KUSANAGI Stack事業
サービス
CMSを活用する企業の課題を解決し、本来の仕事に集中していただくためのサービスを提供しています。
KUSANAGI マネージドサービス
WordPressをはじめとするCMS、およびサーバの保守管理までを一貫体制で提供するフルマネージド型のサポートサービスです。
クラウドインテグレーションサービス
マネージドサービスのご契約者向けにKUSANAGI環境への移設やWebシステムの開発など、クラウドでのインテグレーションを提供するサービスです。

ライセンス
KUSANAGI ライセンスや技術、知的財産、ブランドをライセンスとして提供しています。
KUSANAGI ライセンス
KUSANAGIの上位版である「KUSANAGI Business Edition」と「KUSANAGI Premium Edition」のライセンスをクラウドプラットフォームや当社が運営する「KUSANAGI Marketplace」から提供しています。
「KUSANAGI Business Edition」はビジネス用途向け、「KUSANAGI Premium Edition」には高速化エンジン「WEXAL® Page Speed Technology®が搭載されています。
商標・知的財産・ブランド
プライム・ストラテジーが開発した技術、知的財産、ブランドをライセンスとして提供しています。
戦略 AI「David」は日本国内にて特許を取得*しました。
本特許は Web のコンテンツを自動的に高速表示する制御方法です。
PC やスマートフォン等の利用者端末からリクエストが送信されてから、ウェブコンテンツが利用者の端末で入力受付可能になるまでの間に、サーバのリクエスト処理ユニットがリクエストを検出し、人工知能サーバが高速表示の戦略案を立案します。この戦略案に基づいて生成されたデータが利用者端末で表示されることでウェブコンテンツを自動高速表示します。合わせてウェブコンテンツをより速く表示するための処理済みデータに共通する属性の学習も行います。
*日本国特許第7523733号「ウェブコンテンツの自動高速表示制御方法」
研究開発
基礎開発
コアとなる基盤技術・知的財産権の開発を行っています。社会的課題をテクノロジー中心の仕組みにより解決し、社会的価値を創造することを目指しています。
KUSANAGI Stack
当社が開発するweb運用における速度・セキュリティ・コストといった課題を解決する、OS、エンジン、AIからなる製品群です。
高速でセキュアなOS『超高速CMS実行環境「KUSANAGI」』、Webのレンダリングを改善する『高速化エンジン「WEXAL® Page Speed Technology®」』、高速化の戦略を自動生成する『戦略AI「ONIMARU® David」』はWeb表示のすべての過程を高速化し、クラウドや運用にかかるコストを削減します。

※WEXAL® Page Speed Technology®、ONIMARU® Davidを構成する技術は特許協力条約の規定による国際出願済み
※WEXAL®、Page Speed Technology®はプライム・ストラテジー株式会社の登録商標です
ハイパーオートメーション
KUSANAGI Stackの開発で培った技術をハイパーオートメーション(AI等を用いた高度な自動化)として各事業に応用しています。
KUSANAGI Cloud
KUSANAGI CloudはKUSANAGIの統合管理システムです。
ハイパーオートメーションによりクラウドプラットフォームや各種クラウドサービスを連携させ、効率的な運用を実現しています。
環境構築やマイグレーションの自動化、事前チェック機能による安全なリリース、メンテナンスや障害等に対するエンジニアやスタッフへの指示や自動実行、コミニュケーションの管理など、サービスを支える機能を日々アップデートしています。

AIビジネス部
AIソリューション
AI技術の進化により、これまでの業務システムやデータ利用が転換期を迎えようとしています。RAGは企業にとってCRMやSFAのような必要不可欠な存在となり、顧客接点となるWebサイトはAIを組み込んだ「知的応答基盤」に進化すると予測されています。
MAGATAMA Stackとは
MAGATAMA Stackはセキュアで高性能な汎用RAG製品です。特徴は以下の通りです。
- マルチテナント対応(個別業務システムやSaaSアプリベンダー向けに1つの仕組みで複数のお客様にRAGを提供可能)
- OSS+ローカルLLMで高いセキュリティと信頼性で従量課金なしの価格で提供(APIキーを設定すれば、クラウドLLM(OpenAI社のGPTやAnthropic社のClaude等)も利用可能)
- ローカルLLM使用時の性能は Claude 3.x Sonnet レベル(ローカルLLMにはLlama4.x 等を使用)
- セキュリティ&性能向上のための定期アップデートを提供(年間メンテナンスパックや運用保守サービスにて実現)
- 必要に応じてLLMのファインチューニングをオプションで提供予定(含:データ作成&保守)
- シングルサインオン対応(一般企業向けにOIDC、SAML2.0に対応)
- AIデスクトップやエージェントから操作可能(専用クライアントとしてMCP(Model Context Protocol)Server を提供)
- 有償ライセンス版はSaaSアプリケーションや他システムから操作可能(データを登録/更新/削除、質問/回答を得るためのAPIを提供)
- 共有フォルダ(社内のファイルサーバーやクラウドストレージ)上のファイルを取り込み可能(ファイル追加イベントや実行アクションを契機にインデックス化、別途提供する管理ツールで対象から削除することも可能)
全体イメージ図

※掲載されている商品またはサービスなどの名称は、米国およびその他の国で登録された各社の商標または登録商標です。
研究開発
具体的なソリューション
FAQ自動生成ツール:お客様対応データの有効活用
メールやコールセンターのやり取りを記録した.emlや.csvファイルをAIが要約。個人情報などの機微情報を除外しながら、プロンプトで定義したフォーマットに従いFAQ形式へと自動変換します。
※ウェブサイト用FAQページやチャットボットの学習データとしてそのまま生成可能
