WordPress Express 創刊号 まず記念すべき最初の記事は、
「企業向けCMSカスタムフィールドテンプレート活用法について」から書かせていただきます。
経験された方もいるかと思いますが、全くのWordPress初心者の方に管理画面で入力してもらうのは 思っている以上に結構大変!
初心者の方から多く寄せられる苦情
簡単に更新できるCMSの良さをいかせず、時間がかかってしまうことに…
そんな経験ありませんか?
これでは、WordPressの威力を発揮できていませんよね。そこで、今回はWordPress初心者の方 でも更新しやすいサイト、指定の場所に、データを入力するだけで、サイトの更新ができてしまう 魔法のようなサイトの作り方を書きたいと思います。
初心者の方の悩みを解決するため、以下のように考えました。
解決策
解決策実現のツールとして、「カスタムフィールドテンプレート」を使用します。
補足:「カスタムフィールドテンプレート」は、初心者の方でも直感的に入力できるよう「カスタムフィールド」の使い 勝手を向上させるプラグインです。
では、当社がサイトリニューアルをさせていただいた「三規庭」様サイト
(http://www.mikitei.jp/)
を具体例にご説明いたします。
横浜市青葉区の東急田園都市線あざみ野駅から徒歩9分ほどにあり高級住宅と少し離れると自然
も多くある立地の中にあるショッピングモール「三規庭」様からサイトリニューアルのご依頼
をいただきました。
今までは、高級感を意識し、意図的にWEBでの展開を控えてきた経緯がありましたが、一転、 今回は積極的にイベントやサービスの最新情報を発信し、サイトを見ることで「行ってみたい」 という状況を作り出したいとのご要望をいただきました。
さらに、将来的には、ショッピングモールの各お店ごとに最新情報を発信し自由にアピールでき るようにしたいとのニーズもあったため、各お店毎に情報を管理できるようなサイト構成を検討 しました。
どなたにでも使っていただけないと意味がないので、直感的でわかりやすく更新しやすくするには どうしたら良いか。導き出した方針が、以下のようなものでした。
WordPressの管理画面は
そこで、上記方針の実現のため「カスタムフィールドテンプレート」を活用することになりました。
まずは、図-1を見てください。「三規庭様」サイトでは、WordPress管理画面内の(A)~(H)の各項目にクライアント自身が直感的にデータを登録するだけで以下のように複数のページまたがり (A)~(H)にデータが反映される仕組みになっています。
こうすることで「どこに何を入れて良いかわからない」「レイアウトが崩れてしまう」といった
問題を未然に防ぐことができクライアント自身で難なく運用を行っていただけるサイトになりました。
では次に、「カスタムフィールドテンプレート」をどのように実装してどう使うのか、
さらに細かく見て行きましょう。
個人でWordPressをインストールし、管理画面を操作したことがある方なら、簡単です。
以上で、「カスタムフィールドテンプレート」が使える状態になりました。
ここからは、カスタムフィールドテンプレートに値を入れてそれを表示させるまでをやってみた いと思います。
投稿欄下の方を見てください。「カスタムフィールドテンプレート」というメニューが増えているはずです。
この「カスタムフィールドテンプレート」の住所の項目に値を入力し、カスタムフィールドテンプレートの「保存」ボタンを押します。※図-4参照
そして、「公開」ボタンを押し、記事を表示させると図-5のようにカスタムフィールドに入力した “住所”が表示されているはずです。※図-6参照
今回ご紹介した出力方法は、[cft] というショートコードを使用しました。
この方法の他にも、WordPress関数のget_post_custom()などを使用する方法もありますので色々研究してみてはいかがでしょうか。
ざっと駆け足でご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
「なんだ簡単!カスタムフィールドテンプレートを使ってみよう」と思っていただければ、幸いです。
不景気な今、WEBサイトの更新費用を少しでも抑えたいと考える企業が多いようです。
そうなると自社での更新が行え、運用コストを低く抑えられるWordPressへの関心や要望は益々多くなると考えられます。
WordPress初心者にもとてもわかりやすく書かれているので、ちょくちょく勉強させていただいています。