |
| BIGLOBE WiMAX | 0円 |
ご覧のように、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、ほかのWiMAXプロバイダに比べて数千円から数万円ほど高いです。
キャッシュバックを実施していないプロバイダも多いので、お得さを求めている人にとって、GMOとくとくBB WiMAXは見逃せないサービスと言えるでしょう。
次章で詳しく解説しますが、GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックを適用することで、ほかのプロバイダよりも実質料金が安くなるため非常にお得です。
実質月額料金と契約期間内の総額が安い
GMOとくとくBB WiMAXは、数あるWiMAXプロバイダの中でも、実質月額料金と契約期間内の総額が安いことが高く評価されています。
| 月額料金 | 初月：1,089円 1〜12ヶ月目：3,784円 13〜35ヶ月目：4,334円 36ヶ月目以降：5,104円 |
|---|---|
| 実質月額料金※1 | 1年利用時：4,040円 2年利用時：4,181円 3年利用時：4,231円 |
| 契約期間内の総額 | 1年利用時：52,017円 2年利用時：104,025円 3年利用時：156,803円 |
※1：実質月額料金=｛（契約期間×月額料金）+初期費用（工事費・端末代・オプション料金・契約事務手数料など）-（キャッシュバック+月額料金割引）｝÷契約期間
実質月額料金が5,000円を超えてくるWiMAXプロバイダが多い中、GMOとくとくBB WiMAXは月額4,000円程度で利用できます。
ほかのプロバイダよりも安くWiMAXを契約でき、毎月の通信費を安く抑えられるのは、特筆すべきメリットです。
先ほども解説したように、WiMAXの性能はすべてのプロバイダで共通なので、料金が安いに越したことはありません。
上記の点を踏まえると、GMOとくとくBB WiMAXは選択肢の1つとして検討すべきサービスと言えます。
速度に不満がある場合は簡単に光回線へ乗り換えられる
GMOとくとくBB WiMAXでは、通信速度に不満を感じた人のために「どんなときも解約サポート」というサービスを用意しています。
このサービスに申し込むと、違約金を支払うことなく、指定の光回線へ乗り換えることが可能です。
| どんなときも解約サポート | |
|---|---|
| 乗り換え手順 |
|
| 乗り換え先の光回線 | |
どんなときも解約サポートは、「引っ越しをしたらWiMAXの速度が不安定になった」「家族でWi-Fiを共有しているので、光回線への乗り換えを考えている」といった場合にも活用できます。
乗り換え先として選択できる光回線は4社に限定されますが、契約したいと思えるインターネットサービスがあれば、ぜひ利用してみてください。
サポート内容や申込方法など何か気になることがある人は、乗り換え相談専用のお問い合わせ窓口に問い合わせてみましょう。
一定期間無料で利用できるオプションがある
GMOとくとくBB WiMAXにはさまざまな有料オプションがありますが、一定期間であれば無料で利用することが可能です。
| オプション名 | 月額料金 | 無料期間 | サービス内容 |
|---|---|---|---|
| 安心サポート | 330円 | 最大2ヶ月 | WiMAXの故障を無償で修理 |
| 公衆無線LAN | 398円 | 最大2ヶ月 | 街中で公衆無線LAN（Wi-Fi）が利用可能 |
| インターネット安心セキュリティ | 550円 | 最大3ヶ月 | ウイルスなどへのセキュリティを強化 |
| スマホトラブルサポート | 1,078円 | 最大2ヶ月 | クラウドバックアップ+データ復旧保証+スマホ保険 |
期間限定とは言え、複数のオプションを無料で利用できるのは、GMOとくとくBB WiMAXのメリットと言えます。
なお、WiMAXの端末が故障・破損した場合、修理なら5,500円以上、交換なら20,900円の支払いが発生するので、心配な人は「安心サポート」に加入するのがおすすめです。
紹介した有料オプションは、無料期間のうちにBBnaviから解約すれば利用料金がかからないので、不要であればすぐに解約すると良いでしょう。
データ容量無制限で使える
申込先のプロバイダに関わらず、WiMAXにはデータ容量無制限で使えるというメリットがあります。
残りのデータ容量を気にすることなくインターネットを楽しめるのは、ユーザー側にとって嬉しいポイントと言えるでしょう。
ただし、完全無制限ではなく、一定期間内に大量のデータ通信を行うことで、速度制限がかかる場合もあります。
引用：GMOとくとくBB WiMAX
実際にどれくらい利用したら制限がかかるのかはわかりませんが、データ容量無制限と謳っている以上、一般的な用途で制限されるとは考えにくいです。
またプラスエリアモードでも、30GBまでは高速通信が利用可能なので、ヘビーユーザーでなければ事足りるでしょう。
au・UQモバイルのスマホセット割を活用できる
GMOとくとくBB WiMAXに申し込むと、au・UQモバイルのスマホセット割が適用できます。
契約中のスマホプランにもよりますが、スマホ料金が毎月最大1,100円割引になるので、通信費を大幅に節約することが可能です。
さらにauユーザーなら最大9回線、UQモバイルユーザーなら最大10回線まで適用できる点も、おすすめポイントとして挙げられます。
以下では、au・UQモバイルのスマホセット割について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
auのスマホセット割とは
auのスマホセット割（auスマートバリュー）の対象プランと割引額は、次のとおりです。
| auのスマホセット割（auスマートバリュー） | ||
|---|---|---|
| プラン | 割引額 | |
| ピタットプラン 5G ピタットプラン 4G LTE （新auピタットプランN） |
1GBまで | 割引対象外 |
| 1GB超～7GBまで | 翌月から 550円／月割引 |
|
| データMAX 5G ALL STARパック（P） データMAX 5G Netflixパック（P） データMAX 5G with Amazonプライム データMAX 5G ALL STARパック データMAX 5G テレビパック auデータMAX 5G Netflixパック auデータMAX 5G auデータMAX 5G Netflixパック データMAX 4G LTE データMAX 4G LTE Netflixパック |
翌月から 1,100円／月割引 |
|
| auピタットプランN（s） | 2GBまで auピタットプラン（シンプル）の場合、1GBまで割引対象外 |
翌月から 550円／月割引 |
| 2GB超～20GBまで | 翌月から 1,100円／月割引 |
|
| ピタットプラン 5G（s） ピタットプラン 4G LTE（s） |
2GB超～20GBまで | 翌月から 550円／月割引 |
| カケホ （3Gケータイ・データ付） |
翌月から 1,027円／月割引 |
|
auスマートバリューは、WiMAXが提供する割引サービスではないため、auの窓口にて手続きをする必要があります。
WiMAXの端末が届いたら、電話または店頭（auショップ・取扱店）でセット割の適用を申し込みましょう。
-
- KDDIお客様センター
au携帯電話から：(局番なし) 157 (通話料無料)
一般電話から： 0077-7-111 (通話料無料)
受付時間：年中無休 （オペレータとの通話は9:00～20:00）
- auショップ：ショップ検索・来店予約
なお、 auスマートバリューはWiMAX+5Gサービス1回線につき、合計9回線まで適用することが可能です。
例えば、5人家族全員がauスマホを利用している場合、ひと月で最大5,500円、1年間で最大66,000円の割引を受けられます。
この割引は、GMOとくとくBB WiMAXに申し込むだけでは適用されないので、手続きし忘れないように注意しましょう。
UQモバイルのスマホセット割とは
続いて、UQモバイルのスマホセット割（自宅セット割）の対象プランと割引額を紹介していきます。
| UQモバイルのスマホセット割（自宅セット割） | |
|---|---|
| プラン | 割引額 |
| トクトクプラン ミニミニプラン |
1,100円/月割引 |
| くりこしプランS/M ＋5G | 638円/月割引 |
| くりこしプランL +5G | 858円/月割引 |
自宅セット割は、au回線と合わせて10回線まで適用することが可能です。
1回線でもひと月最大1,100円、年間最大13,200円の節約につながるので、UQモバイルユーザーならセット割を利用しない手はありません。
こちらの割引も自動適用されないので、「自宅セット割」インターネットコース申し込みページまたはUQスポット、au Style、auショップなどの店頭から申し込むようにしてください。
- 手続き方法の詳細・申し込みページ：自宅セット割
- UQスポット：店舗一覧・来店予約
- auショップ・au Style：ショップ検索・来店予約
端末が最短即日発送される
GMOとくとくBB WiMAXを平日15時半まで、土日祝日なら14時までに申し込むと、端末が最短で即日発送されます。
平日だけではなく、休日の即日発送にも対応しており、すぐに通信環境を整えられる点もメリットと言えるでしょう。
関東圏の場合、早ければ申し込みをしてから翌日に到着することもあるので、急にWi-Fiが必要になったときにも心強いサービスです。
ただし、契約者の審査状況や端末の配送状況によっては、即日配送ができないケースがあることも頭に入れておきましょう。
解約違約金がかからない
GMOとくとくBB WiMAXは、いつ解約しても違約金がかからないので、初めての人も気軽に試せます。
公式サイトには最低利用期間が2年と記載されていますが、解約違約金はなしとも明記されているので、利用期間が2年以内であっても無料で解約することが可能です。
ただし、端末代金は36回の分割払いとなっており、3年以内に解約すると分割残債額が一括請求されるので、注意してください。
5G対応によりつながりやすさが上がった
GMOとくとくBB WiMAXでは、次世代通信規格の5G（au 5G）に対応した「WiMAX +5G」というサービスを提供しています。
従来のWiMAX 2+回線やau 4G LTE回線に加えて、au 5G回線も利用可能になったことで、より一層つながりやすさがアップしました。
現在、鉄道路線や商業地域を中心に5Gエリアが拡大されているため、今後もよりつながりやすくなることが期待できます。
また、プラスエリアモードに切り替えれば、スタンダードモードよりも広い範囲で高速通信サービスを利用することが可能です。
利用月に1,100円の別途料金が発生しますが、プラスエリアモードで利用する電波は「障害物に強い」という特性があるので、接続が安定しない場合には活用してみると良いでしょう。
GMOとくとくBB WiMAXの通信速度は？利用者の評判や口コミを調査
通信速度はインターネットの使い勝手を大きく左右するものなので、事前に確認しておく必要があります。
結論から言うと、GMOとくとくBB WiMAXの速度に関する評判・口コミは、利用者によって評価が割れていました。
【WiMAX GMOとくとくBBの測定結果】
ダウンロード速度：242Mbps（非常に速い）
アップロード速度：14Mbps（普通）
Ping（応答速度）：47ms（普通）
出典：X（旧Twitter）
こちらのユーザーは、GMOとくとくBB WiMAXの下り速度について「非常に速い」と評価しています。
一般的に、インターネットを快適に楽しむためには10〜30Mbpsの速度が必要と言われているため、その点を踏まえると十分な速度が出ていると言っても差し支えないでしょう。
GMOとくくBB（WIMAX）がとてつもなく遅かったが、、更新時には光に替える‼️
出典：X（旧Twitter）
良い評判がある一方で、「速度が遅い」という悪い評判も確認できました。
人によって求める速度が異なるため、一概にWiMAXは速度が遅いとは言えませんが、ユーザーの中には不満を感じている人もいるようです。
GMOとくとくBB WiMAXの実測値を確認してみたところ、一般的なインターネット利用において問題ない速度が出ていることがわかりました。
| 機種 | 実測値 |
|---|---|
| Speed Wi-Fi 5G X12 |
下り：91.87Mbps 上り：21.33Mbps |
| ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
下り：143.87Mbps 上り：12.9Mbps |
※参照：みんなのネット回線速度
なお、WiMAX各社では5G対応の最新機種を販売していますが、5G通信が利用できるエリアはまだまだ限定的です。
そのため、都心部から離れた地域など、利用する場所によっては期待しているほどの速度が出ない可能性もあります。
契約してから後悔することがないよう、5G通信の利用を検討している人は、申し込む前にWiMAX +5Gの対応エリアを確認しておきましょう。
WiMAXプロバイダによる実測値の差はほとんどない
先ほども軽く触れましたが、WiMAXプロバイダは同じ回線を利用してサービスを提供しているので、実測値に大きな差が出ることはほとんどありません。
測定サイトを見てみると、同じ機種であってもプロバイダによって異なる結果が出ていますが、これは通信を行う環境や地域が大きく影響していると考えられます。
また、情報量（レポート数）にも違いがあるため、プロバイダごとに実測値が変わっても不思議ではありません。
以上の点から、WiMAXはどのプロバイダから契約しても、通信速度は大きく変わらないと考えて問題ないと言えます。
WiMAXがつながりにくい場所
WiMAXをより快適に利用するためには、つながりにくい場所について把握しておくことが大切です。
サービスエリア内であっても、以下のような場所は電波が伝わりにくく、速度が遅くなる場合があるので注意しましょう。
- マンション・高層ビル
- 車中
- 地下
- トンネル内
- ビルの陰
- 山間部
- 周波数帯が近い電波を放つ家電の近く
ホームルーターはマンションや高層ビルなどの高い場所、ポケット型Wi-Fiは地下や山間部などで利用すると、通信に影響が出やすいです。
また、屋内で利用する場合、電波を発する家電の近くで通信すると電波干渉が発生し、つながりにくくなることがあるので気をつけてください。
通信速度や安定性を重視する人には「光回線」がおすすめ
料金が少し高くなっても通信速度や安定性にこだわりたい人は、WiMAXよりも光回線のほうがおすすめです。
以下の表に、主要な光回線とGMOとくとくBB WiMAXの実測値をまとめましたので、どれくらい速度が違うのか確認してみましょう。
| サービス | 実測値 |
|---|---|
| GMOとくとくBB WiMAX （ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13） |
下り：143.87Mbps 上り：12.9Mbps |
| ドコモ光 | 下り：257.6Mbps 上り：273.05Mbps |
| auひかり | 下り：511.4Mbps 上り：517.69Mbps |
| ソフトバンク光 | 下り：296.9Mbps 上り：317.87Mbps |
| GMOとくとくBB光 | 下り：230.66Mbps 上り：284.76Mbps |
※参照：みんなのネット回線速度
上記の実測値を見れば一目瞭然ですが、WiMAXよりも光回線のほうが通信速度は圧倒的に速いです。
また、光回線はPing値が低いため、応答速度が重要になるビデオ会議やオンラインゲームの利用にも向いています。
自宅でのインターネット利用が目的であり、通信速度や安定性を重視している人は、光回線の導入も検討してみましょう。
以下の記事では、おすすめの光回線を厳選して紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。
＞おすすめの光回線はこちら
GMOとくとくBB WiMAXの料金は？利用者の評判・口コミを調査
WiMAXは料金の安さで選ぶのが定石ですが、GMOとくとくBB WiMAXは他社のWiMAXプロバイダよりも料金が安く設定されています。
実際に利用者の評判・口コミを調査してみたところ、料金が安いと満足している人がたくさんいました。
GMOとくとくBBオススメですよ！
めっちゃ安いのに回線が安定して速度出ます
出典：X（旧Twitter）
こちらの人のように、GMOとくとくBB WiMAXについて「安くて速度も十分」と評価しているユーザーは多いです。
WiMAXの利用を検討しており、できるだけ料金を安く抑えたいのであれば、はじめに注目すべきプロバイダと言えるでしょう。
GMOとくとくBBは安いけどいろいろ罠が仕掛けてあるのね・・・
気をつけなくちゃ
出典：X（旧Twitter）
ユーザーの中には、料金が安いと評価しているものの、サービス内容には注意が必要と述べている人もいました。
GMOとくとくBB WiMAXは、先述したキャッシュバックを申請しないと割高になってしまうので、もらい損ねないよう注意しましょう。
また、従来のWiMAX2+から最新のWiMAX +5Gに切り替えても料金があまり変わらないため、お得感があると評価している人もいました。
今GMOとくとくBB WiMAXに乗り換えれば、キャッシュバックによって端末代金27,720円が実質無料です。
さらに月額料金割引キャンペーンが適用され、合計で44,693円相当が値引きされるので、ほかのプロバイダよりもお得にWiMAXを利用することが可能です。
GMOとくとくBB WiMAXの料金を他社と比較
実際にGMOとくとくBB WiMAXと主要なプロバイダの料金を比較してみましたので、どれくらいの差があるのか確認してみましょう。
| 月額料金 | 実質月額料金※1 | 契約期間内の総額※2 | |
|---|---|---|---|
| GMOとくとくBB WiMAX | 初月：1,089円 1〜12ヶ月目：3,784円 13〜35ヶ月目：4,334円 36ヶ月目以降：5,104円 |
1年利用時：4,040円 2年利用時：4,181円 3年利用時：4,231円 |
1年利用時：52,017円 2年利用時：104,025円 3年利用時：156,803円 |
| Broad WiMAX | 初月：1,397円 1～36ヶ月目：3,773円 37ヶ月目～：4,818円 |
1年利用時：6,328円 2年利用時：5,101円 3年利用時：4,671円 |
1年利用時：82,258円 2年利用時：127,534円 3年利用時：172,810円 |
| BIGLOBE WiMAX | 初月：0円 1〜24ヶ月目：3,773円 25ヶ月目以降：4,928円 |
1年利用時：5,869円 2年利用時：4,863円 3年利用時：4,884円 |
1年利用時：76,296円 2年利用時：121,572円 3年利用時：180,708円 |
| Vision WiMAX | 初月：2,398円 1〜12ヶ月目：4,400円 13ヶ月目以降：5,049円〜 |
1年利用時：5,609円 2年利用時：5,029円 3年利用時：5,035円 |
1年利用時：72,918円 2年利用時：125,718円 3年利用時：186,306円 |
| カシモWiMAX※3 | 初月：1,408円 2ヶ月目以降：4,818円 |
1年利用時：4,403円 2年利用時：4,391円 3年利用時：4,387円 |
1年利用時：57,244円 2年利用時：109,780円 3年利用時：162,316円 |
※1：実質月額料金=｛（契約期間×月額料金）+初期費用（工事費・端末代・オプション料金・契約事務手数料など）-（キャッシュバック+月額料金割引）｝÷契約期間
※2：契約期間内の総額=｛（契約期間×月額料金）+初期費用（工事費・端末代・オプション料金・契約事務手数料など）-（キャッシュバック+月額料金割引）｝
※3：契約期間なし（カシモWiMAX以外は2年契約で計算）
ご覧のように、主要なWiMAXプロバイダの中でも、GMOとくとくBB WiMAXは実質料金が安いです。
契約期間内の総額を見てもらうとわかりますが、他社と比較して5,000〜10,000円以上も安いので、家計の負担を大幅に減らせます。
どのプロバイダを選んでもWiMAXの性能は変わらないので、特別な理由がない限りは、料金が安いGMOとくとくBB WiMAXから申し込むのがおすすめです。
GMOとくとくBB WiMAXの料金が高いときの対処法
実際にGMOとくとくBB WiMAXを使ってみて「思っていたよりも料金が高い…」と感じた場合は、次の2つの対処法を試してみてください。
- 有料オプションの加入状況を確認する
- au・UQモバイルのスマホセット割を活用する
GMOとくとくBB WiMAXのオプションには無料期間がありますが、その期間を過ぎると利用料金が発生します。
オプションを解約しないままでいれば、余計な費用がかかってしまうので、不要なものがないか1度見直してみましょう。
なお、オプションの加入状況の確認と解約手続きは「BB navi」から行えます。
au・UQモバイルのスマホセット割に関しては、指定の窓口から申し込まなければ適用されません。
セット割を活用すれば、毎月のスマホ料金が最大1,100円割引になり、さらに最大10回線まで適用することが可能です。
具体的な割引額や申請方法については、本記事の「au・UQモバイルのスマホセット割を活用できる」の項目で解説していますので、そちらも併せてご覧ください。
GMOとくとくBB WiMAXの初期費用
GMOとくとくBB WiMAXを契約する場合、初期費用として事務手数料と端末代金が発生します。
| 事務手数料 | 3,300円 |
|---|---|
| 端末代金 | 27,720円 ※770円×36回払い |
| 合計 | 31,020円 |
契約する際には事務手数料3,300円がかかりますが、ほかのWiMAXプロバイダでも同様の費用が発生します。
端末代金については36回の分割払いとなっているため、毎月の月額料金に770円が加算されると覚えておきましょう。
初期費用の合計額は31,020円ですが、最大67,000円のキャッシュバックを適用すれば、実質無料で利用することが可能です。
GMOとくとくBB WiMAXの端末代金
前項でも紹介しましたが、GMOとくとくBB WiMAXの端末代金は27,720円です。
決して安い金額ではありませんが、今ならGMOとくとくBB WiMAXに乗り換えることで、最大67,000円のキャッシュバックがもらえます。
つまり、キャッシュバックで端末代金を相殺できるので、費用面が気になっている人も安心して利用できるでしょう。
GMOとくとくBB WiMAXの最新キャッシュバック・キャンペーン情報をチェック！
どのWiMAXプロバイダにも言えることですが、できるだけ料金を安く抑えるにはキャッシュバック・キャンペーンの適用が欠かせません。
現在、GMOとくとくBB WiMAXが開催しているキャッシュバック・キャンペーンは以下のとおりです。
■GMOとくとくBB WiMAXの最新キャッシュバック・キャンペーン
- 最大67,000円キャッシュバック
- 44,693円相当の月額料金値引き
※2023年11月時点の情報です
以下では、紹介したキャッシュバック・キャンペーンの内容について詳しく解説していきます。
最大67,000円キャッシュバック
今GMOとくとくBB WiMAXに乗り換えると、ほかのWiMAXプロバイダよりも高額な最大67,000円のキャッシュバックがもらえます。
他社サービスで発生する解約金の合計額により、キャッシュバックの金額が変わってくるので、この機会に内容を把握しておきましょう。
| キャッシュバック額 | 対象者 |
|---|---|
| 25,000円 |
|
| 67,000円 |
|
上記の解約金とは、他社サービスの解約時に発生する違約金や撤去費用、端末残債などのことを指します。
これらを足した金額が20,000円（税抜）を超えた場合、48,000円のキャッシュバックを受け取ることが可能です。
解約違約金や端末残債などの合計が20,000円（税抜）に満たない場合は、25,000円になることも併せて覚えておきましょう。
なお、キャッシュバックを適用するには、端末発送月から3ヶ月目の末日までに他社サービスを解約し、指定の方法で「解約違約金明細」の写真を提出する必要があります。
44,693円相当の月額料金が割り引かれる
GMOとくとくBB WiMAXでは、最大67,000円のキャッシュバックに加えて、月額料金値引きのキャンペーンも実施中です。
| 利用月 | 月額料金 | 割引後の月額料金 | 割引額 |
|---|---|---|---|
| 端末発送月 | 5,302円 | 1,089円 | 4,213円引き |
| 1～12ヶ月 | 5,302円 | 3,784円 | 1,518円×12回 （合計18,216円引き） |
| 13～35ヶ月 | 5,302円 | 4,334円 | 968円×23回 （合計22,264円） |
月額料金値引きは3年間適用され、すべての割引額を合わせると44,693円です。
ほかのWiMAXプロバイダも割引キャンペーンを実施していますが、ここまでの値引きを実施しているところはありません。
WiMAXを利用するにあたって、できるだけ料金を安く抑えたいと考えている人は、ぜひGMOとくとくBB WiMAXを検討してみてください。
なお、キャッシュバック・キャンペーンの終了期間は未定となっているので、興味のある人は早めに申し込むことをおすすめします。
GMOとくとくBB WiMAXの評判が悪い理由は？
すでにご存じの人も多いかと思いますが、GMOとくとくBB WiMAXの評判について調べていると「悪質」「罠がある」といった評価が少なからず見られます。
このような悪い評判が散見されるのは、キャッシュバックの受け取り方法が複雑だからです。
GMOとくとくBB WiMAXは以前、あまりにもキャッシュバックの内容がわかりづらいことから、是正の申し入れが行われました。
その結果として、わかりにくかった案内メールのタイトルが「GMOとくとくBB WiMAXからのお知らせ キャッシュバック特典について」に変更され、目に留まりやすくなったのは事実です。
しかし、案内メールの送り先や送付時期、申請期間などは変更されておらず、未だに受け取り忘れのリスクが高い状況が続いています。
上記の点から、GMOとくとくBB WiMAXは評判の悪さが目立ちますが、サービス内容を確認しておけば、未然に防げる問題とも言えるでしょう。
GMOとくとくBB WiMAXの公式サイトには、キャッシュバックの適用条件や申請方法について詳しく記載されているので、そちらをよく読んでから申し込むようにしてください。
GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポケット型Wi-Fi・ホームルーター
GMOとくとくBB WiMAXで利用できる端末は、ポケット型Wi-Fiとホームルーターの2種類にわけられます。
それぞれメリット・デメリットが異なるので、ご自身の用途に合っているものを選ぶようにしましょう。
WiMAXにおけるポケット型Wi-Fiとホームルーターの特徴は、以下のとおりです。
| 端末 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ポケット型Wi-Fi |
|
|
| ホームルーター |
|
|
ポケット型WiFiとホームルーターの大きな違いは、端末の持ち運びができるかどうかです。
場所にとらわれずWi-Fiを利用したい人はポケット型WiFiを、屋内の通信環境を整えたい人はホームルーターを検討してみましょう。
以下では、それぞれでおすすめの端末を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ポケット型Wi-Fiなら「X12」がおすすめ
GMOとくとくBB WiMAXでポケット型Wi-Fiを利用したい人には、最新機種の「X12」がおすすめです。
| 端末名 | Speed Wi-Fi 5G X12 |
|---|---|
| 寸法（幅×高さ×厚さ） | 約W136×H68×D14.8mm |
| 重量 | 約174g |
| 通信方式（国内） | 5G(Sub6) 4G LTE WiMAX 2+ |
| バッテリー容量 | 4,000mAh 連続通信時間：約540分（ノーマルモード） 連続待受時間：420時間（休止時間） |
| 5G（一部エリア） | 受信最大： 3.9Gbps 送信最大：183Mbps |
| 最大接続数 | 16台 |
「X12」は受信速度が最大3.9Gbps（理論値）まで向上し、これまでのWiMAX端末でも特にパフォーマンスの高い通信が可能になりました。さらに4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、約540分の連続通信が行えるので、より快適にインターネットが楽しめるでしょう。なお、専用のクレードル（別途5,170円）を利用すれば、より安定した5G通信と置くだけで充電ができます。こちらの機種は、タッチ操作ではなくボタン操作ですが、特に難しい操作はないので心配はいらないでしょう。ホームルーターなら「L13」がおすすめホームルーターを利用したい人には、最新機種の「L13」がおすすめです。
| 端末名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
|---|---|
| 寸法（幅×高さ×厚さ） | 約W100×H207×D100mm |
| 重量 | 約635g |
| 通信方式（国内） | 5G(Sub6) 4G LTE WiMAX 2+ |
| 5G（一部エリア） | 受信最大： 4.2Gbps 送信最大：286Mbps |
| 最大接続数 | 32台 |
「L13」は面倒な初期設定がなく、コンセントに挿すだけで利用できるホームルーターです。受信最大4.2Gbps（理論値）の高速通信に対応しており、WiMAXの中では最速のスピードを誇ります。また、最新規格のWi-Fi 6（4ストリーム）に対応したホームルーターで、同時接続時の安定性に優れている点もおすすめポイントです。ポケット型Wi-Fiのように屋外では使えませんが、登録住所以外での使用は可能なので、屋内であればどこでも快適な通信環境を構築できます。「自宅に光回線が引けない」「家族みんなでインターネットを楽しみたい」という人は、速度や安定性に優れたL13を検討してみましょう。GMOとくとくBB WiMAXの公式サイトはこちら＞＞
GMOとくとくBB WiMAXの利用がおすすめできない人
利用者の評判・口コミやサービスの特徴を踏まえると、以下のような人にはGMOとくとくBB WiMAXをおすすめできません。
- キャッシュバックの受け取り忘れが心配な人
- 通信速度の悪評が不安な人
- 口座振替を希望している人
上記の人におすすめできない理由については、次項から詳しく解説していきます。キャッシュバックの受け取り忘れが心配な人GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、ほかのWiMAXプロバイダよりも高く設定されていますが、受取方法がわかりにくいという欠点があります。実際にキャッシュバックをもらい損ねているユーザーが多いため、受け取り忘れが心配という人には強くおすすめできません。そのような人には、高額キャッシュバックがなくても、低料金で利用できるWiMAXプロバイダである「5G CONNECT」がおすすめです。GMOとくとくBB WiMAXと同じくらい実質料金が安く、さらに30日間のお試し期間があるので、初めての人も安心して利用できるでしょう。通信速度の悪評が不安な人通信速度に関する悪評が気になる人にも、GMOとくとくBB WiMAXはおすすめできません。できるだけ速度が速いインターネットサービスを利用したい人は、WiMAXよりも高速な光回線を検討してみましょう。光回線を利用するには開通工事が必要ですが、固定回線を使ってインターネットに接続するため、速度が速く安定性にも優れています。工事可能な建物に住んでいる人や家族全員でWi-Fiを共有する人、ビデオ会議やオンラインゲームでの利用がメインになる人は、ぜひ光回線を検討してみてください。＞おすすめの光回線についてはこちら口座振替を希望している人GMOとくとくBB WiMAXの支払い方法はクレジットカードのみに限定されるため、口座振替を希望する人にも向いていません。口座振替に対応しているWiMAXプロバイダは非常に少ないですが、その中でも対応しているのが「BIGLOBE WiMAX」と「Broad WiMAX」です。特にBIGLOBE WiMAXは、口座振替対応のプロバイダの中では最安なので、クレジットカードを持っていない・使いたくない人にこそ向いています。ただし、GMOとくとくBB WiMAXのほうが1,000〜2,000円ほど実質月額料金が安いため、お得さを求めるのであればこちらで申し込むのがおすすめです。どうしても口座振替で支払いたい人はBIGLOBE WiMAXを、できるだけ料金を抑えたい人はGMOとくとくBB WiMAXを検討してみましょう。＞おすすめのWiMAXはこちらGMOとくとくBB WiMAXの公式サイトはこちら＞＞
GMOとくとくBB WiMAXの利用がおすすめの人
本記事で紹介したメリット・デメリットを踏まえると、以下の内容に当てはまる人にGMOとくとくBB WiMAXはおすすめです。
- 安いWiMAXを利用したい人
- 高額キャッシュバックを求める人
- 解約違約金を負担したくない人
なぜ上記の人におすすめできるのか、その理由について詳しく見ていきましょう。安いWiMAXを利用したい人数あるWiMAXプロバイダの中で、GMOとくとくBB WiMAXは実質料金が最安級です。今なら高額キャッシュバックや月額料金値引きが適用されるので、ほかの主要なプロバイダよりも安くWiMAXを利用できます。ただし、キャッシュバックについては案内メールが届いてから申請する必要があるため、受け取り忘れないよう注意しましょう。高額キャッシュバックを求める人高額キャッシュバックを求める人にも、GMOとくとくBB WiMAXはおすすめです。現在、GMOとくとくBB WiMAXは最大67,000円のキャッシュバックを実施しており、この金額は業界最高額です。端末発送月を含む11ヶ月目に案内メールが届くので、見逃さないように注意する必要がありますが、その点さえクリアすればもらい損ねる心配はないでしょう。確実に高額キャッシュバックを受け取るためにも、スマホのリマインダー機能を使ったり、カレンダーにメモを残したりするなど、何かしらの対策をしておくと安心です。解約違約金を負担したくない人GMOとくとくBB WiMAXは、どのタイミングで解約しても違約金がかからないので、解約違約金を負担したくない人にもおすすめできます。最低利用期間は2年とされていますが、2年以内に解約しても違約金は発生しません。ただし、端末代金の支払い方法が36回の分割払いとなっており、3年以内に解約すると分割残債額が一括請求されるので注意が必要です。GMOとくとくBB WiMAXの公式サイトはこちら＞＞
GMOとくとくBB WiMAXの申込手順を解説！（キャッシュバック受け取りまで）
GMOとくとくBB WiMAXの申込手順はシンプルで、以下の4ステップをこなせば、キャッシュバックの受け取りまで完了します。
- 対応エリアを確認する
- Webサイトから申し込みを行う
- 端末到着後、利用を開始する
- キャッシュバックの受取手続きを行う
より安心してサービスを利用するためにも、申し込みからキャッシュバックを受け取るまでの流れを把握しておきましょう。対応エリアを確認するGMOとくとくBB WiMAXに申し込む前に、まずはご自身が利用したい場所でWiMAXが使えるかどうか確認しましょう。WiMAXの対応エリアについては、こちらの「エリアマップ」から確認することが可能です。ポケット型Wi-Fiの利用を検討している人は、お住まいの地域はもちろん、勤務先やよく訪れる場所が対応エリアに含まれているか確認しておくと安心です。Webサイトから申し込みを行う対応エリアを確認したら、GMOとくとくBB WiMAXのWebサイトから申し込みを行います。公式サイトにある「お申し込み」ボタンを押した後、利用したい端末やオプションなどを選択し、案内に沿って必要事項を入力しましょう。前述のとおり、支払い方法はクレジットカードしか利用できないので、まだお持ちでない人は発行してから手続きを行うようにしてください。端末到着後、利用を開始するGMOとくとくBB WiMAXは平日なら15時半まで、土日祝日なら14時までに申し込むと、端末を即日発送してくれます。配送状況については、端末発送時に送られてくる配送伝票番号を利用し、佐川急便のホームページから確認することが可能です。指定した住所で端末を受け取ったら、同梱されているマニュアルに従って設定を行い、インターネットの利用を開始しましょう。もし設定方法で悩んでしまった場合は、GMOとくとくBB WiMAXが提供している解説動画も確認してみてください。キャッシュバックの受取手続きを行う端末発送月を含む11ヶ月目に、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックに関する案内メールが届きます。時期になったら「BBnavi」から受信ボックスを確認し、メールの内容に沿って振込先の口座情報を登録してください。スマホのリマインダー機能を活用し、通知を受けてからこまめに受信ボックスを確認すれば、案内メールを見落とすこともないでしょう。なお、口座情報の登録手続きは、案内メールの送信日から翌月の末日までに行う必要があります。期限までに登録しなかったり、口座情報に不備があったりするとキャッシュバックがもらえなくなってしまうので、時間に余裕を持って丁寧に手続きを行いましょう。GMOとくとくBB WiMAXの公式サイトはこちら＞＞
GMOとくとくBB WiMAXの解約方法を解説！
GMOとくとくBB WiMAXの解約方法は、以下のとおりです。
- BBnaviにログインする
- TOPメニューのご利用中サービスから「WiMAX +5G」を選択する
- 解約する対象の契約を選択する
- 契約更新月を確認する
- 「その他のお手続き」ボタンから解約手続きを行う
- 「とくとくBBの退会」ボタンから解約手続きを行う
- 「退会手続きに進む」ボタンから解約手続きを行う
GMOとくとくBB WiMAXは、当月20日までに解約手続きを行うと、当月末での解約とされます。なお、当月21日以降に解約を申請した場合は翌月末での解約となり、翌月まで月額料金が発生するので、注意が必要です。すべての手続きを終えると、申し込み時に作成した基本メールアドレス（BBnaviから確認可能）宛に解約受付完了の案内メールが届くので、そちらも確認するようにしてください。GMOとくとくBB WiMAXの解約違約金はゼロGMOとくとくBB WiMAXには2年間の最低利用期間がありますが、いつ解約しても違約金はかかりません。解約違約金は0円ですが、端末代金の36回払いが完了していない時点で解約すると、未払い分が一括請求されます。申し込みをしてから3年以内に解約する場合、分割残債額の支払いが発生することを頭に入れておきましょう。GMOとくとくBB WiMAXが解約できないときの原因と対応方法GMOとくとくBB WiMAXの解約手続きは「BBnavi」から行えますが、解約ボタンが表示されないことがあります。申し込み・サービス追加から1ヶ月経過していないサービスやオプションがある場合、BBnaviにログインしても解約ボタンは表示されません。GMOとくとくBB WiMAXでは、すべてのサービスに1ヶ月間の最低利用期間を設けているため、このルールに該当する人は解約できません。解約手続きは申し込み・サービス追加の翌月から可能なので、最低利用期間が過ぎるまでしばらく待ちましょう。上記の原因に当てはまらず、解約手続きが行えない場合は、サポートセンターに問い合わせてみてください。「GMOとくとくBB お客さまサポートセンター」
電話番号：0570-045-109（10:00～19:00 年中無休）GMOとくとくBB WiMAXの公式サイトはこちら＞＞
| 月額料金 | 初月：1,089円 1〜12ヶ月目：3,784円 13〜35ヶ月目：4,334円 36ヶ月目以降：5,104円 |
|---|---|
| 実質月額料金※1 | 1年利用時：4,040円 2年利用時：4,181円 3年利用時：4,231円 |
| 事務手数料 | 3,300円 |
| 端末代金 | 27,720円 （分割：770円×36回） |
| 契約期間 | なし |
| 解約違約金 | なし |
| 最大通信速度 |
下り最大：3.9Gbps
下り最大：4.2Gbps |
| 実測値※2 |
下り：91.87Mbps
下り：143.87Mbps |
| スマホセット割 | au・UQモバイル |
| データ容量 | 無制限 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| キャッシュバック | 最大67,000円 |
※:2023年11月時点の情報です。
※1：実質月額料金=｛（契約期間×月額料金）+初期費用（工事費・端末代・オプション料金・契約事務手数料など）-（キャッシュバック+月額料金割引）｝÷契約期間
※2：参照：みんなのネット回線速度GMOとくとくBB WiMAXは、ほかのWiMAXプロバイダよりも、高額なキャッシュバック・キャンペーンを実施しているプロバイダです。最大67,000円キャッシュバックと月額料金値引きにより、業界最安級の料金でWiMAXを利用できるという魅力があります。また、契約期間の縛りや解約時の違約金が設けられていないほか、端末を即日発送してくれる点も嬉しいポイントです。実質月額4,000円程度の安さで利用できるため、少しでも安いWiMAXを探している人には、GMOとくとくBB WiMAXをおすすめします。
GMOとくとくBB WiMAXの料金プランGMOとくとくBB WiMAXの料金プランは1つしかなく、具体的な金額は以下のとおりです。
| 利用月 | 月額料金 |
|---|---|
| 初月 | 1,089円 |
| 1〜12ヶ月目 | 3,784円 |
| 13~35ヶ月目 | 4,334円 |
| 36ヶ月目以降 | 5,104円 |
上記の月額料金に、端末代金の賦払金（770円）を加算したものが基本的な請求額です。選択可能な料金プランが1つしかなく、公式サイトには具体的な金額が明記されているので、初めてインターネットサービスを利用する人も安心です。なお、通常の月額料金は5,302円ですが、今なら44,693円相当の月額料金値引きが適用されるので、よりお得に契約できます。GMOとくとくBB WiMAXのオプションGMOとくとくBB WiMAXでは、以下の4つのオプションを提供しています。
| オプション名 | 概要 | 月額料金/無料期間 |
|---|---|---|
| 安心サポート | WiMAXの故障を無償で修理 | 330円 最大2ヶ月無料 |
| 公衆無線LAN | 街中で公衆無線LAN（Wi-Fi）が利用可能 | 398円 最大2ヶ月無料 |
| インターネット 安心セキュリティ |
ウイルスなどへのセキュリティを強化 | 550円 最大3ヶ月無料 |
| スマホトラブルサポート | クラウドバックアップ+データ復旧保証+スマホ保険 | 1,078円 最大2ヶ月無料 |
すべてのオプションに無料期間が設けられているので、気になるオプションがあれば加入し、必要性を確認してみるのも一案です。実際に使ってみて不要と感じても、無料期間中に解約すれば料金は発生しないため、安心して試せます。紹介した4つのオプションのうち、安心サポートはWiMAX端末が破損・故障した場合の修理補償サービスにあたるので、高額な修理・交換費用を避けたい人は加入を検討してみると良いでしょう。GMOとくとくBB WiMAXの利用可能エリアGMOとくとくBB WiMAXは、WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5Gのサービスエリアで利用可能です。au 5Gの対応エリアはまだまだ限定的ですが、鉄道路線や商業地域を中心にエリアを拡大中ですので、今よりも5G通信が利用しやすくなることが予想されます。WiMAXを利用したい地域がサービスエリアに含まれているかどうかは、こちらの「エリアマップ」からご確認ください。GMOとくとくBB WiMAXの通信制限GMOとくとくBB WiMAXのデータ通信量は、スタンダードモードで接続する場合、原則として無制限です。以前は3日間で15GBまでしか使えないという3日ルールが存在しましたが、現在はそのルールが撤廃され、無制限で利用できるようになりました。厳密に言うと、完全無制限では利用できず、公式サイトには「一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある」という旨が記載されています。通信制限が発生する基準については明記されていませんが、公式サイトで無制限と謳っていることから、一般的な用途で制限されるとは考えにくいです。GMOとくとくBB WiMAXのプラスエリアモードGMOとくとくBB WiMAXで使えるプラスエリアモードとは、高速通信の利用エリアを拡張できるサービスのことです。利用するには別途1,100円が必要ですが、電波が届きにくい場所でも高速通信が可能になるため、非常に便利なサービスと言えます。ただし、プラスエリアモードは当月利用の通信量が30GBを超えた場合、通信制限がかかってしまうので、使い方には注意しなければなりません。もし通信制限が発生しても、スタンダードモードに切り替えれば制限なく利用できるので、過度に心配する必要はないでしょう。また、プラスエリアモードは利用しなければ料金がかからないので、本当に必要なときにだけ使うようにすれば大きな負担になることもありません。
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GMOとくとくBB WiMAXの評判に関するよくある質と回答最後に、GMOとくとくBB WiMAXの評判に関するよくある質問に対して回答していきます。本記事で取り上げる質問内容は、以下の3つです。
- GMOとくとくBB WiMAXの端末代は？
- GMOとくとくBB WiMAXのデメリットは？
- GMOとくとくBB WiMAXのメリットは？
より安心してサービスを利用するためにも、この機会に不安や疑問を払拭しておきましょう。GMOとくとくBB WiMAXの端末代は？GMOとくとくBB WiMAXの端末代は、ポケット型Wi-Fi・ホームルーターのどちらも27,720円です。支払いは36回の分割払いで、毎月の月額料金に770円が加算されます。端末代の割引キャンペーンは行われていませんが、キャッシュバック額が最大67,000円であることを考えると、実質無料で購入できると言えるでしょう。なお、GMOとくとくBB WiMAXは違約金なしで解約できますが、3年以内に解約すると端末代の分割残債額が一括請求されるので、注意が必要です。GMOとくとくBB WiMAXのデメリットは？GMOとくとくBB WiMAXのデメリットとして、以下の8つが挙げられます。
- 回線速度が遅い・安定しない・そもそもつながらない
- キャッシュバックのもらい損ねに注意が必要
- キャッシュバック金額の「最大〇〇円」に注意が必要
- WiMAXそのものを不安に思っている人も多い
- 契約時に3,300円の事務手数料が請求される
- プラスエリアモードを使いすぎると速度制限にかかる
- 端末の「最大通信速度」に注意が必要
- 支払い方法がクレジットカードに限定される
ご覧のように、GMOとくとくBB WiMAXにはさまざまなデメリットがありますが、あらかじめ対処法を把握しておけば避けられるものも多いです。デメリットの詳細や対処法については各項目で詳しく解説していますので、そちらをぜひ参考にしてみてください。GMOとくとくBB WiMAXのメリットは？GMOとくとくBB WiMAXには、以下のような9つのメリットがあります。
- 最大67,000円キャッシュバックを受け取れる
- 実質月額料金と契約期間内の総額が安い
- 速度に不満がある場合は簡単に光回線へ乗り換えられる
- 一定期間無料で利用できるオプションがある
- データ容量無制限で使える
- au・UQモバイルのスマホセット割を活用できる
- 端末が最短即日発送される
- 解約違約金がかからない
- 5G対応によりつながりやすさが上がった
上記のとおり、GMOとくとくBB WiMAXは実質料金が安いほか、データ容量が無制限、解約違約金がかからないといった魅力的なポイントがたくさんあります。特に料金が安いWiMAXを探している人に、GMOとくとくBB WiMAXはおすすめです。メリットの詳細や注意点については各項目で詳しく解説していますので、そちらも併せてご覧ください。
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GMOとくとくBB WiMAXの評判・口コミまとめGMOとくとくBB WiMAXは、実質料金が安いお得なWiMAXプロバイダですが、利用者の口コミを見てみると悪い評判が目立ちます。その理由は、キャッシュバックの適用条件がわかりにくく、もらい損ねているユーザーが多いからです。キャッシュバック申請の案内メールは、端末発送月を含む11ヶ月目に送られてくるので、スマホのリマインダー機能などを利用して対策しておくことをおすすめします。申し込み自体は簡単にできるため、11ヶ月目に送付される案内メールさえ見落とさなければ、問題なく高額キャッシュバックを受け取れるでしょう。悪い評判が目立つGMOとくとくBB WiMAXですが、ほかのプロバイダに比べて料金が安かったり、契約期間がなかったりするので、初めてWiMAXを利用する人も気軽にお試しできます。「できるだけ安いWiMAXを使いたい」「まずはお試しでWiMAXを使ってみたい」という人は、ぜひGMOとくとくBB WiMAXの利用を検討してみてください。
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