エンタープライズでWordPressを運営していくには、プライム・ストラテジーのような専門性の高いベンダーをパートナーにすることをお勧めします
今回依頼した保守内容は本体動作確認とアップデート、プラグイン、コンテンツの改ざんが行われていないかどうかの確認などでした。プライム・ストラテジーはバックエンドエンジニア、インフラの社員層が厚いので安心して依頼できました。
当社もそうでしたが、過去に場当たり的に採用したプラグインが残っていることがあります。WordPress本体のバージョンがアップしても、プラグイン開発者の対応が追いついていないこともあります。そのような状況でエンタープライズWordPressを健全に運営していくにはプライム・ストラテジーのような専門性の高いベンダーに依頼しないとエンタープライズWordPressの運営は難しいと思います。また「WIRED」はアーリーアダプター向けのマガジンなので、見た目やデザインが重要です。テーマの改修も軽微なものであれば料金内で対応いただけるとのことで、こちらも期待しています。
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今年2月に起きたWordPressの大きな脆弱性が、保守について見直すきっかけになりました
「WIRED」はテクノロジーによって、生活や社会、カルチャーまでを包括したわたしたち自身の「未来がどうなるのか」についてのメディアです。最新のテクノロジーニュースから、気になる人物インタビューや先端科学の最前線など「未来のトレンド」を毎日発信しています。
少し前にWordPress4.7.1に大きな脆弱性がみつかったことがありました。このタイミングで脆弱性の解決や今後の保守についてしっかり考えるようになりました。プライム・ストラテジーを含めて4社から提案を受けましたが、WordPress業界というのはまだ価格相場が決まっておらず、各社の提案内容も価格もかなり差がありました。そのような中で WordPressに関する技術力、サービス内容、投資対効果を考え、プライム・ストラテジーの「KUSANAGI公式サポートサービス」を採用することにいたしました。
名前が知られたディレクターや技術者が多く在籍する「プライム・ストラテジーの保守」+「WordPress」の組み合わせを採用
CMSについては本サイトの立ち上げ当初、運営がしやすいものを検討したところ、WordPressはOSSであり、ソフトウェアとして大きなバグなども解決されている、いわゆる「枯れた」ソフトウェアであるため採用したと聞いています。またGCP(Google Cloud Platform) に関しては、サーバ構成 / 運用に独特の「クセ」があることも確認できています。具体的には実際にやってみると、過負荷でチューニングのし直しが必要などということもありました。そのような状況でWordPressにて作られた「WIRED」サイトを健全に運営していくために、高い技術力を持っているプライム・ストラテジーの「KUSANAGI公式サポートサービス」を採用いたしました。プライム・ストラテジーは大曲CTOをはじめとする、業界でも名前が知られたディレクターや技術者が多く在籍しているため、WordPressの知識や経験、また問題解決のための勘所などが良く、安心してお任せすることができます。さらに今回は、現状のベンダー様との座組ができることも、プライム・ストラテジーを選んだ理由の一つです。
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現場と同じ温度で動いてくれる外部パートナーが理想でした
営業寄りの担当者であっても技術的な部分の窓口も対応され、幅広い対応をする営業という印象でした。プライム・ストラテジーは体育会系でフルスタックな人材が多い印象があります。当社はメディアの会社です。編集部は非常に体育会系の体質で、ハードに働く社員が多いです。そのような働き方をする編集部でもあるので外部パートナーにも同じような働き方を求める傾向があります。その点、プライム・ストラテジーのスタッフの皆さんの動きは、きびきびしており、対応もやはり同じで、当社の気質と合っているように思えます。迅速に動いていただけるプライム・ストラテジーの姿勢を評価しています。