事例

プロエンジニアを育成するDIVE INTO CODEが認めた「KUSANAGI」の実力。

KUSANAGI for AWS

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サイト

導入前の課題

  • スクラッチ開発した既存サイトの柔軟性が低く、メンテナンスが面倒なうえ、コストがかかりすぎてしまう状況だった。新サイトではそうした課題をクリアし、さらにコンテンツ量を考え遅延しないような対策をしたかった。

導入後の効果

  • WordPressを採用することで、コストをかけず、柔軟性とメンテナンス性を向上させることができ、かつ、「KUSANAGI」の採用でWebページの表示速度を心配する必要がなくなった。
KUSANAGI導入前に自社サイトも高速化するかどうかチェックしてみるサーバコストの削減と高速化を実現するKUSANAGIを見てみる運用コストと担当者の運用負担を軽減できるマネージドサービスを見てみる

プロのエンジニアになるために…成長を加速させるその秘訣

株式会社DIVE INTO CODE代表取締役 CEO 
野呂 浩良氏

株式会社DIVE INTO CODE は、2015 年に設立され、すべての人がテクノロジーを武器にして活躍できる社会を作ることをミッションに、プロのエンジニアを育成するための教育サービスと、受講生が卒業後に活躍できるよう、就職の支援をしている会社だ。いまでこそ、こういったプロのエンジニア育成をコンセプトとしたサービスは増えつつあるものの、設立当初はそういったコンセプトを掲げている事業者は少なく、同社はその先駆けだ。そんな同社の魅力はやはり、“ 講師も生徒も本気でプロを目指してやるからこそ、理解できるし、楽しい、だからこそ続けられる” と思えるように講師陣が創意工夫をしていることではないだろうか。
エンジニアになりたい、と言ってプログラミングの学習を始めてみると、考えていたより難しく、挫折してしまう人は一定数出てしまう。同社の場合、何から始め、何が必要なのかといったことをきめ細かく情報発信することで、受講者の理想と現実とのギャップを埋め、成長を加速させるための支援を行う。そうした仕組みがあるからこそ、多くのプロエンジニアを輩出することができるのだ。そして、きちんと卒業できるような支援に加え、就職支援や実践で役立つ情報を提供するなどのフォローをしている会社は珍しい。
きちんと学習し、卒業した生徒たちは活躍できる場を手にし、その多くは各々が選んだステージで今も活躍している。

柔軟性やメンテナンス性、高速化を求めるなら「KUSANAGI」


同社の受講生の3割は、SIerなどのIT業界に所属しているか、趣味でプログラミングをしたことがある経験者で、プロはまれに混ざる程度だという。残り7割が未経験者で、業種・職種・年齢・性別は様々な上、プログラミングに関わったことがない人たちだ。未経験者にとって、プログラミングは本来ハードルが高いものだが、簡単そうだと思い始める人は多いという。そのギャップを認識しないまま学習を始めると、自分が持っていたイメージと異なることに気づいた時、あきらめてしまうのだという。

今回リリースした「DIVE INTO NEXT」はその工夫のうちの一つで、スクールと現場のギャップを埋める役割を果たす。現場ではどんな言語や技術が使用され、また、卒業生達の活動や経験、制作実績、スクールと現場のギャップはどんなものがあるのかといった情報をまとめ、発信している。その内容を理解し、納得してエンジニアを目指してほしいという思いが込められているのだ。そうした情報発信の場だからこそ、メンテナンス頻度は高い。同社が持つ既存サイトは、Ruby on Railsでスクラッチ開発されており、柔軟性は低く、作りこむにはコストがかさみ、メンテナンスが面倒だと感じていた。そのため、メンテナスを容易にするWor dPr essなら運用しやすく、以前より知っていたプライム・ストラテジーなら高速化もでき、安心して任せられると考え、「KUSANAGI for AWS」の採用を決めた。検討時のことを株式会社DIVE INTO CODE 代表取締役 創始者 野呂浩良様は次のようにコメントしている。“チュートリアルもわかりやすく、これならできそうだという印象が決め手となりました。教育サービスを提供する立場として見ても、解説内容はわかりやすかったです。”

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2週間で完成!ノウハウがあればあるほどスピードアップが可能

サイトの構築は、実質2週間ほどで完成した。WordPressのノウハウを持ち、構築ができるような人がいればより簡単にできる。今回の構築ではそうしたノウハウを豊富に持つ人材が傍にいたことがよりスピードアップにつながったという。
野呂氏は次のようにコメントしている。“他社のクラウドインフラを利用したことがありますが、それらと比べても非常に導入がしやすかったと思います。インフラ系のサービスの導入作業は私でもわからないことがありますが、その中でも手順書がきちんとしていたのですごい楽に構築ができました。そうした意味でも安心して活用できそうだと思います”

DIVE INTO CODEの卒業生たちが広げる企業同士のつながり

実は同社の卒業生はプライム・ストラテジーにもいる。野呂氏は卒業生たちが今後、自分たちのサイトを作る際に相談に乗ってくれることを楽しみにしているようだ。そして卒業生達が就職した会社同士がつながることで、社会がつながっていく、そんな広がりを心待ちにしている。今後、同社の卒業生たちが見せる社会の輪の広がりがどこまで大きくなっていくか、目が離せない。

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